カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

旬のもの・秋・17oct2010

2010-10-18 | エッセイ


柿 近所の方が庭に成ったというので下さった。とても色つやがよい。
    甘みはこれから増すと思う。

    日曜日。駅前で秋祭りが開かれていた。


                                           

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最近読んだ本のことなど

2010-10-16 | エッセイ

*英語が通じない人達に「バカ売れ」の英語教材/売上日本一教材*という広告が出ている。全然通じない人達なのだろうか? 何語で書かれているのだろう?????

you-tube  who-tube  where-tube? などなど。

本をたて続けに読んでいる。珍しいことである。「テレビの大罪」というのに始まり、インターネットに関する本、「欽ちゃんのハニカミナントカ」というもの、船井幸雄の「人間の研究」完結編、「ピカソは名古屋人」、「八甲田山死の彷徨」・・etc・・・。

「ピカソは名古屋人」は名古屋人そのものの著者が、良くも悪くも名古屋人の特徴を書いている。著者は山田彊一(やまだきょういち)という人である。これを読むと名古屋人は全国のいろいろなナニナニ人と称する人々から苛められ、イビラレているそうなのである。そうでなければ笑われているかだ。しかし、ここまで自分の郷里のことを批判的に書くか!????とも思いつつ読んだ。これだと名古屋人とは随分と損をしているというか分が悪いものなのだなと思った。当たり前のこととして、様々な郷里の人が日本にはいるが、それぞれ良くも悪くもあると思うし、ことさら名古屋だけが悪いところばかりという訳ではないと思う。特徴的であるとするならそれは良いキャラクターだと捉えればよいだろう、くらいに思った。
 食があまり豊かでないと言われる、と書かれてある。著者はそれが不本意のようだ。八丁味噌一本やりだと言われたりもするらしいが、私に言わせると八丁味噌があるだけでも大したものだとも言える。味噌は他のものに較べ、いろいろなものに適用されるから広がりも大きい。鶏料理も旨い。その本によると、東京の新橋には旨い鶏料理屋が多く、その多くが名古屋をルーツとしているらしい。東京の人は名古屋料理はまずいという固定観念、先入観があるものだから、その新橋の旨い鶏料理屋を京都の鶏料理屋であることにして、美味しい!と食べているらしいのである。名古屋の料理はまずい、とイビル(???まあ、少し大袈裟すぎる表現の様な気もするが、日頃から著者も言いたいことが溜っているらしい、半ば笑いつつ読んだ。)ためには旨い店のルーツはなんとなく京都であらねばならぬらしいのである。で、著者がその新橋の鶏の旨い店で店の人に問うてみたところ、果たして、見当を付けた通りルーツは名古屋だったそうである。おお!確かに鶏は旨いものね。しかし、東京の新橋でそんな京都と名古屋の攻防?(言葉の上だけなのだろうが)が行われているとは私なんぞはついぞ知らなんだ。タメになる。新橋あたりで鶏を肴に日本酒か焼酎で一杯やれば、なにはともあれ(この、何はともあれ、というのが好きなのだが)今生の幸せなのだろうと、そっちの方に思いを馳せるのだった。ついでに、新橋は芸者の代名詞であり、明治、大正の頃は特に、格式の高いそこのお座敷芸者の多くは、名古屋産だったそうだ。美人の産地だったそうである。笑。そこは、本当かなぁ~。・・・嘘かホントか知らねども、知らないことが多く書いてあって頭がグラグラするほどタメになった。
 最後に、この本の中によく出てくる、名古屋人を指していうところの、ケチであるという事と、見栄っ張りであるということは、ある態度をとった人間に無理やり、このふたつの言葉のどちらかを当てはめれば、人間の態度である以上どちらかが当てはまってしまうというような意味で見事といえば見事な言葉であり、大袈裟に言うと、苛めるには最適な言葉かもしれない。
 他の郷里の人々も、そういった反転した言葉を貼り付ける人には気をつけましょう。まあ、それやこれやの攻防を楽しんでいるということを伝える本なのかな、と思いつつ読み終えた。



                                                                                   
                                                                                     

