人生は迷路のようなもの
迷路は、枝分かれした道の連続である。
どちらかの道は行き止まりで、どちらかの道がゴールにつながる道。
「どちらの道に進むのが正しいだろうか」と思いながら、進めるのが面白い。
迷路は、思考力と判断力が要求される頭脳ゲームと言える。
比較や想像をしながら進めるので頭を使う。
人生も同じようなものだと思う。
迷うとは、言い換えれば、よく考えるということ、迷う機会を通して成長する。
たとえば、進路に迷うとする。
Aという進路と、Bという進路がある。
2つの進路の詳細をよく調べ比較する必要がある。
未来を、予想したり、比較をしたり、配慮したりなどである。
迷うとは、頭を鍛えるトレーニングで、そして成長させる。
よく考えた上で、出した決断なら、きっと自分にとって正しい選択ができるはずである。
迷う機会を通して、考える力を身につけることで人生の迷路も面白いものと思えるだろう。
※ ㊲ 2022/2/26 夕方の富士山です。