あきまさブログ

日々平安なれ

将棋竜王戦 第三局

2011-11-10 | 日記
渡辺竜王負けました。
形勢は良かったらしい。
それを渡辺さんは決めに行った。
観戦していた関係者も、渡辺さんが決めにいったんだからこれで決まりか、と見ていたようだ。
ところが、丸山さんが渡辺さんの王さんに王手。
何と、渡辺さん、延々と一時間以上の長考となってしまった。
そう、大逆転らしい。
打つ手がないらしい。
打ち過ぎだったんだ。
ありますねー。
ついつい形勢の良さにどんどん行ってしまうことが。
行ったら、行き過ぎていたと言うことが・・・
残念ながら、もうダメ。
渡辺さんの負け。
これで渡辺竜王二勝一敗。
気合を入れなおして頑張る。

この前人形町に行ったときが定時だったから小学校の時計のからくりが動いているところでした。
そのバックミュージックは何でしょう?答えはあとで。




からくりが上に収納されていくところです。


からくりが入ってしまいました。


今野敏「化合」読了。
この本は今年の七月に発行された警視庁の刑事もの。。
そして、元々は2009年から2010年に佐賀新聞他に連載されたものを加筆修正したもの、と書いてあります。
しかし、どうみても、どう読んでも、もっと前に書いたものじゃないか!
だって、刑事が本部に電話するのにテレカを使って公衆電話を使っている。
そういう場面が二度三度。
血液型の検査に鑑識はABO式だけでの検査。
DNA式は金がかかるし、なんて言っている。
こりゃ古い。
昔の習作を焼き直したと感じる。
今野さんは佳作と駄作が入り混じっている。
これは残念だった。

今日は図書館から借りている山の本の面白そうなのをコピー。
十数か所の山行候補が出来たということ。
雪が降るまでにたくさん行きたいものだ。

数日前にご近所で撮った季節はずれのひまわり。


ひとつは黄色い花びらが散って真ん中しかありませんでした。


からくり時計のバックミュージックは「お江戸日本橋」。
日本橋小学校兼日本橋図書館ですから。



料理教室 鶏の鍋照り

2011-11-09 | 日記
2日続けて料理教室参加。
こういうこともあります。
昨日は区の公民館にて。
今日は区の高齢者センター。

メニューは三つ。
鶏の鍋照り。
鶏は一口大に削ぎ切りして片栗粉をまぶす。
それを炒めて、酒・砂糖・みりん・醤油のたれを絡ませて、とろみが出てきたら、しし唐を加えて炒めて、以上完成。

ほうれん草のあんびたし。
ほうれん草とえのきをゆでます。
ちりめんじゃこをごま油で炒めて水・酒・みりん・醤油を加えて煮立てておきます。
そこに別にゆでておいたほうれん草とえのきを混ぜて煮て、水溶き片栗粉を加えて完成。

レタスと長いものサラダ。
レタスはちぎって、長いもは千切り、器に冷やしておいたレタスと長いもを盛って、ドレッシングをかける。
ドレッシングは玉ねぎのすりおろし・サラダ油・お酢・醤油を混ぜるだけ。
かつお節パックをはらはらとかけます。

これにて三品完成。


1時間掛からないくらい。
昨日は、一グループ六人で四グループに、見本は作って見せてくれて、サポーターが八人。
今日は、一グループ四人で四グループに、講師が二人で見本は作らない。
今日のは難しくないから講師が少ないのかな。
今日は500円、安い。
その割りに美味しい。
同じ組のおばさんたちも美味しい美味しいと喜んでいる。
ワンコインランチで新しいレシピを教えてもらえると喜んでいる。
マイ箸持参です。

昨日の道々の「野牡丹」。




今日の野牡丹、見つけた場所は昨日とは違います。


昨日見たときは、紅葉葵のようだけれど色が違うと思いました。
帰宅して調べて野牡丹と判明。
昨日見たときは、シュワルツネガーの映画の「プリデーター」の口元にしべの生え具合が似ているからちょっとねー、と思いました。

駅の近くの大鳥神社の酉の市が近いのかな?