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缶ジュースのこと

2010-10-15 | エッセイ
近くの駅前に、ジュースの自動販売機がある。以前これでジュースを買おうとして200円入れると、販売機が何も反応しないことがあった。販売機に書かれたペプシの事務所に電話を入れて事情を説明した。200円とはいえ、こういうことがあったということも含め伝えておこうと思った。普通はそのまま諦めただろうと思う。金額にもよる。次の日、連絡が入った。200円お返しします、ということだった。わざわざ、駅前の販売機の所まで来て調べてくれたらしい。受け取りに行ったり来たりするというのも大変なので、書留で送らせてほしいということだった。書留は送料が高く、200円送るのに700円とか800円くらいかかったと思う。何かもっといい手はないかなと思った。二人で少し知恵を絞ったが、相手はそれが最も良いらしく、そういう対応にさせてほしいとのことだった。後日200円の入った書留が送られてきた。対応を遅らせるより、早めの対応の方が良さそうだった。私もそれで良かった。すみやかに一件落着した。その後その販売機でジュースを買うことも多いが特にそういうことは起きていない。 
ペプシもコカコーラも、今、カロリーゼロの品を販売している。その中に、アルミ缶の350mlのものがある。飲み口のところが飲みやすく細くなっているものだ。これが時々開けようとすると滑って、開かない時がある。握力はあるほうで、親指と人差し指で挟み、思いっきり捻ろうとするのだが無情にも、スルッと滑るのだ。捻るとカチッと音がして突如軽くなるところがとても気持ちいいのだが、そこまでいかないのである。何ともまどろっこしく、しまいにはこんにゃろこんにゃろと掛け声をかけつつ力むのだが、むなしくも滑るのである。女性ではまず開かないであろうと思われる。しかし、思い出すと、いつも何とか開けているようだ。飲めないでそのままだったことはないのである。何とか開けているのだろう。


                                                                             
                                                                                     
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下北沢

2010-10-13 | エッセイ
昨日、特に用はなかったのだが、下北沢の街へ行った。
下北沢は、しばらくぶりにゆっくりと見て歩いた、という印象だった。
建物がところどころ建て替わっていた。
以前あった店が無くなっていたりする。
空模様は安定しているように思ったが、一粒だけポツリときた。
不思議だった。
登戸あたりは局地的ににわか雨が降ったらしい。
下北沢は、古本や中古CDを扱っている店が、まだまだ元気だ。
パソコンショップを見、CDを見、食べ物屋を見つつ、路地を歩いた。
バリ島産の小さな瓶ビールを飲んだ。
その店でかかっている音楽は、ハワイアンだった。
海、南方系の雰囲気だった。
寝不足だったので、行き帰りの小田急を急行ではなく各停にして、
座って眠りこけた。


(追記:このblogを書いたのは正確に言うと、14日の午前1時40分頃のはずである。
デジカメのフォトデータの全てが下北沢に行ったのが13日となっているのだ。後で気づいた。
不思議なことに、このblogの自動の日付は書いたのが13日の1時40分となっていて
日付が変わっていないことになっている。以上、念のため付け足しておく。10月21日)
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湯島聖堂・神田明神へ行った

2010-10-12 | エッセイ
湯島聖堂

9月の下旬、JRの「お茶の水」駅で降りた 曇り空




黒塗り・鈍く光る・RC  黒というのも格好がよい





古樹


上の樹木の名 ナントカ爺という年寄りの名を連想してしまった


聖堂外観


聖堂を出て塀沿いに歩き、神田明神へ




神田明神





ガイドブックなどにも載っている天野屋(お土産が主だが元は麹屋さん) 
甘酒・菓子・漬物などを売っている
甘酒などを買った

神田明神


同上


甍(いらか)が複雑にかけられていた、が、リズミカルな感じ


なぜか裏手の目立たぬところに、銭形平次の碑がある


                                        
                                        
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スポンサーリンクのこと

2010-10-12 | エッセイ

スポンサーリンク
*肉離れにも、ハリ治療が
 皇居、大手町至近のスポーツ針灸院自らの痛みに試してきた針をあなたに
 
*下腹ペッタンコで噂のお茶
 翌朝ドドー! おなかぽっこりに悩む主婦にバカ売れのお茶を試してみては?
 
