カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

ある一日・湘南・1月16日2010

2010-01-17 | エッセイ

夕陽・湘南・16jan2010

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ある日のguitar・2010

2010-01-17 | 音楽

title: half orange blues(作曲&演奏by aki7tan・・・ケータイ録音)

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京都の旅・2008・秋冬・part2

2010-01-15 | エッセイ




ご存じ京都駅夜景・人々の集散の場としてやはり、パワーのある場所だと思う


お池大橋付近だったか・紅葉が残っていた


建仁寺・花頭窓・渡り廊下を歩くと庭が垣間見られる
アッと思う


同上・法堂天井図・小泉淳作氏による「双龍図」
これには感動!今から国宝でも良いのではと思った


建仁寺・茶室「東陽坊」・草庵式2帖台目


同上・内観
パンフレットなどによく載っている
中をじっくり見ていると、2帖台目という広さが
大きいのか小さいのかよく分からなくなる
つまりはそういうものかもしれない


同上・天井
この狭いスペースで、天井の部材を中ほどで切り返して
いるところは、外国人などにしてみると、何かのミニチュア
かと思うかもしれない

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京都の旅・2008・秋冬

2010-01-15 | エッセイ

            


          
          京都・鴨川の夜景・床  初秋        

          


 ここ数日、ぐっと冷え込む日が続き、ことのほか今日などは夜になってから寒さが増した。手袋が無いと手がかじかんで思うように動かない。
 寒くなって、京都へ旅行した時のことを思い出した。一年から一年半ほど前、秋から冬にかけ、2回ほど京都を歩きまわった。歩くことが目的のような旅だった。メタボ対策のため、普段から運動するように医者から言われている。なにせ、一時期コレステロール値が400を軽く超えていたのである。それにも増して体質なのか、尿酸値が恒常的に高かった。いつも同じところを歩くのも飽きてくるし、気分を変えるためにも場所を変えてみようと思い、考えついた方法が京都へ行って歩き回る、ということだったのである。京都は国際観光都市である。京都人はかなり小意地の悪いところもあるようだけれど、しかし、京都という街そのものは、外国人観光客も全国から来ている日本人観光客も、朝から目的の観光地へ向けて動いているし、何となくワヤワヤして遊んでいても変な目で見られることもなく、その点は気楽である。遊びに来ている人が多くいるのだ。
 私は、普段東京近郊を歩くのを、単純に京都に移して歩く、と考えた。ついでに神社やお寺など適当にピックアップして目的地とすれば、自然に、歩数計のカウントも上がるだろう、くらいに考えたのである。そこで、青春18きっぷの登場である。片道2300円で、老いも若きも各駅乗り放題。5、6時間ほど、半日かける気になれば神奈川から京都まで楽に行けるのである。それで、そうした。一回行くにつき一週間ほども滞在したのである。それで歩き回った。
 京都は季節限定で開いてたり、予約が必要だったりと、ほかの街とは少し違う。人気スポットは特にそうだ。朝、テキトーに見に行くところをガイドブックを眺めて決める。少し落ち着いてガイドブックを見るために私は喫茶店でその本を広げることにしていて、その喫茶店も大体、決まっている。で、ぶらぶらと歩いて行くと、先程の理由でcloseだったりするのである。扉にかかった、あのcloseという小さな板に何度対面したことか。しかし気にもならない。話のタネになるだけである。近くの店にすぐ入るのである。コーヒーを飲みながら、店のおばさんと、お姉さんと言わねばならないのかもしれないが、「今、そこのお寺、入れなかった」と言ったりすると、「予約して来な、あきまヘン」と笑われ、あるいは、「今、開いてまヘン」と言われたりする。「いつ開くのか、今日か明日か」と訊くと、「ず――っと開きまヘン」と言い、良く訊くと、2か月も3カ月も先の話だったりするのである。私はせっかちではないが、そこまで先の話は頭がついていかない。せいぜい一週間ほどの旅行なのである。次回といっても来られるかどうか。それっきり観ることもなく終わるかもしれないのである。そんな事を話すうち「またお越し」などと言われ、こちらも、お元気でと言い、次の目的地へ、目的地ともいえない目的地へ、実は歩く目的で向かうのである。
 一年余り前は、そんな旅を繰り返した。
 秋頃の旅だったと思う。あるいは冬前だったか。3、4日歩き回った頃、なんだか疲れたな、と思ったことがある。精神的に疲労したのだ。昼間十分歩き、日が暮れ、夜のすこし寒い風がそろそろ吹き出していた。私は、京都では余り多くはないコンビニで少しばかり酒と簡単なツマミを買い、鴨川のほとりへ出た。土手に腰をおろし、ひとり、酒を飲み始めた。京都は大学生が多いせいか、友人と、2人、3人と連れ立って川べりにやって来て、長々と話し込んだり、酒を飲んでいる若者も多くいた。概して静かで、落ち着いた時間を楽しんでいるように見うけられた。風は冷たかったが気持ち良く、川面を見ていると妙に落ち着いた気分になった。昼間あちこちとせわしなく歩き回った反動だったかもしれない。
 そこは、川岸に沿って、岸辺に建ち並ぶ店から、床、が幾つも突き出ていた。良く言うところの「鴨川の床」である。四条から三条にかけて、丁度、先斗町の裏手に当たる。その、床の上で先程から大騒ぎしている一個団体がいるようだった。川辺にいる人々は、川を見ながら座っているので、床には背を向ける格好になるのだが、しばらくして、その背中へ、3階か4階ほども高さのある、床、からバカでかい酔っぱらった声が降って来たのである。床というより店の上の階のテラスのようなところだったかもしれない。「おいっ!」 何度かどなり降ろし、また仲間内で、ウヒャウヒャと高笑いし、テーブルを叩きあっているようなのであった。私はあたりを見た。誰かに向かって声をあげているとも思われなかった。川べりの人々も特には気にしていないようだった。だが、少し間をおくと、また「おいっ!」の連発が始まるのである。どうやら、川辺の土手に腰掛けて語らっている人々、涼んでいる人々に向けられたもののようであった。鴨川の床と言えば、高くはないが少しばかりお金を出してその席で料理を食べるところ、と聞いている。酒に酔い調子に乗って、何か高みから鴨川の川辺で時間を過ごそうとする人々にどなり降ろしたかったのだろう。20代から30代くらいの若そうな男の声だった。学生の感じではなく、会社帰りのサラリーマングループの印象を受けた。もちろん、勘なので、定かではない。何人かで宴会に来ているようであった。まわりが静かなので3、4階ほどの上の様子が、音を通じて伝わってくるのである。「おいっ!」の連発は、人間に対しての言葉ではなく、また思っていることを他人に伝える言葉としてはなはだ未熟でこの状況では、まさに下作である。
 私は夜風に触れ、気分よく飲んだ。ツマミに何を食べたかは忘れた。近くの安食堂で中年の男と少し話をした時、不景気でボーナスなんかでないよ、ボーナスってなんだっけ、などと言っている人もいた。また、その食堂のたぶん、主であろう人は、TVではボーナスの話をしているけど、俺たちには関係ない、と言っていた。これは冬の旅の時の話だったかもしれない。
 鴨川の川辺には、学生のバンドがギターとアンプを持ち出してきて、フォーク系のどちらかというと静かな曲を弾き語りしていた。数グループがいた。手摺りの石に腰掛けて聴いた。上手い人もいたし、そうでない人もいた。しかし楽しそうだった。自分が弾き語りしてみようとは、思わなかった。少し、酒が入り、いい気分になって引き上げた。

