今朝の湘南地方は曇っていて今にも降り出しそうな天気ですが
雲が切れてた水平線からの朝焼けに浮かぶ江ノ島が綺麗でした。
緊急事態宣言は水戸黄門の印籠のように思えた⁉
今週になって緊急事態宣言の発令中の11都府県での新規感染者数が減少の
傾向が顕著であり全国的にも3週間前に比べると半数程に減少している。
ただ、重傷者数は横ばいで、高齢者の感染割合の増加等、まだ予断を許さない。
1月8日に7都府県に出されてから3週間が過ぎ、東京都を代表とする大都市圏の感染者
の減少は明らかで、その効果は数字として表れているはのは確かだ。
では、こうした効果はどのようにして生まれてきたのだろう?
私は、毎日のように政府や自治体から発信される感染防止対策の要請、
医療機関の崩壊とも云えるひっ迫状態の状況等を目の当たりにした中
出された緊急事態宣言は正に水戸黄門の印籠のようなインパクトがあった
ように思う。
つまり、若者を始め多くの国民の危機感の再認識、マスク着用のトラブル、
マスコミによる重症体験者の実態の情報公開等で、国民がそれぞれの立場で
感染への収束へ向けて一つの方向へ大きく動き出したように感じる。
まだ、経済的には問題はあるが、雰囲気として国民全体がコロナと戦う
と云う連帯感ができ行動変容が一人一人に繋がってきたように思う。
果たして、これは印籠の効果なのだろか⁉
少なくとも私はそう思うのだが⁉