*筋トレの成功者が遂に語る
 日本人初チャンピオンが週2回1日20分の裏技を語り始めた。先ずはサイトへ

、などという3行宣伝コピーが昨日、ページ下に載っていた。その時々でいろいろなのだが、今回はblogのタイトルを「筋トレと肉離れ」としたからか、まさかとは思うがコンピューターか何かがそれに呼応するようになっているのかもしれない。まさかのうえにまさか人間が選んだりはしていないだろうな、などと思ったりする。そこまで暇な人がいるか?
 それにしても、この3番目の宣伝などは、成功者のこれ見よがしの腹筋が見事に現れた写真などと共に語られるのが通例で、いつも、凄いなと感嘆するばかりだ。これがどうという事のない結果だったり、失敗例だったりすると宣伝にならないのは当たり前である。そういう時は、他のグループが今度はこれ見よがしにその失敗例と我が洗練されたる方法との違いを強調したりする、という意味で失敗例も図らずもの貢献をすることとなるわけだが、ほぼ見事な例が載っている。
 肉離れに効く方法も、ハリ治療というのが即座に載った。
 限り無き、飽くこと無き、効果のある方法、優れた方法のオンパレードである。「効果」のある方法は「高価」な方法なのかもしれない。「付加価値がある」などといい、ほぼ「高価」であるに違いないのだが、困っている人というのは藁をもすがるような気持ちなのだと思う。
 載せている側としては、気が付いてクリックして見てくれるだけでも、有難いといったところだろう。


                                            
                                            

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筋力トレーニングと肉離れ

2010-10-08 | エッセイ
今回は、この場を借りて感謝の気持ちを表したいと思う。
  こういうことがあった。私はトレーニングジムが好きで以前はよく通い、そこで筋力トレーニングをしていた。パワー系の筋力トレーニングから持久力系に切り替えてきて5年くらいが経つ。白筋系から赤筋系へ移ってきたわけだ。コレステロールや高尿酸血症のことを医者から注意されるようになって、ランニングやウォーキングを増やしてきたといったところである。ここ数年はジムもほとんど行かず、外を走るだけ。外を走ると気持ちがよいことにも気付いた。その頃、屋外の公園などでダッシュを繰り返すことに精を出していた時期がある。その時それまで経験したことのない肉離れというものをふくらはぎに起こすようになったのである。毎日20本から30本の短いダッシュをし、ようやく体もそれに慣れた頃、大体2週間ほどした頃、肉離れを起こすようになったのである。最初は何か、たまたま調子が悪く偶然も重なって起きたのかなと思っていた。普通に歩くことができず、ビッコをひきつつ帰ってきて、3,4日の間は痛いのだが1週間ほどすると大体痛みが取れるといった感じだった。ところがこれが毎回起きるようになったのだった。この時はさすがに愕然とした。ゆっくりと軽く走るのなら大丈夫だろうと思って始めるとやはり2週間ほどで同じように肉離れを起こすのである。それが毎回のことで、何度も繰り返し起きたのだ。白筋系のトレーニング主体でやってきていて筋肉が無理をし、質が低下でもしているのかと勝手に思ったりして、アミノサプリを量をいろいろ変えたりしてみたのだが、効果はなかった。