祭日だけど月の2回の訪問看護の面談の日、今日は久しぶりに多分今年はじめての
〇原君でした。検診後はワクチンとブログの話で、あっという間の30分でした。
気にしすぎ思考は「自意識過剰」と思い込みから⁉
「まわりの人が自分の悪口を言ってるのでは?」とか「変に思われてるのでは?」
などといろいろ考えていまう自意識過剰的な思い込みが強い人はいる。
どうして人は、気にしすぎたり思い込んだりしてしまうのだろう?
実はこれには、他人から肯定的な評価を得ようとする「賞賛獲得欲求」と、
反対に否定的な評価を避けようとする「拒否回避欲求」の2つがあると言われている。
この2つの、賞賛獲得欲求・拒否回避欲求には、「気づかいができる」「思いやりがある」
「他者の気持ちを察することができる」といった、いわゆる配慮が関係してるとも言われている。
つまり、人から嫌われないために実際にいろいろな行動をしている人に、気にしすぎ思考の人が
多いのだろう。
気にしすぎ思考の人には
「自分の意見が少しでも批判されるとうろたえてしまう」
「目立つ行動をとるとき、 周囲から変な目で見られないかが気になる」
「相手との関係がまずくなりそうな議論はできるだけ避けたい」などと感じる人は
自分の意見が正しい・正しくないにかかわらず、「相手が不快な気持ちになることを
避けようとする心理」で、自分に自信がない裏付けだと思っている。。
つまり、自分のことよりも相手のことを優先してしまうことで、いろいろと考えてしまうのだろう。
結果的に、消極的な性格になってしまうのだろう。
では、どうすれば「気にしすぎ思考」から脱却して、楽になれるのだろうか?
一つは、何も考えなくてもいい時間をを作ることだと思う。
例えば、一人で映画や演劇を見たり、趣味に没頭するとか。
二つ目は、自分の気持ちや考えをおさえこまず、もっと自分を大事にすることだと思う。
言い換えるなら、「八方美人をやめる」ということでしょうね。
つまり「人は自分のことなんて興味ないんだから」と思うことが大事なんだろうな~。
周囲が自分に注目しているという、ある意味での自意識過剰さが、気にしすぎにさせてしまう。
気にしすぎは、まさに「自意識過剰」だと理解するのだが。
そういう意味では、これからの私自身の生きて行く環境を考えると、さほど「自意識過剰」に
ならず楽に生活していけるような気がするが、性格とか癖にも作用されそうなので
一概に言えないのかもしれない。
※一部、平松隆円氏のコラムを引用させて頂きました。