あきまさブログ

日々平安なれ

色々しました

2015-03-25 | 日記
今日は晴れ。

しかし、寒いです。
明日まで寒いようです。
明日から囲碁合宿で熱海行きですが、あちらは少し暖かいのでしょうね。
今日は読書、高校野球のチラ見、幽玄の間で対局と新スマホの初期設定。

佐川芳枝「寿司屋のかみさん 寿司縁ばなし」読了。
読んだ記憶があるんだけれど借りて来て読みました。
箸休めの感じで気楽に半日で読めるから結構ですね。
『縁』とあるから結婚紹介かと思ったらそうではなくて単なる縁のこと。
著者のお店の近くにお寿司屋さんが開店する。
しかし、きちんと仁義を切るようにお店に挨拶に来るし気持ちの良い青年。
話をしていて境遇を知ってまかない飯をあげる仲になる。
あとがきを読むと、全部が実話というわけではなくて、作り話もあると書いている。
とするとおかみさんは小説も書けるのだ。

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖 5」読了。
これもAさんにお借りして読んだから2回目。
図書館にあるのを立ち読みして、はて結末はどうなったのか?記憶にないから借りました。
そのときは読んでいないのではと疑心暗鬼。
読み始めて、これは読んだと確信。
ところが結末が分からない。
古書店の女主人にアルバイトに来ている男性が愛の告白をしてどうなるか。
問題ない、ハッピーエンドとは思うけれどまったく思い出せない。
困ったものだ、認知症かと思ってしまう。

幽玄の間は勝ったり負けたりで今月は4勝3敗。
薄い碁を打っているのが残念。
手厚く打って押し切って勝ちたいのに全く意に反した碁になっている。
巻き戻して見直してもまずい碁を打っている。
反省。

スマホの電池パックと本体が届いて初期設定を取説を見ながらしてみました。
最初のところでストップ。
電話サービスで聞いても進まない。
熱海に持って行く方が良いから、仕方なく旧い本体に新しい電池を入れ直しました。
あーあ、です。

ですから明日のブログはお休みです。


牧野記念庭園の草花。
ヒトリシズカ、まだ花が出ていません。

貝母 ばいも。

アップして。

ヒュウガミズキ。

フッキ草。

カタクリ。

破れ傘。

牧野博士の言、
『花在ればこそ吾れも在り』


桜の花とヒヨドリ

2015-03-24 | 日記
今日は晴れ。
しかし、すこぶる寒くてたまりません。
少し暖かい日があったから寒さが厳しく感じられます。

今日は在宅。

柚木裕子「蟻の菜園 アントガーデン」読了。
この方の著書を全部読んでみようと思って借りて来ています。
婚活サイトを利用した連続不審死事件で逮捕された容疑者、円藤冬香。
しかし、冬香には完璧なアリバイがあり共犯者も見当たらない。
並外れた美貌を持つ冬香の人生と犯行動機に興味を抱いた週刊誌ライターの由美は、大手メディアを向こうに回して事件の真相を追う。
かすかな手掛かりを頼りに彼女の過去を追い千葉から東尋坊へ。
と扉に書いてありましたから、ちょっと楽しました。

柚木さんは検事モノ弁護士モノが素晴らしいと思って読み始めたんです。
推理だけでなく人情も加味されている。
ところが柚木さんはもうひとつのモノを書いている。
無戸籍者のこと。
この作品もそうであるが、とても厳しい辛い話になる。
そんなのは好きな話じゃないのだが、この作者に興味があるから読んでしまった。
時間は掛かった。

益田ミリ「女という生きもの」読了。
マンガは少なくエッセイが主体となっている、と言ってよいだろうか。
柚木さんの本で世の中の厳しい面、人間のいやらしさを読んでいたから、息抜きに本書をつまみ食い的に読んでいた。
例えば、
『女に友情はあるか?』
『アホか、そりゃあ、あるやろ』
一言です。

