あきまさブログ

日々平安なれ

棋聖戦第五局

2014-02-27 | 日記
今日は雨。
降ったり止んだりでシトシトと降ります。
寒いから氷雨でしょうか?
また明日はとても暖かいそうですから期待します。

確定申告を早くも済ますとはかにかにさんも律義。
いつもギリなんです、私は。
今年はどうしましょうか、パスしましょうか。

今日は雨ですし、在宅で棋聖戦観戦。
自分でも一局打って負け。
本当に良いとこなしで目茶な碁を打ってしまった。
この前、良い碁を時間切れで負けたときは悔しかったけれど、今回はハハハ負けちゃった。
そんな感じ。
今月は五勝五敗、最初のうちは我ながら強いなあと思っていたら四連敗。
これじゃあ昇段できません。

棋聖戦はずーっと見てるわけじゃなくて飛び飛びなんだけれどBSの解説は観ました。
結城さんの解説は歯切れが良くて好きだ。
早見えの人だから手の方が追いつかなくてアシスタントの人も大変。
所どころで形勢判断もしてくれるから分かりやすい。
しかし、井山・山下の碁では先がどうなるか誰も分からないから大変だ。
当のご本人たちも確たる自信があるわけでは無かろう、と思う。
それくらい着手は転々として地の最終の姿が途中では見えない。
今終わりました、8時9分。
黒番山下さん3目半勝ち。
結城さんが良さそうと形勢判断していたのが当たり。
要するにずーっと黒の方が手厚かったんだな。
山下さんの二勝三敗となり七番勝負の成り行きが面白くなった。
しかし、テレビのアシスタントの女性はどなたでしょうか。
結城さんや坂井さんが出ていたから関西の人かな。
それにしては秋葉原のメイドさんのようだった。

新田次郎「アイガー北壁・気象遭難」読了。
そう30過ぎくらいだったろうか、著者の本をたくさん読んだ。
山に行っていたわけでもないのに片っ端から読んでいた。
これも読んだんだろうか。
短編14作をまとめた短編集です。
「殉職」は富士山頂観測所に勤務する人たちの冬に登る苦労を書いたもの。
その次の何作かは雪山での遭難を書いている。
やはり遭難は雪山に多いんだ。
女性のからんだものも二三書かれている。
今でこそ山ガールと言って認知されているが、書かれた時代には山へ単独で登る女性は変わっていると思われたようだ。
それと著者がヨーロッパの山に取材で行った時の村人を小説にしたものもある。
やはり私は山のことを描いた作品の方が好みだ。

この前の石神井公園。


これは?つつじには早いし?