久し振りに妻のお茶室情報です。
妻の茶道も、ますます上質の味わいを深めてきたように感じました。
以下、妻のメールより;
日曜日には、先日名古屋の茶室にお招き頂いた「表千家のYご夫妻」をお招きしました。
お二人だから簡単にとは思ったのですが、結構頑張って準備しました。
奥様が子供の頃、清水に住んでいたとお聞きしていたので、棗は浜松の図蒔絵を使いました。
それから、富士山が大好きとの事だったので、富士宮焼きそば横丁で買った富士山せんべいを干菓子に。
ご主人は、山中温泉の加賀蒔絵の工房と縁があるとお聞きしていたので、たまたま以前その工房で私が漆器の絵付け体験をした香合を使いました。
どちらも私が説明する前に、こちらの趣向に気づいてくれました。
これぞ、お茶の醍醐味ですね。
それから「破竹」のお弁当をお出ししました。
「破竹」、普通の筍が終わった今頃ニョキニョキ出てくる細い竹です。
孟宗竹は土から出たらダメだけど、コレは50センチも伸びても柔らかい。
だから節ごとに切って(竹のおちょこみたいに)薄味で煮て食べられる器にしたんです。
筍とイカの木の芽和えを入れました。
(こんなの料理屋でも、なかなかお目にかかれませんよ。)
実は、この「破竹」、モカ(愛犬)が昨日の散歩で、いつもより遠回りした時に病院の坂道で偶然発見!!!
これが欲しかったのよ!モカ、エライ!!!
というわけで、太めのを2本を収穫してきました。
(追伸)
今日、Yご夫妻から丁寧な巻物の礼状が届きました。
細かに茶会を振り返って、お褒めいただいた中で「愛犬と共に近くの山で採られた竹の子のお料理、まさに「ビックリポン」、おいしかったです、一生忘れられないことでしょう」 と、筆でしたためられた丁寧な礼状、疲れも吹っ飛びました。
「お菓子は、モカとの散歩で朝露がきれいだったので「朝の露」と名付けました。」(これも妻の手作りです)
妻の茶道も、ますます上質の味わいを深めてきたように感じました。
以下、妻のメールより;
日曜日には、先日名古屋の茶室にお招き頂いた「表千家のYご夫妻」をお招きしました。
お二人だから簡単にとは思ったのですが、結構頑張って準備しました。
奥様が子供の頃、清水に住んでいたとお聞きしていたので、棗は浜松の図蒔絵を使いました。
それから、富士山が大好きとの事だったので、富士宮焼きそば横丁で買った富士山せんべいを干菓子に。
ご主人は、山中温泉の加賀蒔絵の工房と縁があるとお聞きしていたので、たまたま以前その工房で私が漆器の絵付け体験をした香合を使いました。
どちらも私が説明する前に、こちらの趣向に気づいてくれました。
これぞ、お茶の醍醐味ですね。
それから「破竹」のお弁当をお出ししました。
「破竹」、普通の筍が終わった今頃ニョキニョキ出てくる細い竹です。
孟宗竹は土から出たらダメだけど、コレは50センチも伸びても柔らかい。
だから節ごとに切って(竹のおちょこみたいに)薄味で煮て食べられる器にしたんです。
筍とイカの木の芽和えを入れました。
(こんなの料理屋でも、なかなかお目にかかれませんよ。)
実は、この「破竹」、モカ(愛犬)が昨日の散歩で、いつもより遠回りした時に病院の坂道で偶然発見!!!
これが欲しかったのよ!モカ、エライ!!!
というわけで、太めのを2本を収穫してきました。
(追伸)
今日、Yご夫妻から丁寧な巻物の礼状が届きました。
細かに茶会を振り返って、お褒めいただいた中で「愛犬と共に近くの山で採られた竹の子のお料理、まさに「ビックリポン」、おいしかったです、一生忘れられないことでしょう」 と、筆でしたためられた丁寧な礼状、疲れも吹っ飛びました。
「お菓子は、モカとの散歩で朝露がきれいだったので「朝の露」と名付けました。」(これも妻の手作りです)