梅は咲いたか

今朝は曇りでしたが気温はどんどん高くなってきました。
孫娘は近くの公園に遊びに行って汗をかいて帰ってきました。

午後に武蔵野の図書館へお出掛け。
返却期限の本を返して、ＤＶＤを借りてきました。
この前のポアロのＤＶＤ版、そんなに在庫はないようでした。
ついでに旭山動物園のも借りてみました。
図書館で雑誌などを見ていたら眠くて眠くて。
昨晩、足のふくらはぎがつって目が覚めたため少し眠い。
どういう具合なのか原因不明。
そのほかに、ぐりとぐらも借りてきました。

高林譲司「盤上の攻防」読了。
副題が「将棋王位戦五十年」とあるように主に王位戦の生い立ちと将棋界の出来事を記している。
著者は将棋連盟で将棋世界等の編集に携わっていて、この本は２０１０年の発刊である。
将棋どころの創設から書き起こしている。
王位戦は名人戦、九段戦、王将戦の次に創設された棋戦。
現在の王位戦はは北海道新聞、中日新聞・東京新聞、西日本新聞に神戸新聞社と徳島新聞社が主催している。
１９６０年からの棋戦だが、まず大山康晴が制覇し中原誠、谷川浩司、羽生善治が続く。
と書いたらそれらの人だけかとなるが、違いまして、米長、加藤、郷田、高橋、深浦もタイトルを取っている。
そして、今は羽生王位が３連覇中。
王位戦のことを主として書いているがタイトルを取るのがときの第一人者だからその人に関連するエピソードが盛られている。
少し将棋界の知識があるからサラサラと読めてしまった。

今日の道々の、梅ですか。


ピーマンじゃないのですね。