家の近くの道端。


もう一枚。


菊の香りは好きです。



料理教室 ミートソース他

2011-11-08 | 日記
今日は公民館での料理教室。
サポーターズ料理教室と言いまして、一般区民の方たちが料理教室をしてくれているものです。
今回も応募して当選しました。

今回はミートソース、ポテトサラダ、コーヒーゼリー&チュイール。
何だミートソースか!と思いましたが実は全く家のものとは違っていました。
肉以外の具は、ニンジン・セロリ・しいたけ・エリンギですから差はありません。
これらをみじん切りにしておきます。
肉は合挽き肉です。
そして、この肉は食パン状にしておいてそのカタチのまま炒めます。
炒めは、うちなんかはボロボロバラバラにして炒めます。
皆さんに聞きますとうちと同じくです。
それをこちらの先生は食パンのカタチのまま炒める、と言うより焼きます。
そして、ほぐさないで裏返して炒めると言いますか、焼きます。
そして、肉の脂がたくさん出ますから油も使わないで焼いて、キノコほかみじん切りした具を入れて炒めます。
肉は、具を入れるときに食パンのカタチの肉を六つくらいに割ります。
具が炒まったら、ホールトマトを入れ、赤ワインを入れて、ぐつぐつと三十分くらい煮詰めると水気がほとんどなくなって、ミートソースの出来上がり。
この写真はまだ煮詰まっていません。

味付けは塩コショウだけ。
ここにゆでたペンネを入れて炒めて完成。
スパゲティでなくてペンネでいただききましたが、大変結構でした。
肉は少し砕けてはいますが、固まったままで、炒めていたカタチを残しています。
だから肉が一層美味しく感じられるわけです。

ポテトサラダはごく普通のもの。
メイクイーンをゆでてつぶします。
そこにQPイタリアンドレッシングを入れておくのがちょっと違う。
あとは、紫玉ねぎ、ラディッシュ、パプリカ、レタス、そして生ハムがちょっとおしゃれ。
混ぜるときにはマヨネーズと生クリーム。
マズマズでした。

コーヒーゼリーも簡単。
チュイールも簡単。
卵一個ほぐした中に砂糖、バニラオイル、小麦粉、そしてスライスアーモンドをたくさん入れて混ぜます。
アーモンドを砕かないようさらっと。
それを薄く延ばして焼くだけ。




チュイールの焼き上がり、熱いうちに麺棒で巻いてかわら状にします。


これがすべての完成品。


実は上のは講師陣の作ったの、下のは我々の完成品。


一緒の出来上がりでしょ。
千円の会費でしたが、思いのほか材料費が安く上がったからと、200円バック、800円のランチでした。

うちのグループは六人のうち男性三人。
男は年寄りばかり。
男の年寄りは人の言うことを聞かない頑固なのが多いから、そうならないように気をつけよう、と心に留めました。

次回は大根料理だから応募をやめました。
大根料理はそんなに好きじゃないから。

公民館は図書館を併設していますからちょっと立ち寄ってから帰宅しまた。



囲碁定例会 於 人形町

2011-11-07 | 日記
人形町は一ヶ月ぶり。
ドトールでお茶するのも久し振り。
11時少し過ぎにKu氏と碁席へ。
Aさんが先着しています。
早速Ku氏が対戦。
今回はKwさんが欠席、里帰り中。
ほどなくTy氏到着。
私と対戦開始。
うーん、筋が良くなって来ています。
良い手、悪い手は打たれた後にその場で申し上げます。
なぜかと言うことも言いますが、理由よりもカタチが良いか悪いかを覚えることが上達の近道です。
しかし、良い手が多くなりました。
勝ち負けも大切ですが、悪い手・カタチを打たないことが肝要です。
昼にMさん到着。
お昼は近くの北海道の魚を食べさせてくれる食堂へ。
もう1時を廻っていたから刺身定食もフライ定食も二人前しかなくて残念ながら私は天丼。
しかし、美味。
刺身も何種類か供されていて美味だそうだし、フライもそうだし、天丼もしいたけ・カボチャと魚二種、もっと何だか載っていたけれど何だったか?忘れてしまった。
何しろ美味しかった、割安だった。
次回はもっと時間を早く来なくてはいけない、刺身定食は20食限定のようだから。

Mさん対局。
あれーっ、筋が良くなっている。
この前まで、グジュグジュとしていたのに今日はほとんどない。
ビックリ。
必死になって勉強しているそうだ。
私が本で勉強しないで実戦主体だったから知らなかった、本を一生懸命読めばキチンと実績は出るんだ。
私は実戦をしなさいと言っていたが勉強も大変効果が上がるものなんだ。
こりゃあ、驚いた。
Kwさんの勉強の効果・実績が皆さんに好影響を与えたようだ。

Ku氏対局。
ちょっと少なくして置石は四子。
負けもと、と思って力一杯当たってくるかと思ったら見当違いで、無理な接近をしないで地取りの争い。
それでは上手(うわて)に勝つことは難しい。
上手の方が、序盤から終盤までどこが大きいか知っているから!
ぶつかって来て、置石を攻めに使えるようにしなければいけません。
置石を地取りに役立てるんじゃありません。
大差でした。

