人との出会いから繋がりで心の支えとなること
人間は一生の内に何人の人と出会い、そしてすれ違って行くのかと
考える時、その中で、記憶に残る人、知人友人になる人、尊敬信頼
のできる人、自分にとって必要不可欠な人は、それぞれどの程度い
るのだろうか。勿論、人それぞれの社会的立場や環境によって、大
きく違いはあるだろう。
例えば、ブログの読者やSNSの友人の数が4桁の人などは、私から見
ると「凄いな~!」と関心しますが、私には、それまでになろうと
思わないし、勿論それだけの文才や魅力はあるとも思っていないの
で、人それぞれと云うことである。
現在の私自身はと考えると、この歳まで生きてきて、人生に影響を
与えてくれた人を想うと、おそらく一桁に過ぎないだろう。
また、自分が相手に対する想いと相手が自分に対する想いは、必ず
しも一緒ではないだろうし、お互いに覚えてることすらも違いがあ
る。
そう考えると、どの時点で出会ったかではなく、今の私自身にとっ
て、何らかの形で繋がっていたいと思う人が何人いて、これからの
私が生きて行く上で心の支えになっていると思える人がいることの
大切さを知る。
つまり、人間は心の中で無意識でも人との繋がりで支えられ、一人
では生きて行くことは不可能だと私は思うのだが。