あきまさブログ

日々平安なれ

大山 その2

2011-11-25 | 日記
大山の帰路の下りの道でも大勢の人たちとすれ違いました。
かなり下の方になっても上りの人がいましたが、暖かさに誘われて登りに来たのでしょうか。
しかし、下りが遅くなって暗くなって下りる人もいるんでしょうが気をつけてもらいたいです。
昨日の服装は半そでTシャツ、長袖Tシャツ、フリースベスト、薄グリーンジャケットでベストはバスを下りたところで脱ぎました。
そして、お土産は葉唐辛子の佃煮?辛いの。
赤ちゃんに独楽を買おうかと思ったけれど、小さいのは口に入れそうだからやめ。
今朝の階段の昇降でも脚、ふくらはぎ、かかと、肩、腰、痛くなくて我ながら丈夫になったものだ。

今日はネットで竜王戦第四局の観戦。
最近の渡辺竜王の戦績は、
先週日曜のJT杯決勝では羽生さんに負けてしまい、
月曜の順位戦三浦さんとの対戦は勝ち。
日曜は公開対局だから応援に行こうかと迷ったが、月曜に山行きだから自粛した。
今日は、どちらが優勢とも言い辛いところでBS放送開始、
そういう状態が最後まで続き、
立会人で解説もしている島九段が放送終了六時前には丸山挑戦者が少し優勢かと締めくくった。
うーん、そうなのか。
ネットでの棋譜・ブログ観戦に切り替える。
7時前に丸山さん投了、渡辺さんの勝利。
七番勝負で三勝目。
来週の第五局で渡辺さんが竜王位防衛することを祈ろう。
五時前だったか、丸山さんが夕食が出ないためにレーズンパントーストを対局中ながら
食べている。
島さんはとても胸が一杯で普通は食べられないですねー、と感心している。
ところが、渡辺さんも平気なほうで、食欲がなくなったことはない、とブログで書いている。
強心臓な人なればこそタイトルを獲得するんだと感嘆する。
私が今までで一番胃が痛かったのは大学入試の結果発表前。
出来たと思っても結果は相手がいること。
本当にロクに食べられなかった。
昔から肝っ玉が小さいもんね。

大山での写真です。
新宿。


もう一枚。


山道。

頂上のご神木、雨降木。

頂上。

この二本しか見かけませんでした。

そして、富士山。



大山へ行きました

2011-11-24 | 日記
今日は丹沢山塊の知名度の高い、ハイカーにも手頃な大山に参りました。
前から行きたいと思っていましたが、今回Tyさんが予定されましたから、その企画に丸乗りしました。
朝の電車は通勤に使っていたのから若干あと。
新宿についてから小田急の急行に乗り換え。
その新宿の朝です、小田急百貨店の前から。
秦野駅に9時過ぎについてバスで蓑毛へ、蓑毛からヤビツ峠経由して頂上へのルート。
秦野駅バス停前。
蓑毛からしばらく行った分岐。

これは名水百選に選ばれてとの標で、この先の橋から舗装でない山道になります。


道はこんなん。
どこでも一緒ですね。
40分ほど歩きましたからちょっと休憩。
おにぎりは駅で一個食べました。
これが下から見た大山。
道は木の土留めの階段が多く、歩き難いこと歩き難いこと。
上り始めて2時間ほどのところで富士山が見えました。

富士には雪もありました。
道はいやらしい。

しかし、平日なのに大勢の人と会いました。

阿夫利神社即ち山頂到着、1252m。
12時半を過ぎていましたからちょっとゆっくり目かな。
茶店がありまして、机を借りるには何かをいただくのが礼儀。
私はカップラーメン、300円。
Tyさんは豚汁、500円。
二人とも持参したおにぎり他も食べましたからお腹一杯。
頂上の片側の広場、人が一杯。

早々に下社(しもしゃ)に向けて下りました。
ちょっと降りたところからの富士山。


下りの道もこんなん。
そしてこんなん。
途中では山ガールが鹿を三匹見たと言っていました。
下社。
立派な社でした。
ここからの道。

途中で男坂、女坂と別れていましたから、男坂へ。
坂と言うより石段。
延々と参道の始まるお店の並んだところ寸前まで続きました。
私は膝を痛くしませんが、下りが苦手の人にはとても辛いだろう男坂でした。

