説得力とは人生を切り開く力
近年は多様性の時代と言われ、お互いの考え方や価値観の違いを認め合い進める社会である。
それでは、説得力とはどんな役割を果たす力なんだろう?
辞書には「相手を納得させるだけの力。その力のある話し方や論理の展開の仕方」とある。
だとすると、社会活動においては、自分の人生を切り開いていく上でも重要な力だと思う。
たとえば、顧客に提案するときの説得力。営業成績を上げるための説得力。友人を何かに誘うときの説得力。
たとえば、顧客に提案するときの説得力。営業成績を上げるための説得力。友人を何かに誘うときの説得力。
熱意と意欲を持って話したり、相手と自分の共通点を見つけたり、双方にメリットのある提案をしたりする。
様々なサイドから相手を納得させる、これが説得力だと思う。
そう考えると、多様性と説得力とは全く次元の違う話であるとわかる。
説得力は才能のたぐいのような印象があるが、練習と経験によって身につくものだと思う。
熱意と意欲の表現を心掛ければ、説得力は身について行くものだと思う。
人生において説得力を身につけることは、自分の目標や夢に向かって進むうえでは必要な力である。
しかし、注意しないといけないのは、強引な説得は避け、常に組織や相手のチャンスの機会の提供です。
最終的には相手の判断を尊重することが重要であることは言うまでもない。
※ ㉜ 2022/1/16 夕方の富士山です。