辛夷咲く春

今日は曇り。

朝から
検査のためにクリニックへ。
血圧測定、１２２の８９。
下が高めだけれどＯＫ。
というか、先生も看護婦さんも何も言ってくれない。
機械で測ったのだけれど、最初にいただけで放ったらかし。
別に構いませんよ。
今日は検査だけで後日結果判明の予定。

午後から石神井の図書館へ。
期限切れ間近のを返本して予約本の引き取り。
ところが予約した本の引き取り場所は違う場所のでした。
念のため館内を一回りして、もう一つの図書館へ。
予約したのを引き取って二三の本をチラ見して撤退。

帰宅して棋聖戦第七局を幽玄の間で観戦しながらＢＳ放送でも観戦。
封じ手からの進行は私でも予想した範囲内。
しかし、それでは黒地が大き過ぎるのではないか。
白は右上に入って削減しても井山さんは収束に向かうのみ。
多分、道筋は山下さん二も見えていたのではなかろうか？
終局、黒５目半勝ち。
井山さん棋聖３連覇。

羽根田治「ドキュメント　滑落遭難」読了。
２回目かな。
まず冬の富士山の恐ろしさが書かれている。
ピッケルを叩きこんでもアイスバーンに跳ね返されてしまう。
滑落５００ｍで生還は珍しいことのようだ。
北穂高岳の９月。
がれ場でふっと気が抜けたときにバランスを崩して滑落。
先行者との距離が開いたから歩きながらヤッケを脱ごうとして滑落。
赤城山１月。
道迷いをして滑落して死亡。
歩いているときに、ふっとよそ事を考えることがあるけれど足元には気を配らないといけない。

ロボット屋さんの株価がやっと戻りました。
もう戻れば御の字と思うようになりました。
弱気の塊。
しかし車屋さんは上がりますねえ、売らなきゃよかったとつくづく反省しています。

これは３月１２日の辛夷。

つぼみです。

そして今日の辛夷。

ほら。

満開です。

クリニック二軒

今日は曇り。

朝一番でクリニックに診察券を出して５番目。
昼前に終わりそうです。
家に戻って、出直して、また待って、は省略。
血圧測定。
１３５の１０９だから、下が高めだから、もう一回。
ちょっと嫌な気もしましたが深呼吸して、１１９の８５、やりましたよ先生。
前回の血液を採った結果。
善玉コレステロールも悪玉も、肝機能も、腎臓関係も、構成も問題なし。
今のクレストールでＯＫ。
やりました。
今日はちょっと便の相談。
近くの内科医に紹介状を書いてもらいました。
帰宅して、すぐに歩いてそのクリニックへ。
検査を明日にすることにしたら、その場で血液を採られました。
Ｂ型Ｃ型肝炎の検査らしいです。
初めてです。
二つ行って昼過ぎだから良しとすべしでしょうね。

柚月裕子「検事の本懐」読了。
四話の短編と一話の中編で出来ています。
この前読んだ『検事の死命』の関連がある話で出来ている。

警察署長が同期の出世頭にいびられながら懸命の捜査をする。
捕まえた放火犯は連続した放火のうち一件を俺はやっていないと否定する。
送検され、佐方検事の担当となって真犯人を探し出す。
そして警察に手柄を譲る形にする。
うーん、泣けるねえ。

東京地検特捜部の案件調査に全国から優秀な検事が呼ばれる。
政治家の贈収賄事件。
佐方も呼ばれるが、上司の筋読みと異なる見解を出す。
当然、地検に戻されてしまう。
しかし、結果は佐方検事の筋が正しいことが後日判明する。

そして中編は佐方検事の父親の話。

推理小説の面白さと人情味が味わえるものでした。

囲碁棋聖戦第七局が始まりました。
相変わらず難しい展開になっています。
ＢＳ解説はちょっと頼りない気がしました。
アシスタントの下坂さんも手抜きしている。


Ｔさんの言われるように望楼付きの本殿は知りませんね。
富岡八幡宮はちょっとかわった造りです。


境内にある伊能忠敬像。

これは馬酔木。

永代橋から見た佃島。
今は高層マンションの立ち並ぶ月島になっています。

橋が優美。

また桜。

近くで。

囲碁の定例会

今日は曇り。
暖かい。
夜中から雨だそうですからＡさんは降られるでしょう。

今日は富岡八幡宮またの名を深川八幡に参拝です。
実は三年前か四年前に区の囲碁大会で準優勝して『地域振興券』を賞品でもらったのですが、
有効期限が今月いっぱいだから使いに来たのです。
今までも機会はあったでしょうが、持って歩いていませんから今日になりました。
それで参拝。

立派な本殿ですし、おみこしもキンキラの立派なものでした。
さて境内にあるお店で深川めしを食そうとしたら振興券は使えません。
本店なら使えるそうですがちょっと歩かなくてはいけません。
出てすぐの本屋さんは使えるということで、ここで使ってしまいました。
深川めしは次回です。