仕事の打ち合わせで編集者に会う前に時々チョコレートを買います。
そして男性編集者に渡しますと、
編集者に『オレに気があるんじゃねーの』と思われる可能性もありますが、
そんなことは知ったことじゃない。
チョコレート屋さんで、これから男に会いに行く、とほのめかす瞬間を楽しんでいるだけですから。

ということで、
女というより人間という生きものの『ある側面』を赤裸々に書いている本です。
面白かった。

昨日の牧野記念庭園の入り口です。


近付いて。

もっと。



角度を変えて。

帰るときにヒヨドリがいました。

花の蜜を吸っています。




大寒桜でした。


ドコモショップへ

2015-03-23 | 日記
今日は晴れのち曇り。

午前はドコモショップへ。
昨日、Y電機で教えてもらったとおりショップで『ほぼスマホ』の電池パックを買い求めようと行きました。
受付で、これこれこういうことで電池パックがドコモショップで手に入るんじゃないですか?と確認。
お嬢さんがなかなか戻って来ないから、ダメかなと心配。
戻ってきて、BIGLOBEのサービスセンターの電話番号とか書いたコピーを持ってきました。
おおお、NETで調べて来たようです。
感謝して撤退。

帰り道はいつもの道ではない道を通りまして、牧野記念庭園の前を通りましたら桜が咲いていましたから下りて写真を撮りました。
大寒桜ですが、他にも色んな草木が咲いているようでしたから入ることにしました。
はい、牧野富太郎博士は名誉都民で、ご自宅跡を記念庭園としたものです。
入口の桜は後日としまして、今日は黄色と寒緋桜を。

これは、あぶらちゃん。

初めて見ました。

アップ。

セツブンソウ。

フクジュソウ。

アップ。

そして自宅に帰ってBIGLOBEに電話して、電池パックのことを聞きました。
何と4千円、高い!
それが、同時に本体を新品に替えてくれるのを選ぶと5千円。
何だかマシンの投げ売りのようだ。
多分、NECがスマホを撤退するから、その前に作り過ぎたのだろう。
昨日の台湾のマシン3万円とIIJMIOの通信で2220円は魅力的だけど、
BIGLOBEは月2千円しないのでしばらく使ってみようかと考えました。

やっちんはiフォン6プラスiPADミニに替えて月4千円というから、かなり安いと思う。
しかし、iフォンだけで良いのに抱き合わせだと安くなるのかな。
年寄りは画面の大きいのが良いのかな。
まあ、人それぞれじゃけんのお。
しばらく経ったら使い心地を聞いてみよう。

午後からビデオの視聴。
ミス・マープル、最初から登場人物が多くて何をしているか分かり難くて巻き戻して観ました。
殺人は簡単だという題のようですが、確かにたくさんの人が死にました。
次はポアロ、こちらはスイスアルプスを舞台。
その前にポアロが守るべき人が殺された。
そんな話があったんだ。
読んでいません。
それから百名山の日光白根山かな、雪山は大変だ。

おかげで高校野球を見忘れました。
春の選抜はついつい意識外になります。

Tさんから写真が届きました。
『蕗の薹採りの帰り、岡崎北部の奥山田という地にある枝垂れ桜の古木を見てきました。
1300年ほど前、時の天皇が行幸された際、お手植えになったという言伝えが残っています。
真偽のほどはわかりませんが、枝を広げた様はそうした年月を十分に感じさせます。
まだ一分咲き程度でしたが、つぼみが膨らんでいたので遠くから眺めるともう五分咲き程度には見えます。』


これは素晴らしい枝垂れ桜ですね。
この枝はかなり咲いているようです。



アマ名人戦

2015-03-22 | 日記
今日は晴れ。

アマ名人戦が市ヶ谷の日本棋院で開かれます。

最近参加していませんが、もう数回は出ています。
進行次第の説明です。

参加者が減ったのでしょうか?
二階の全フロアを使うのですが、1/4位使われていません。
最初の対戦相手は少年。
聞いたら中学二年生。
少年で出て来る人は塾などで習っていて強い。
しかし、序盤で定石を間違えたから私が少し儲けた。
そして相手の模様の中に打ち込んで行って楽にしのいだ。
しかし粘り強い。
心配しながら打っていたが、薄みを見つけたからゴボッと取って勝ち。

