人を見る目を養うには多くの知識と経験から
人は騙されたり、裏切られたりした経験は、事の大小の差はあるが
誰でも経験したことはあるだろう。
結果として自分が騙されたり裏切られたりせず、成功して幸せを得
ることが「人を見る目がある人間」と云うことになる。ではそれを
養うこができるしたら、どんなことか考えてみた。
人を見る目を持つことは、ある程度は養うことはできると思うが元々
の自身の天性や性格にもよると思うし、100中全ての人を間違えずに
見定めることは困難だろう。人を見る目を持つには、相手の心の奥
を読み取ることが必要で、ではそれを養うには、多面的な観察と多く
の知識と経験から会得できると思う。
つまり、多くの人と関わって多少痛い目に合っても経験を積み、見た
目を気にせず、言動不一致に一早く気付き、様々な知識を身につけ、
ひとの癖や細かな仕草を見抜きそこから本質を理解できる人。
これら全てを持ち合わせた人は少ないでしょうが、それぞれは養う
ことができます。
人間関係のトラブルを経験することがあったとしても、人を見抜く
力をつけることで、よりよい人生を過ごせると思う。
人を見る目を養う努力をし、仕事でもプライベートでも自分らしい
幸せを掴み取って欲しいものだ。
私自身は、今後それら全てを実践するエネルギーは残っていないが
可能な範囲で努めてみようと思う。