過労死という言葉はあるが、過遊死という言葉はない
働き過ぎると、肉体的にも精神的にも無理な負担がかかり、どんどんストレスを溜めてしまう。
ストレスが過度になると心身の健康を害し、限界を超えてしまうと急死する所謂「過労死」である。
では、遊びすぎて死んでしまうとは、聞いたことはない。
「過労死」という言葉はあっても「過遊死」という言葉はない。
人は、どれだけ遊んでも死なないようにできているようだ。
大体、「こんなにたくさん遊び過ぎて死にそうだ」という言葉は、生まれてことかた聞いたことがない。
つまり、遊ぶことはストレスを溜めるどころか、ストレスの解消に繋がる。
やりたくない遊びをする人はいない。
「嬉しい」「楽しい」「面白い」の連続である。
だらだら遊ぶのではなく、本気で遊ぶことが大切である。
人間は究極的には、遊ぶために生きていると思う。
遊べば遊ぶほど人生を生きることになり、充実した時間を送れる。
満足感や幸福感も高まっていき、豊かな人生に繋がっていくものである。
※ ㊳ 2022/1/31 朝の富士山です。