月。雲は既に秋の感じ。自宅近くで撮影。
何かやけに大きな月で形も雲の向こうで真ん丸なようだった。
後で知ったのだが、今年はこの2日後の9月24日が中秋の名月ということだった。
林道はほとんどが舗装されていて、予想外に開けた明るい感じの道だった。
道脇に県民の森などもあり、アウトドアの場所として整備されたようだった。
ただ、シーズンの時に、どの程度の利用状態かは想像できなかった。
すれ違った車が1,2台あったくらいで、人の姿は工事の人以外は一人も見られなかった。
静岡から林道を行く。標高が上り耳が聴こえ難くなる。
雲間に西方の山が垣間見られた。
雲は出ていたが、時々陽が差し、天気は良好。
井川湖が下に見える。キャンプ場なのか、芝生広場があった。
紅葉の季節も良いのかもしれない。
引き返して下界へ。下りが延々と続く静岡の街への帰り道、西河内川の河岸に降りた。水を手ですくう。ひやりとして気持ちが良かった。
ここでしばし休憩し、運転の疲れを取った。今度は気圧が上り、耳がまた聴こえ難かった。水が綺麗な川だったが、
降雨の影響で水かさは普段より多めということだった。目を凝らしてみると、深いところは流れが早そうだった。
静岡の街へ出、少しだけ腹ごしらえをし、インターから東名に乗って帰った。