夢が叶うことより夢を目指していることが幸せである
人生、夢に向かって生きることは幸せなことである。
たとえ、その夢が叶わなくても、目的に向かって進んでいる時点で既に幸せである。
人間は夢が叶うかどうかで幸せが決まると考えているところがある。
確かに夢は人生で大切な要素の1つで、やりがいと生きがいを与えてくれるものである。
しかし、幸せを実感するのは目的を達成した時ではなく、目指している時点で既に幸せだと思う。
たとえ夢が叶わなくても、大切なのは「夢に向かって努力すること」である。
このことに気づくかどうかである。
私は、昨年末で長年勤めた仕事を退職した。そして最近、SNS在宅ワークを始めた。
そこで得たものは、新たな夢に向かった生きがいを見出せたことである。
夢があるおかげで、楽しい時間や有意義な時間が増え、その中で多くのことを学べる。
少しずつ夢が叶っていくプロセスには、喜びと快感がある。
夢が叶うことが幸せなのではないく、夢があって目指していることが幸せである。
夢が叶っても叶わなくても、行き着くところは生きてきた満足感だと私は思う
※ ㉝ 2022/3/12 早朝の富士山です。