途方に暮れるとはまさにこのことだった。プロのスポーツ選手でもないし、それほどの精神的ダメージはないと思っていたのだが、意外や意外、ほんとに気持ちが暗くなってお先真っ暗な気分の日々を1年余りも過ごすことになったのである。走れない、走るといつ痛みが来るか分からない、ということが自分にとってこれほど悩みの種になるとは想像もしていなかったのである。何度か肉離れを繰り返したある日、私はアミノ酸の種類を少し変えてみれば事態を打開できるかと思い、近くのショップに出かけた。いつもそれらを仕入れる近くの街のドラッグストアーである。私はここでその店にいた薬剤師か何かの上着を着た女性にほんとに貴重なアドバイスをもらう事となったのである。救われたのであった。うすい青色の実験着のようなものを着たその女性に私はアミノ酸サプリを買いに来たことを言い、大体の知識はあり、どのあたりのものにしようかと訊いたのだった。自分の運動量や運動の種類、経験などを言い、サプリを選んだ時、ふとその悩まされている肉離れのことを言ったのだ。長きに渡り困っているのだ、そのために今日もサプリを選びに来たのだ、と。するとその人は大体のところを訊いたうえで、いとも簡単にこう答えたのだ。
「マッサージをして下さい」と。
「えっ???、マッサージ? どこを?」
「そのふくらはぎを、です」
これで終わりだった。そしてそれで全てだったのである。
 私は唖然としてその女性の顔をまじまじと見たことを覚えている。
 私にとっては思いつきそうで思いつかないでいた、ほとんどコロンブスの卵といってもよいようなことだった。直ぐに血行の不良を想像した。そしてエアロビクスをやっていた時のこれも女性のインストラクターのマッサージをする姿が思い浮かんだ。下手なのに、くっ付いてエアロビクスをやっている時に、マッサージも真似てやっていたことをその時、思い出した。
 直ぐにその日、家へ帰り晩になってランニングに出た時、それを試してみた。即座に理解した。あっさりと。たった1,2分のマッサージをしただけで、それまでと全然違うのである。筋肉に血が廻って暖かく感じられるくらいなのだった。それまでサプリの量などを変えたりしていたのがまるで馬鹿のようだった。そしてここで重要なのは、やるべきことはストレッチでもない、という事である。筋肉を伸ばしたりして柔軟体操などの準備運動をするのと似ていると思うかもしれないが、そうではない。あくまでも、どこまでも、血行を良くするマッサージでなければならなかったのである。それまでストレッチを十分やっても肉離れを起こしていたので、これはもう何か理由は分からないがダメなのではないかと思っていたのだが、その晩、走り出してすぐにこれで治るという実感があった。こんなに簡単なことだったとは・・・。私はほんとにその効果に驚きつつも、嬉しくて気持ちは踊るようになりながら、ゆっくりとではあるが走ったのであった。
 もし、筋トレをやっていて、特にパワー系の筋トレをやっていたりする人で、ランニングの時のふくらはぎなどの肉離れに悩んでいる人がいたら、騙されたと思ってぜひ、マッサージを試みて頂きたいと思う。もしかするとその時の私同様、ドンピシャの効果が現れるかもしれない。たぶんそうだろうと思う。
 私は今でも、トレーニングの時にそのマッサージは欠かさず続けている。その後、肉離れは一度も起きていない。
 この時の、そのドラッグストアーにいた、おそらくは薬剤師であろうその女性の店員に、ほんとに今でも感謝している。