訂正:この文を書いた後、上記の中のコレステロール値のところが何となく気になり、調べてみたら、300を少し切れるくらいであった。400を超えていたのは中性脂肪だった。コレステロール値と中性脂肪を取り違えていたのである・・・・・・しかし、どちらも数値はかなり高く、基準値を超えていて、健康状態はあまりよくなかったようだ。
(1月18日、記す。)



            
            京友禅・着物のファッションショー・華やか



       
       豪華・写真撮影する人が多く見られた


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甲府の街・part6・1月3日2010

2010-01-14 | 旅行

長禅寺(動画)


長禅寺


長禅寺山門 改築中だった 部材は古そうだが近年、新たに建て替えられたもののようだった 工事の人が一人、正月だというのに作業をしていたが、こちらも特に尋ねもしなかった だから推測の域を出ない 生まれたばかりとおぼしき子犬が飛び出してきて私にまとわりついた


同上 改築されたばかりなのか、余分なものが無く、構造体がそのままむき出しになっている印象がし、結構迫力がある、と思った


小屋組み・ディテール
たる木は丸太材が使われていた 


同じく、長禅寺



同上



同上



同上 



先程の山門 帰りがけに一枚 良い建造物だとおもった
駅からも近い 歩いて10分もかからないと思う 良い初詣だった


寺を後にし、街へ向けて歩く 途中、小さな川沿いで   どんどん、歩いた



このところ、街を歩いた後に、ちょっと一杯、といった気分のこういうフォトがデジカメに入っていることが多い  もちろん私が写したもので、そういうことです  地酒も軽く楽しんだ

