あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁対局の振り返り

2012-02-06 | 日記
昨日の豊洲での囲碁大会。
一局目と四局目の対戦相手は六段でしたから互先対局で握って白黒を決めたんですが、何れも白番になりました。
そして、二局目三局目は相手が五段でしたから当然白を持つことになります。
よって、昨日の対局は四局全部白番でした。
ハンゲームのときも白番が多かったからひと頃よりも嫌だなあ感は少ない。
しかし、黒番の方が打ちやすいから好き。
黒番で一手先んじているアドバンテージを保っていると白が無理してくる。
そこを打破して勝ちに結びつけるんだ。

昨日も書きました、一局目は地に手入れしてしっかり間違いなく生きておけば全く問題ない形勢だった。
催促されて、手を入れるのは男の恥と思うから手抜きして死んでしまった。
このパターンは何度も繰り返している。
一手入れておけば楽勝で終わったのに。

二局目は一番苦しかった。
手厚く打たれて、当方は地を稼いだから薄くなってしまった。
生きに汲々としていたら巨大な黒模様が出来てしまい、ドカンと打ち込まざるを得なかった。
ペチャっと付けていったのを目くらましとして、開いて飛んでいったらもう大丈夫。
最後は大石を取って凌いでしまった。
書けば簡単に聞こえるがヒヤヒヤもの。

最終局四局目。
打っていたら途中で緊張したのか指先が震える感じ。
なぜかなあ?
楽勝なのになあ!
ちょっと頭にきてるのかな?
この相手はきっと下手(したて)との対局が多いに違いない。
私には無茶は通じない。
無理をしてくると私が必ず儲かる。
何度も無理をするから何度も儲かって楽勝。
ところが投げないんだなあ。
盤面九目差だったから15目半勝ち。
永遠に縮まらない差なんだけれどねー!

布で作った玩具。
バラバラに出来るから組み立てることが出来るかで遊ぶもの。