                                                                               
                                                                              
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9月の終わりのある夜のこと 

2010-10-07 | エッセイ
ぐっすりと、ほとんど泥のように眠っていたのに、ふっと眼が覚めた。真夜中だということは分かった。その数秒後、部屋の壁を通して聞こえるか聞こえないかの夜の街の気配が異様なくらい手に取るように感じられた。そして、遠くで街の一角がかすかに動くピッと言う音の様な動きの様な気配が聞こえたのである。それは音として聞こえたのだと思う。そしてその直後、もしかしてと思うその予想通り、地震がきた。震度は弱そうだったが身体にはっきりと感じられる揺れだった。最初のピッと言う音の様な動きの様な気配が確かだったことに、その事に驚いた。直ぐに起きて階下へ降り、TVをつけた。ニュースをやっていた。千葉北部で震度3ということだった。時計の針は午前3時を指していた。


                                         
 
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食のこと、腰痛のことなどあれこれ  6oct2010

2010-10-06 | エッセイ
先日、食品などを安く売っている行きつけのスーパーに買い物に行くと、さんまが1匹、120円で売られていた。刺し身にでもできる超新鮮なさんまだった。夏前の一時期はどうしたわけか、1匹が200円も300円もしていたと思う。漁獲高が減ってしまっていると言われていたが、それが、あれは一体ほんとだったのかと思うくらい安くなっている。それで買って帰った。刺し身にするには魚自体が小さく、おろすのに多少の技術を要するので、素人には手間である。それで、醤油で焼いたような煮たような、かば焼きの様なという微妙な具合の調理方法で調理し食べることとなった。旬なこともあってか、これが旨かったのである。それで、小骨が喉に引っかかったまま取れなくなった。さんまをよく食べる人なら分かると思うが、さんまには細くよく曲がる小さい骨が多いところがある。私はいつもこれをものともせず、骨ごとムシャムシャと食べるのである。そうして今回は引っかかった。これが取れそうでなかなか取れないのである。喉の隅の方に、その形にそって湾曲するように収まっているようで、気持が悪いのである。水を飲んだりご飯を食べたりして何とか取ろうと試みたのだが、30分くらいやっても引っかかったままなのであった。気になって仕方がなかったのだが取れないので半ば諦め、TVのお笑い番組を見て大口で笑ううち取れたらしい。気が付いたら引っかかりはなくなっていた。以上、秋のさんまの話。
これも先日、ビッグサイトへ「旅行博」を観に行った。blogにも既に書いた。この時、そう、5時間くらいだろうか、ほとんど座ることなくずっと場内をうろうろと見て歩いたのであった。我ながらそこは体力はあるとは思うのだが、その影響なのか、翌日から腰痛が出始め、その次の日に最もひどくドンときた。これには困った。今までこういうことは全く無かったのである。医者に神経痛ではないかといわれている原因不明の右脇腹の痛みはあったのだがそれどころではなく、腰掛けていて立ったりする時に思わず「うっ」と顔をしかめるほどの痛さであった。右の腰のあたりの内部から背中にかけての痛みである。たぶん動かさないことによるうっ血なども重なったものなのだろうと思う。痛風といい今年は8月頃からさんざんであった。パソコンを初めて1年と少しになる。私は比較的、パソコンが好きな方だと思うし、一度触りだすとずっと操作している方である。その間、身体を動かさないのでその悪影響がそろそろ出始めたのだろう。「パソコン1年腰痛説」の誕生である。これに加えて、特にインターネットにつないでいると不自然な作動をすることがあり、始めのうちはよく分からないこともあって、そういう時に非常にストレスがたまる。それで、頭の毛の抜け具合が早まるような気もするのである。「パソコン薄毛進行説」の誕生である。いろいろな仮説が誕生するのである。もちろん良い仮説も挙げれば数々あるに違いない。しかし先の二つは、発症すると厄介な、どうも気になる仮説なのである。できれば克服の方法があるとよいと思うのだが・・・。あるいは間違った仮説ということが立証されるとよいのだが・・・。
 ところで、旅行博では出口の所でアンケートというのがあり、答えておいた。提案の欄があったので、各国の食べ物をもっと紹介してほしいという趣旨のことを帰り際の少ない時間で雑な字で書いた。これは、各国のブースで扱われているパンフレットや旅行案内の脇に、その国の特徴あるちょっとした食べ物をつまみとして用意しておいてくれると嬉しいな、という程度の事である。食べ物博の様にしてほしいということではもちろんない。実際にはスパイスの効いたナッツを皿に入れて用意してくれていたアジアの国のブースもあったし、小さなカップでコーヒーをふるまってくれたブースもあった。日本のブースだったら差し詰め、おカキとか煎餅とか雷おこしとか・・・。そんなものをつまみつつグルグルと歩いてまわれると気分も出るなと思ったのであった。いくつかのブースではそういった試み、サービスもなされてはいた。もっといろいろやってほしいなと思った。旅行の紹介というのはその性格上、会場のブースなどで行うと主にパンフレット紹介になってしまうようで、体験的な紹介をするのは二の次になるのだなと感じた。それでも、何かつまみつつの、参加型の催しが少しでも多くあるともっと楽しいなと思ったのだった。



                                                                                   

最近、日本語として定着しつつある「ケータイ」という言葉は、正確には、「携帯電話」ということである。そのままこれを英語にすると「ポータブル」かな?とも思うが、実際はみなさんご存知の通り、英語圏では「モバイル」という言い方がされている。携帯電話はつまりは「移動電話」であるという捉え方の様である。そこには微妙な違いがある。「移動」か「固定」かということなのだろう。そういえば、そもそも無線通信の世界では、ごく普通に「移動」と「固定」という分け方をしていたなと、思い出した次第。


                                          
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blogページのカラーについて

2010-10-04 | エッセイ
秋も本番というところなので、少し装いを変えてみることにしました。ページカラーのイメージチェンジをすることにしました。暖色系にして秋の紅葉の印象から取ることにしました。かなりはっきりした色ですがそれでよいと思っています。しばらくこれで行こうと思います。
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