◆柿 近所の方が庭に成ったというので下さった。とても色つやがよい。
甘みはこれから増すと思う。
日曜日。駅前で秋祭りが開かれていた。
◆*英語が通じない人達に「バカ売れ」の英語教材/売上日本一教材*という広告が出ている。全然通じない人達なのだろうか? 何語で書かれているのだろう?????
◆you-tube who-tube where-tube? などなど。
◆本をたて続けに読んでいる。珍しいことである。「テレビの大罪」というのに始まり、インターネットに関する本、「欽ちゃんのハニカミナントカ」というもの、船井幸雄の「人間の研究」完結編、「ピカソは名古屋人」、「八甲田山死の彷徨」・・etc・・・。
「ピカソは名古屋人」は名古屋人そのものの著者が、良くも悪くも名古屋人の特徴を書いている。著者は山田彊一(やまだきょういち)という人である。これを読むと名古屋人は全国のいろいろなナニナニ人と称する人々から苛められ、イビラレているそうなのである。そうでなければ笑われているかだ。しかし、ここまで自分の郷里のことを批判的に書くか!????とも思いつつ読んだ。これだと名古屋人とは随分と損をしているというか分が悪いものなのだなと思った。当たり前のこととして、様々な郷里の人が日本にはいるが、それぞれ良くも悪くもあると思うし、ことさら名古屋だけが悪いところばかりという訳ではないと思う。特徴的であるとするならそれは良いキャラクターだと捉えればよいだろう、くらいに思った。
食があまり豊かでないと言われる、と書かれてある。著者はそれが不本意のようだ。八丁味噌一本やりだと言われたりもするらしいが、私に言わせると八丁味噌があるだけでも大したものだとも言える。味噌は他のものに較べ、いろいろなものに適用されるから広がりも大きい。鶏料理も旨い。その本によると、東京の新橋には旨い鶏料理屋が多く、その多くが名古屋をルーツとしているらしい。東京の人は名古屋料理はまずいという固定観念、先入観があるものだから、その新橋の旨い鶏料理屋を京都の鶏料理屋であることにして、美味しい!と食べているらしいのである。名古屋の料理はまずい、とイビル(???まあ、少し大袈裟すぎる表現の様な気もするが、日頃から著者も言いたいことが溜っているらしい、半ば笑いつつ読んだ。)ためには旨い店のルーツはなんとなく京都であらねばならぬらしいのである。で、著者がその新橋の鶏の旨い店で店の人に問うてみたところ、果たして、見当を付けた通りルーツは名古屋だったそうである。おお!確かに鶏は旨いものね。しかし、東京の新橋でそんな京都と名古屋の攻防?(言葉の上だけなのだろうが)が行われているとは私なんぞはついぞ知らなんだ。タメになる。新橋あたりで鶏を肴に日本酒か焼酎で一杯やれば、なにはともあれ(この、何はともあれ、というのが好きなのだが)今生の幸せなのだろうと、そっちの方に思いを馳せるのだった。ついでに、新橋は芸者の代名詞であり、明治、大正の頃は特に、格式の高いそこのお座敷芸者の多くは、名古屋産だったそうだ。美人の産地だったそうである。笑。そこは、本当かなぁ~。・・・嘘かホントか知らねども、知らないことが多く書いてあって頭がグラグラするほどタメになった。
最後に、この本の中によく出てくる、名古屋人を指していうところの、ケチであるという事と、見栄っ張りであるということは、ある態度をとった人間に無理やり、このふたつの言葉のどちらかを当てはめれば、人間の態度である以上どちらかが当てはまってしまうというような意味で見事といえば見事な言葉であり、大袈裟に言うと、苛めるには最適な言葉かもしれない。
他の郷里の人々も、そういった反転した言葉を貼り付ける人には気をつけましょう。まあ、それやこれやの攻防を楽しんでいるということを伝える本なのかな、と思いつつ読み終えた。
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*肉離れにも、ハリ治療が
皇居、大手町至近のスポーツ針灸院自らの痛みに試してきた針をあなたに
*下腹ペッタンコで噂のお茶
翌朝ドドー! おなかぽっこりに悩む主婦にバカ売れのお茶を試してみては?
*筋トレの成功者が遂に語る
日本人初チャンピオンが週2回1日20分の裏技を語り始めた。先ずはサイトへ
、などという3行宣伝コピーが昨日、ページ下に載っていた。その時々でいろいろなのだが、今回はblogのタイトルを「筋トレと肉離れ」としたからか、まさかとは思うがコンピューターか何かがそれに呼応するようになっているのかもしれない。まさかのうえにまさか人間が選んだりはしていないだろうな、などと思ったりする。そこまで暇な人がいるか?
それにしても、この3番目の宣伝などは、成功者のこれ見よがしの腹筋が見事に現れた写真などと共に語られるのが通例で、いつも、凄いなと感嘆するばかりだ。これがどうという事のない結果だったり、失敗例だったりすると宣伝にならないのは当たり前である。そういう時は、他のグループが今度はこれ見よがしにその失敗例と我が洗練されたる方法との違いを強調したりする、という意味で失敗例も図らずもの貢献をすることとなるわけだが、ほぼ見事な例が載っている。
肉離れに効く方法も、ハリ治療というのが即座に載った。
限り無き、飽くこと無き、効果のある方法、優れた方法のオンパレードである。「効果」のある方法は「高価」な方法なのかもしれない。「付加価値がある」などといい、ほぼ「高価」であるに違いないのだが、困っている人というのは藁をもすがるような気持ちなのだと思う。
載せている側としては、気が付いてクリックして見てくれるだけでも、有難いといったところだろう。