今日は晴れ。
『小春日和』との表現がテレビから二度ほど聞こえてきました。
かにかにさんは井目で先生になかなか勝てないようです。
そこで置き碁の打ち方の要諦のひとつを書きましょう。
私なんか井目とか七つとか置かれたらもう勝てる気がしませんけどね。
それでも置き石をひとつひとつばらしていくと、単独にしていくと勝つことがあるんですね。
そうです、たくさん置かれた石が連携すると上手(うわて)は勝てません。
下手(したて)は置き石が連携するように打てば良いわけです。
下手は打つ石が下に行ってはいけません。
下ではなく上の方に中央の方に打っていってほかの石とつながるようにすると石が強くなるのです。
ピョンピョンと飛んで中央に行くんです。
石が一つではなく二つになると一つより当然強くなります。
下手は活き死にを大概よく知りませんから、二つにして強くしていくのです。
もちろん二つより三つが強いのは当たり前。
それを下手は上に行かないで下(辺の端っこ)で活きようとするのです。
こうして分断されると石が弱くなって死んでしまうことがあるのです。
上手の方が活き死にに詳しいですからね。
もう一つの考え方として、下手は地を作りたいですから下に石が行くことがあります。
碁は地をたくさん取るゲームですからそうしがちです。
置き碁のときは地のことを考えないで石がつながることを考えて打つほうが勝てます。
手厚く打てと言いますが、自分の石が外向きになってつながっているように打つのが手厚い打ち方と言えます。
地は手厚く打っていくと、あとになって地が出来ていくんです。
へたな人が地を作ると進むにつれてどんどん減って行きます。
マイナスの地ですね。
じょうずな人が地を作ると増えていきます。
手厚く打っていると地が出来ていくんですね、こんなところに地が?という感じです。
碁の途中と最後で地が変化しているのが分かりますね。
それがマイナスにされたりプラスにしたりした結果なんです。
難しくないですね。
こういったことを頭に置いて、来週も先生に教えてもらいましょう。
三宝寺本殿の階に置かれた菊です。
もうひとつ。
『小春日和』との表現がテレビから二度ほど聞こえてきました。
かにかにさんは井目で先生になかなか勝てないようです。
そこで置き碁の打ち方の要諦のひとつを書きましょう。
私なんか井目とか七つとか置かれたらもう勝てる気がしませんけどね。
それでも置き石をひとつひとつばらしていくと、単独にしていくと勝つことがあるんですね。
そうです、たくさん置かれた石が連携すると上手(うわて)は勝てません。
下手(したて)は置き石が連携するように打てば良いわけです。
下手は打つ石が下に行ってはいけません。
下ではなく上の方に中央の方に打っていってほかの石とつながるようにすると石が強くなるのです。
ピョンピョンと飛んで中央に行くんです。
石が一つではなく二つになると一つより当然強くなります。
下手は活き死にを大概よく知りませんから、二つにして強くしていくのです。
もちろん二つより三つが強いのは当たり前。
それを下手は上に行かないで下(辺の端っこ)で活きようとするのです。
こうして分断されると石が弱くなって死んでしまうことがあるのです。
上手の方が活き死にに詳しいですからね。
もう一つの考え方として、下手は地を作りたいですから下に石が行くことがあります。
碁は地をたくさん取るゲームですからそうしがちです。
置き碁のときは地のことを考えないで石がつながることを考えて打つほうが勝てます。
手厚く打てと言いますが、自分の石が外向きになってつながっているように打つのが手厚い打ち方と言えます。
地は手厚く打っていくと、あとになって地が出来ていくんです。
へたな人が地を作ると進むにつれてどんどん減って行きます。
マイナスの地ですね。
じょうずな人が地を作ると増えていきます。
手厚く打っていると地が出来ていくんですね、こんなところに地が?という感じです。
碁の途中と最後で地が変化しているのが分かりますね。
それがマイナスにされたりプラスにしたりした結果なんです。
難しくないですね。
こういったことを頭に置いて、来週も先生に教えてもらいましょう。
三宝寺本殿の階に置かれた菊です。
もうひとつ。