往きも下りも階段が多いと感じられる山でした。
江戸時代から大山参り、大山詣でと庶民が登ったと聞きます。
よくぞ草鞋で登ったと感心させられます。
ちょっとハイキングのつもりでカジュアルシューズの方も居ましたが、
頂上はまだでしょうか、そうですかもう帰ります、と言う方も居ました。
それなりの気構えは必要でしょう。

ということで17時新宿帰着でした。




笹子雁ガ腹摺山のその他

2011-11-23 | 日記
笹子雁が腹摺山には寒くなってきましたが、服装はこの前とほとんど同じ。
半そでTシャツ、長袖Tシャツ、フリースベスト、赤のジャケット、無帽、カジュアルソックス。
ベストは上がり始めたら脱ぎました。

写真を撮ったけれど一昨日のブログに載せられなかったもの。
麓での道標。
大月市の立てている看板は皆同じですね。

この山でもマムシ草は一本だけでした。

木々がうっそうとして暗いところ、登り始めて直ぐのところ。

頂上間近に立てられている電波反射板、塗装がはげたところがあります。

頂上から少し下ったところの看板。

「山と人命を大切に、美しい自然を壊す戦争に反対、空き缶・ごみ・良心は持ち帰ろう」
ごもっとも。
しかし、今まで出会った人でごみを捨てていく人は見たことがありません。
そう、来たときよりきれいにして帰りたいものです。
ドッペルゲンガーではありません。

最近は山に来たときしか見ない、霜柱。

麓の紅葉している山。

麓の公園にあるもみじ。

富士の山。


今日は暖かい一日でした。
午後に娘が来訪。
旦さんは仕事だって。
休みなしとは大変だ。
赤ちゃんは私が動くと、どこに行ったか、どこに居るかと首を回して追いかける。
気にしているんだ、けれど居場所を知っておこうという感じ。
私は今日も言葉少なめにしていましたから泣くことはなかった。
良かった良かった。
少しずつ顔が女の子らしくなってきている。
はいはいも早く出来るようになったから、かえってどこに行くかと心配だ。

富士山もう一枚。





囲碁の定例会から祐々へ

2011-11-22 | 日記
今日は囲碁の定例の集まりで朝から人形町へ。
ちょっと早めに出て携帯電話のショップに立ち寄り。
何せ、最近の電池の消耗の早いこと、昨日は丁度一日でなくなりました。
山では電波の入り具合が悪く、電池の減りが早いからとかなりの時間切っていたのにこんな調子。
こりゃ、電池が古くなったと、街に出たついでに寄ったんです。
窓口の女性いわく、電池の寿命は一年半から二年のところ、三年使っていてポイントもありますから無料交換です、と。
交換してもらって、
近くの水天宮に日ごろのお礼に寄りました。
うん?安産の神様ですか?



knさんとお茶して、碁席へ。

六人でのぐるぐる相手を変えての対局。
Kwさんは一回お休みだったが、帰省していて勉強不足か?まあカタチは良くなったけれど部分に拘るのが出ている。
M氏、Ty氏は勉強不足か?いや話を聞くとそうではないようだから、三人とも、突き抜ける前の停滞か?
そうだと良いんだけれど、何だか実戦不足。
Kn氏もいまいち。
M氏は、途中でも巻き戻して指導を受けたら、石を置きなおしてやりたいと言うが、そんなのは意味がないからお断り。
皆さんはそんなんで上達できると思っているんだろうか?
Aさんと対局できなかった。

御徒町「祐々」にて四人の会食。
話題は転々としたなかで、考えさせられたのは皆さんへの囲碁指導の仕方。
本当にどうしたら強くなれるものやら。
もっと置石を増やしてゴリゴリでも良いから厳しく、とAさん。
Mさんは置きなおしたい、とまたまた自論を。
考えてみるけれど、
所詮は本人の努力次第。
ネットでの実戦は嫌だとか、
外部の人とは対局したくないとか、
自分は好き勝手なことを言っている。
「恥をかかないで強くなれるわけがない」とAさん。
私が日ごろ言っている「血と汗と涙を流せ」と類似している主旨。
人の碁を見て、本を読む、だけで強くなれるなら天才だけれど、今のメンバーには残念ながら天才は見当たらない。

今晩も美味しいママの手料理を戴きました。
マグロ。


いわしのつみれ。


ハンバーグ。


私とMさんの好きなおすし。


春雨とツナのサラダ。


ふぐの一夜干し、すだちと。


自家製はんぺん。


軟骨の入った?


