あきまさブログ

日々平安なれ

槍ヶ岳に登りたい

2012-09-02 | 日記
ヤッチンがネット碁を始めることも、国チャンが碁盤を新調するのも一大決心でしょうか。
それほどでもないでしょうね。

日本棋院幽玄の間も、ハンゲームもネット碁は厳しいです。
顔が見えないからということもあろうかと思いますが、なかなか投了しません。
勝負は終わっていたとしても投げないでぐじぐじとこねくり回してきます。
冷静に考えたなら何ともないところも、時間の制約のある中で、地の中に手を突っ込んで来られて考え過ぎて受け損なって負けてしまうこともあります。
考えていて、ついつい時間切れになってしまうこともあるでしょう。
時間切れを狙ってくる人もあるでしょう。
それでも勝ちは勝ち、負けは負けとしてカウントされて昇級が遅れることになります。

人によっては何百局、何千局も対局しているのに15級という人もいます。
要するに、キチンと学習しないでただ数を打つだけでは強くなりません。
どう打つのかが正しいかを学びながら打たなければ強くなりません。
それには、勝ったのはどの手が良かったから、負けたのはどの手が悪かったかを、対局後に並べ直して反省するのが一番効果があります。
ただ漫然と、勝った勝ったではなく、負けた負けたではなく、
キチンと勝因敗因を腹に落とし込むことで強くなれるのです。
さもないと、何度も何度も同じ間違いを繰り返してしまうことになるでしょう。
歳が歳だから思い出せないというのは言い訳、打ちながら棋譜をつける人と対局したことがありますねー。
その努力をけなす人はいないでしょう。
努力をしないで強くなれるわけがありません。
私は、汗と涙を流さないで強くなれない、と申します。
ついつい好きな遊びに関する持論だから力が入ってしまいました。

今日は新宿へお出掛け。
旅行社が企画した、槍ヶ岳に1年がかりで楽に登れるようにしてくれるツアーの説明会。
実際のツアー名は「槍ヶ岳に登り隊」でありまして、それにも興趣をそそられました。

ヤッチンの懐かしい場所で説明会。




向こうには。


開始した途端に窓の外は真っ暗になり雨。
この一年間で毎月近くの低山で訓練をして一年後に槍ヶ岳に挑戦する計画。
今まで三期の実績は約200名の登頂実績。
行ってもギブアップした人は数名だそうです。
H氏も、この前会ったとき話を聞いた人も、大丈夫心配しないでも登れる、と言われますがねー、心配です。
ということでしばらく参加してみようかと決断。

行く途中の河合塾で咲いていました、何でしょうか。