あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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姫名の里まつり

2017-10-01 08:31:56 | 日記
9月30日、昨年に引き続いて今年もかぐや姫伝説のある富士市・吉永地区の「姫名の里まつり」に参加しました。
このお祭りの最後を飾る創作舞踊「泉裕紀とかぐや姫、大人と子どもの伝統舞踊 —創作 姫名の里— 」は、ゆうき先生が企画・演出されるものです。
舞踊劇の内容は昨年紹介しましたが、劇の始まり、ゆったりした音楽が流れて童話の世界に導かれます。
そこに、腰の曲がったお爺さん(私)がよたよたと登場します。
そしたら、なんとここで拍手が来ました。
エッ!?最初の”掴み”は上々、いいお客様です。
お爺さんは、センターで腰を伸ばして一息つきます。
それから「さ~ 今日はいい筍とれるかな、どれどれ」
しばらく探していたお爺さん「あれ?お婆さ~ん、何か光ってるぞ~、ちょっと来て」
(セリフはありません。パントマイムです)
竹藪に囲まれ、やわらかなライトに照らされた手作りの舞台、幻想的なロケーションがとてもいいです。
生まれたばかりかぐや姫の踊り、子どもたち、村娘・天女の踊り、そして先生のすばらしい踊り、最後に成長したかぐや姫(今年の“ミスかぐや姫”は学生さんだそうです)が踊りました。
終わって会場から引き上げる途中、見て頂いた地元の女性から「ご苦労様!とても良かったです!」と声をかけて頂きました。

出を待つ出演者;
奥が舞台、先頭が緑の子どもたち、そして村娘や天女、うす紫の衣装が先生…