大きなエビのサラダ。


キムチ豆腐。


即席漬け物。



笹子雁ガ腹摺山~米沢山~お坊山~大鹿峠

2011-11-21 | 日記
今日は山行。
雁ガ腹摺山は近くに二つありまして、「笹子」を頭につけて笹子雁ガ腹摺山(ささごがんがはらすりやま)と言います。
うちの最寄のバス停にて始発6時前のバスで吉祥寺駅へ、何と直ぐに満席、直ぐに満員。
驚いた。
吉祥寺駅近くのコンビニでおにぎり購入。
それでも予定より一本早い6時20分発の高尾行きに乗れました。
高尾で7時4分発甲府行きに乗り換えて、座れてラッキー。
平日なのに会社員、学生さん、山行きらしい人、満席。
直ぐに、藤野で降りる学生さんが多くて空きました。
山行きをし始めたために聞き慣れた駅を通り過ぎて行き、大月から二つ目の笹子にて下車。
7時56分着、降りたのはもう一人と四人連れ。
トイレして出立。
甲州街道を歩いて行きますと、東京から107kmの距離表示、お江戸日本橋からの距離です。
もうしばらく20号線を行きますと旧道へ曲がり、工事現場のガードマンに山への入り口を教えてもらいますと真っ直ぐ行った突き当たり、消火器のところ。

近くに行きますと看板もありました、8時32分。
直ぐに山道になりましたが、ガイドブックに記載あるとおり、道が不明瞭。
まあ方向は正しいからと歩いて行きますと道らしくなっていきます。

最近歩いている奥武蔵の山とは、やはり少し違う。
石が岩が少ないのか、そうでもない。
この山が行き先。
富士山がしばらくしたら見えます。

雲が掛かっているから富士山だと思うんだけれど、本当に?としばらく疑心暗鬼。
頂上。
10時23分だから地図のコースタイムと比べると20分早いけれど、ガイドブックは2時間15分だから、そこそこ。
笹子雁ガ腹摺山1358m。
富士山。
向かいの山々。
甲州平野と南アルプスの山々、雪が見えます。




次は米沢山1357m。
ここは厳しかった、下って、上って、鎖場とロープと鎖、それだけ急坂だ。
上がって下りてを繰り返す、そういうものだけれど厳しくて、ちょっと辛い。
しかし、最初の頃に出るハアハアゼイゼイは、この辺りでは身体が馴れてかあまり出ない。
米沢山。
しかし、一時間10分ほど掛かった。
これもガイドブックだと40分、地図は1時間20分、違いすぎるのは困る。
この次はお坊山、下って行くが次の上りがきついということ。
これは尾根から切れ落ちているところを撮りました。
お坊山の手前からの富士山。
お坊山1421m.
次の目標は大鹿峠だけれど下りだから身体は楽。

ここからの道は落ち葉が多くて足を滑らせる心配は別として、落ち葉を蹴散らして歩いていました。
それが杉や檜の道になると落ち葉が少なく土が見えて歩きやすいです。

しかし、麓が近づいた北側の道は暗くて湿っていて、落ち葉をガサガサ言わせる道の方が良いと勝手なことを考えます。
とうとう今日は人には一人も会いませんでした。
駅で一緒になった人たちは違う山に行ったみたい。
また、ガイドブックは6時間のコースタイムですが、昭文社の地図では7時間10分、これだけ違うと困りますねえ。
こんなに違ったことはないのに。

麓で挨拶したおばちゃんが「広場にバスがもう直ぐ二時半に来るよ」と言われたからしばらく待ちました。
バスが来ましたが、「まだ先に行って、戻ると三十分以上後になる」そうですから話が違う。
待つのは嫌だから歩きました。
甲斐大和駅が見えるところに着いたらホームに上り電車が入ってきました。
ほんとに2,3分の差でアウト。
30分待ちになりました。
高尾まで戻り、快速に乗り換え吉祥寺へ。
途中は山行きの小父さん小母さんと学生さんで満席。
高尾では快速が数分おきに走っているようで座って帰れました。
吉祥寺駅17時25分。
もうクリスマスのイルミネーション。