Aさんと対戦。
序盤から石のぶつかり合い。
こちらが無理をすると向こうも無理をする。
こちらの無理をまずかったなあと思っているのに、向こうがちょっと無理をするからこちらが回復できてしまう。
ギリギリ、ギシギシと石のせめぎあいになると私は得意。
ちょっとした戦果を挙げてAさん戦意喪失。
対局としては面白かった。

夕方から御徒町「祐々」へ移動。
話は現役世代の悲哀のことが多かったかな。
50才過ぎならいっそ先が短いからと辛抱するかも知れないが、
40才過ぎくらいになると今までの会社経験とこれからの会社生活20年くらいをどう折り合いをつけるかが難しいだろうなあと感ずる。

ママの今日の心づくしのおばんざい料理。


フラッシュをたくと色が少し・・・
海苔巻きはチーズと?
そして、アジのたたき。


おにぎり、ホタテの炊いたのが入っています。


おつくり、まぐろ・活けしらうお。


鯨のベーコン辛子添え。


ほうれん草。


これは、たけのこ・ピーマン・お肉の中華風ナッツ和え


自家製はんぺんかな。


でっかいエビフライだぎゃあ。


今日はお料理が多かったと皆さんの感想。
さかな関係が美味しかった。
それもそのはず、ママが六時に築地に行ってきたそうです。
Ku氏はお昼の刺身定食より断然美味しいと申しておりました。

今日はスタート時刻が早かった所為か撤収も早めでした。




あれやこれや

2011-11-06 | 日記
田崎史郎「竹下派死闘の七十日」読了。
田崎さんはテレビに時々出て政治評論をしている方と知っていました。
知っている人だから読んでみました。
竹下派の歴史を書いているかと思ったら違っていて、金丸が失脚するところからが幕開け。
金丸が佐川急便からの五億円献金事件から脱税によって失脚する。
そのときの検察への対応は小沢一郎の考えに任せて、当初は弁護士にも相談せず、小沢の言うがままにしていた。
結果的にその戦略が大失敗。
衆議院議員も辞職せざるを得なくなる。
そんな金丸に小沢は逮捕以来は会いにも行かない。
金丸は、一郎は来ないなあ、と嘆くが小沢は失脚した人間に未練は一切ない。
そんなやり口は角栄のときと一緒。

竹下派は田中派から謀反独立して出来たもの。
角栄は頭に来て20日間毎日ウィスキーボトル一本空けて、結局、脳出血で倒れたしまった。
小沢は衆院議員当選以来、角栄に息子のごとく可愛がられていたのに裏切って、竹下金丸と一緒に謀反独立した。
竹下、金丸、小沢は姻戚なんだが、小沢はそんな関係も無視して竹下から離反し、金丸からも離れた。

小沢が行ったときは角栄も金丸も亡くなってからだ。
田崎さんは「非情」と書くが「人でなし、人」と言うほうが近いだろう。
歴史は小渕さんが亡くなるところまでだが、竹下派のことより小沢、梶山の人間像の方が味わい深い。
私が、政治好きか、と書かれたことがありますが、私はノンフィクション好き、と言いたい。
本当に下手な小説より面白い。

胃の検診結果が届きました。
いつも「胃潰瘍の痕跡あり」なんて診断されていたのに何も問題なし。
まあ良かった。
肺の検診結果も問題なしでした。
やれやれ。
肺がんは怖いから・・・

伊豆ヶ岳への山行の記録。
今回の服装は、この前買ってきた、ジップシャツ長袖にベストを着てウインドブレーカーを羽織りました。
ウィンドブレーカーはグリーでなくて薄グリーンのにして正解。
飯能からの電車で私の前に座った人はグリーンのを着ていました。
同じにならなくて良かった。
その人は、Tシャツに長袖シャツを着てウィンドブレーカーを着ていました。
参考になります。
駅に着いたらウィンドブレーカーもベストも脱ぎました。
このまえの二子山のときは、半そでTシャツに長袖Tシャツを着て歩き始めましたが、30分くらいで半そでTシャツは脱いでしまいましたもんね。
最近は、外反母趾用パッチも貼らなくなりました、何とかなるものです。
足が靴になじんできたのかな。

今日はTyさんの投稿写真、足和田山に行ったそうです。








富士山に雪は積もっていませんが、麓ではかなり紅葉しているようです。