カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

水戸の駅近くに宿泊  ひたちなかへコキアを観にOct2022

2022-11-03 | エッセイ


宿にチェックインし、夜、晩飯を食べに街へ出る。
歩き回るのは楽しみなのだが、少しお疲れ気味。
この川べり、夜は静か。







金曜日の夜。7時頃。意外に人が多いことに驚いた。
それまで海辺などにいて人が少なかったからかもしれない。








イタリアンレストラン。
ジャスバーS&Fの近く。駅の北側。



ネットを見ていて知った。茨城最古の老舗ジャズバーと謳われていて、
良さそうだったので、行った。エントランスからして年季が入った感じだった。




体調を考えてビールにした。マスターがLPレコードをかけていた。
背後のスピーカーから出る音が心地良かった。いずれ名のあるものに
違いないけれど、自分はあまり詳しくはない。
ママがアイガモの蒸したのがあるけど食べますか?と言うのでいうのでそれをツマミに飲んだ。
客は自分の他に一人だけだった。暫く聴いていてお暇した。



アーケードを歩く。駅北側は意外に早く閉める店もあるようだが、
金曜日とあって、やはり人は出ていた。









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松村山 日高寺  ひたちなかへコキアを観にOct2022

2022-11-03 | エッセイ

 ひたち海浜公園でコキアを観たついでと言っては何だけど、少し脚を北へと伸ばして村松山の日高寺へと行った。日本三体虚空蔵となっているがそこは正直あまり期待していなかった。こういった所にある地域に溶け込んだお寺をのんびり観てみたかった。

 駐車場をそこを歩いていた街の人が教えてくれた。特に駐車料を取られることもなくスーッとすんなり停め、境内を歩いた。虚空菩薩のことは忘れていた。歩き、写真を撮らせてもらった。訪れる人はほとんどいず、静かで落ち着いた空気が漂っていた。天気も良く、それだけで満足だった。奥に上へあがる丘がありそうで、そちらへ向かった。ちょっとした丘の上には芝生の小さな広場があって、陽がいっぱいに当たっていた。四阿があり、そこへ腰掛けていると日常のことを忘れ、時間も忘れた。風が気持ち良かった。何となく茨城というと関東の奥の感じがして何か暗い感じがしていたけれど、思い込みと言えた。思えばここからすぐ東は太平洋の大海原。なだらかな南の斜面に建つお寺は、陽を浴びて、とても明るく開けた感じがした。以前、茨城を旅した時は天気が悪かったのかもしれない。いずれにしろ数少ない自分の旅の印象でしかないのだ。

 時間を忘れて座っていたが、気付けば陽は傾き、風も少し涼しくなったので丘を降りた。何か気分がすっとして、さて釣りにでも行ってみようという気が湧いた。時間はあまりないけどそれもいいだろうと思った。車を走らせ、道沿いに釣りえさ屋を見つけ、えさと少しの仕掛けを入手し、店の女性に教えてもらった浜へと向かった。そこの夕暮れもとても良く、空気感を満喫した。・・・・釣果は特には無かったのではあるが・・・。





とても良いお香の香りが漂っていた。
いいお香に違いない。



空は晴れていた。

















夕方、少し雲が出た。広々とした空気。




釣り場
女性も含め、ほかに数人、釣っている人がいた。





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