途中の永代橋のたもとの桜。



それから歩いて人形町へ。
暖かくて歩いていると汗ばみます。
皆さんゆっくりで一時過ぎです。
まずはＫさん、

この碁は私が間違えて序盤も早々に投了しようと思ったのですが、キチッと息の根を止めないから長引いてしまいました。
そしてこの辺りでは白優勢。
ところが最後のダメ詰めの段階で白がまた間違えてゴソッと取られて持碁になりました。
Ｋさんには八朔もいただきましたから・・・・

Ｔさん、

この時点では黒は下辺から上方に逃げている石に目がない。
それを追いかけている白のペースになっている。

Ａさん、一局目は早々に私が投了しました。
勝てなくなりました。
時間があるからともう一局。

ちょっと左上は白がしつこかった。
一手遅れたかな？

下辺になだれ込んで左下は独立採算で生きたからどうかな。
しかし、真ん中に心を通されては面白くないかな？



この時点ではどんなんでしょうか？
まだ形勢不明なんでしょうね。
来週の合宿と来月の予定を相談して解散でした。

アネモネでしょ

今日は曇り。

暖かそうだけれど在宅でした。
株価は、そう特攻野郎が下がっています。
先週の半値になっても株数が倍になったら大丈夫、だからでしょうか下がっていきます。
ロボット屋さんが下がるのは悔しい。
介護の人にも足腰を支援してくれるんです。
何年も持つか、それとも戻り売りか、あー悩みます。

柚月裕子「最後の証人」読了。
柚月さんの著作はどんどん予約を掛けました。
良く練られた筋立てで最後まで読ませてくれます。
横山秀夫さんのような感じ。
この話は、最初に読んだ『検事の死命』の主人公の佐方さんが弁護士になったもの。
佐方さんは検事のときに扱った案件で上司の意向に逆らったことでもあったから検事を辞めたようだ。
なかなか佐方さんが出てこない。
事件のこと細かな進展が先になるためだが、出演が待ち遠しい。
独り息子の小学生を轢き殺された夫婦。
原因は運転していた公安委員長の飲酒運転によるのではないか？
しかし警察の調査では小学生の信号無視。
一緒に走っていた友達はその旨説明するが信じてくれない。
そりゃあ相手は公安委員長。
警察も無下にできない相手だ。
そこで父親母親は復讐を企む。
母親はがんで余命わずか。
ホテルで殺されていたのは母親の方。
そして、元公安委員長の弁護を請けたのが佐方さん。
どうみても悪人じゃないの。
どうするの？

昨日録っておいた百名山の『蓼科山』を見ました。
霧ヶ峰に行ったとき素晴らしい山容が見えたから、良いなあ、と思った山。
やはり厳しそうな山道で一泊していました。
しかし、思ったよりダラダラしていないで岩もある厳しいものでした。

今日の花はアネモネだと思うんです。
黄色。

葉っぱも。

紅いの。

白。

乱高下

今日は曇りのち雨。

昨日のお馬さん遊びは次回の昼ごはん代と軍資金ができました。
お久しぶりですね。

今朝、株価の動きを見てビックリ。
特攻野郎がですね、先週の終値が５３６０円だったのが、
９時過ぎに５８３０円ということは何％アップ？８％超、信じられない。
調べました。
先週金曜日の３時過ぎに、株式分割の発表をしたそうです。
これは！これは！
１：２だそうです。
しかし、４月末だって。
じゃあ、これから買えば良いんじゃないかな？
持っている株数が倍になるんだから。
これと株価が上がるのとどういう関係があるのかな？
分からないと思っていたらビシバシ下がって、終値は先週末のマイナス１８０円でした。
さて、どうすれば良いのかな？
喜んでいればよいのかな？

柚月裕子「臨床真理」読了。
この前読んだ『検事の死命』が面白かったから借りてみました。
本作で『このミステリーがすごい』第７回大賞を受賞したんです。
これは女性臨床心理士のお話。
障害者への性的暴行がテーマとなっている。
こういう弱者への虐待は読むのが嫌になるから読み終えるのに少し時間が掛かった。

少女がリストカットして自殺しているのを発見する場面からスタート。
救急車に肉親でもない少年が無理やり乗ってきた。
その少年は特異能力を有し、
人の発言が嘘か本当かどんな感情で話しているか色のついたガスが口から出て来るのを見て色によって判定することができる。
それによって一般人と生活することが困難となり障害者のふりをしている。
その子を診るのが臨床心理士。
少しずつ実際に何があったのかが明らかになっていく。
しかし、この前読んだ検事モノは面白かった。

サフランです。

集まっています、パンジーも。

白いサフラン。

これはルピナスでしょうか？