鳥羽田切られる

昨日の稽古は、最初に「瞼の母」を通しました。
みんな、セリフがきちんと入って素晴らしいです。
場面は進んで「荒川堤の場」、いよいよ金五郎と鳥羽田が登場する。
私の鳥羽田は、セリフがイッパイイッパイで、滑らかに出てきません。
ちょっと頑張らないと・・・
格闘の場面は、もう少し死に方を工夫しないと・・・
Wさんの仰向けの死体姿なかなかです。


今日はBSで「さらば八月のうた」というのを見ました。
2010年、マキノノゾミ率いる劇団MOPの解散をテーマに、劇団員の悲喜こもごもをドキュメント。
 ・大学時代から初めて２６年間、５０歳くらいまで、青春から働き盛りの時を演劇一筋に生きた人たち
 ・劇団員は、いまだに親のすねかじりの人も。親に心配かけっぱなし。
 ・劇団に入りびたりで、とても結婚して普通の生活は無理そう。特に女性は。
 ・それでも、演劇の魔力から離れられない人たち
 ・キムラ緑子や小市慢太郎など劇団が解散しても食っていける役者もいるが・・・
 ・劇団が解散すると、裸で社会に放り出されるような人も？
 ・マキノもこの辺で解散して自立してもらう方が本人たちのためと考えたのか？

「チャレンジャー」は、仕事との両立という大問題がないので安心です。これからも行けるところまで・・・お願いします。