お昼ごはん。
ゆっくりいただいて開始15分ほど前に行きました。
とんでもない。
もう20分経っていました。
皆さん真剣に対局中です。
そう、持ち時間50分のうち20分余が経過しています。
幽玄の間では持ち時間20分ですから、サクサクと打てば大丈夫。
と、思っていても厳しいです。
ちょっと無理をしたから形勢も良くない。
それが分かるから無理を重ねがち。
向こうは安全運転。
そして、相手が打たないと思ったら時計の押し忘れ。
私の時間が進んでバッタリ。
時間切れ負け。
あああ!
2勝で勝ち残りで来週再度予選を約120名で実施なのに。
1勝2敗だと抽選で勝ち残りの可能性がある。
しかし、疲れてしまいました
3局目はギブアップとしました。
参加賞は和手ぬぐい。
井山さん、なかなか達筆です。

スマホが不調で、電池切れが早くて、電機屋さんで電池パックを買い求めに参りました。
ところがドコモショップに行ってくださいとのこと。
そこでも取り寄せになるだろうとドコモの方が教えてくれます。
ついでに、格安スマホを勉強します。
親切に教えてくれるんです。
お勧めは、台湾のマシン3万円と月々2500円弱のコース。
テレビが付いているのは日本製だけだそうです。
電話はこちらから掛けたときに費用発生。
うーん、面白そう。
ここではやっていないけれど、B店では初期セットをしてくれるんですよ、と教えてくれます。
ねっ、ここの人は本当に親切なんです。

外に出て写真を撮りました。

右下が歌舞伎町の入り口。
左に一時通ったパチンコ屋さん。
等価交換だから当たり難かったです。

そして帰宅しました。


料理教室

2015-03-21 | 日記
今日は曇り。

昼前から日本料理教室へお出掛け。
メインが鯛のお刺身ですが、これは薄造りにして、厚手は鯛茶漬けとしますがお茶でなくてウシオ汁仕立てであり、他に春野菜をいただきます。
先生には数年前にも受講しました。
魚料理を得意としていていろいろ学習しましたが、はっきり言って難しいです。
受講者は全部で14名、男性4名でした。

まずは鯛。
うろこを取ります。
うろこ取りは百均モノだそうです。
新聞紙を広げた上でやると片付けが楽です。
そして、鯛はポリ袋の中でうろこ取りをしますとうろこが飛び散りません。

何でしたっけ、よく分かりません。
そうだ、うろこ取りで取れないところは包丁で取ります。


尻尾を落としています。

頭を真っ二つにします。

そして先生は生徒たちが見易いように、我々の立ち位置での包丁と鯛の身の場所を教えてくれます。


それを戻って我々が実行するのですが、おばちゃんたちはやったことがあるのに、私は初めてに近い。
数年前に鯖とかイサキを捌きましたが、鯛の皮を引くのが難しいこと。
先生に来てもらって教えてもらっても皮が切れるんです。

なんのかんの言いながらも出来上がります。


鯛のお刺身は薄造りです。
刺身の切り方は上手とほめられました。
何せ骨には身がたくさん残っていたし、皮は上手く取れなかったですから。

右上はもみじおろし。
右下は蕗味噌で、先生が作っておいてくれました。
フキノトウはもう終わりでしょうか?美味しかった。

この焼き物は、鯛のカマと、新筍と、ウドと、新玉ねぎと、菜の花です。


そして鯛茶漬け。
お茶じゃなくてウシオ汁でいただきます。

今日は三時間以上掛かりました。
そんなに掛かるとは知らないで、新宿ウィンズに行けるかと期待していました。
とてもそんな時間はなくて美味しくいただきました。
手が魚臭くなったのには参りました。
鯛の尾頭付きを手に入れたら、スーパーの魚屋さんにおろしてもらう方が上手にできるでしょうね。
何せ自分のおろしたのは身が小さくなっていましたから。
それでも美味しいですよ、自分で作った料理は。

これは昨日の道々のアカシヤ。

きれい。