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甲府の街・part5・1月3日2010

2010-01-14 | 旅行


東光寺の庭・ディテ-ル


正月・庭の手入れが行き届いていました
時間の関係で、ここは簡単に見て次へ

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標高

2010-01-12 | エッセイ
 夜の夜中、1時を廻ってからジョグ&ウォークに出た。今日は一段と冷える。風はないのだが、手が冷たい。コンビニへ品物を搬入するトラックの運転手が、厚着をし、手袋をして、この深夜に作業をしていた。寒さは脚のふくらはぎの筋肉にこたえる。走ると肉離れを起こしそうなのでウォーキングのみ。
 地図で、甲府の愛宕山の標高を調べてみると428Mとなっていた。ついでにカッキ―YAMAのも調べたら、60Mくらいだった。夜、カッキ―YAMAの近辺を歩くと、都会に近いけれど山の空気だな、と思う。
 この個人的なことしか書かないblogを見てくれている人が、結構多いことに驚く。
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甲府の街・part4・1月3日2010

2010-01-10 | 旅行

正月・1月3日2010



善光寺。昼頃。初詣。他人の家族を撮ってどうすると言われそうですが、そうい
うシャッターチャンスでした。身延線の善光寺駅から歩きました。長野の善光寺
と区別するため、甲斐善光寺とも記されています。コーヒー、甘酒などを売るテ
ントなども出ていて、参拝者もそれほど多くはなく、良い時間を過ごせました。

善光寺駅で下車するときに、寝ぼけていてワンマンカーだと気づかず、また、普
段の都会の生活では電車のワンマンカーは、あることにすら気づかず、運賃を
払わないまま、別のドアーから降りてしまったのでした。先頭の運転手兼車掌の
ところまで行ってドアーを開け・・・という時間を考えると発車時間を遅らせてしま
しまうな、と思って運転手に会釈だけしておきました。会釈だけで運賃無料には
もちろんなりません。後で甲府駅へいって精算しました。200円くらい。ahaha。
身延線はpasmoが使えないのに知らずに改札を入ってしまい、これも後で精算
し、払い戻しにしてもらいました。・・・200円くらい。(笑)
どれも慣れぬ土地での「旅の出来事」です。



善光寺ディテール

「鳴き竜」

鳴き竜・天井・手を叩くとbibibiiiinと響く
残響の音か面白く、子供のように何度も手を叩いてしまう。
他の壮年の方も何度もbibibiiiinとやっていました。


この後、東光寺、能成寺、長禅寺、などのお寺を見て歩き、愛宕山にも登り
5時間程歩きまわりました。どれも甲府の駅の周辺です。歩き回ることを以っ
て旅の目的とする、といった類いの旅でした。

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甲府の街・part3・故丹下健三の建築・1月2日2010

2010-01-10 | 旅行
                          
      

      山梨文化会館を右手に、歩く。 初詣、武田神社へ。(ケータイフォト)


 1月2日の日に、甲府駅へ着き、すぐに武田神社へ向けてぶらぶらと歩きだした。武田神社へは徒歩で20分くらい。記憶だと10分くらいのような気がしていて最初、二つ前のblogにはそう書いたのだが、地図で調べると2キロくらいの距離があるので、やはり20分くらいは歩いたのだろうと思う。初詣という目的があるので長い道程だとは感じなかったのかもしれない。駅から北へ一直線である。歩き出すとすぐに、右手に山梨文化会館の建物が目に入る。故丹下健三氏の設計になるものである。代々木体育館についても以前このblogに載せたが、なにも今さら丹下健三づいている訳ではない。全作品を見た訳でもない。ただ、やはり、この二つについてはいいなと思うのである。山梨文化会館は、今となっては古いスタイルの建築という感じがするし、規模も特に駅の南側などに、後から建ち並んだ箱ものタイプの建築に較べると、ぐっと小ぢんまりして見える。しかし、甲府を通過するときなどにいつも眺めて思うのだが、その存在感がやはり、あると思うのだ。他の建築物が、あまりに個性が無いからかもしれない。マッスの組みたてられ方の力強さといったものを感じるし、何処か纏まり方が可愛げな感じもするのだ。この築後、半世紀ほども経つ古い建物に存在感を見出す、というのは、他の周辺の新しい建物に魅力が無いと言えば無い訳で、ある意味情けないというか、あるいは時代のどうしようもない流れというか、そういう実感を持つのである。これは、甲府へ行ってこの建物とその周辺の街並みを見てみると分かる。存在感が際立つのは、この他には甲府城跡の石垣。
 山梨文化会館には、山梨放送局やその他、情報メディア関連の企業が入っていて、建物は今も完全に現役で使われている。
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大晦日(時間が前後しますが・・・)

2010-01-09 | エッセイ

前のblogと時間的に前後しますが
大晦日の浅草寺(動画)
寒かった

浅草寺・大晦日から元旦にかけて
参拝する人々で賑わっていました


ライトアップされていました


賑わう


ソースと醤油の匂いが漂う


壮観


露出が少し足りず残念
撮影している人たちが多くいました





近くの居酒屋で一杯だけ・格安でした

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