転げまわる支店長

5月1日も、A、B両チームの通し稽古がありました。
わがBチームは、午後２時半ごろから、途中BGMとの合わせのチェックなど僅かな中断がありましたが、ほぼノーカットの通し稽古になりました。
この通しでは、かなり慣れてきた私の「支店長」、舞台を楽しみながら、かなり自由に動くことが出来ました。
ハイライトは、最後の場面、みんな死に絶えて「支店長」と「男」だけが残ります。
「支店長」は、強引に「男」を劇中劇の（そのまた「劇中劇」？ややこしいです）自分の息子に仕立て上げて、滔々と息子に心情を語ります。
そして、最後に泣き崩れて、その「泣き」が次第に「笑い」に変わり、ついに大笑いになります。
この最後の場面、私の「支店長」は、これまでの稽古とは違って、転げまわるように動きながら演じました。
身体が自然に、無意識に動いたのです。
ディレクターの評価は？
と思ったら、稽古場の門限午後４時半が間近、ダメ出しは次回に持ち越しになりました。

「支店長」泣き崩れる。(写真は、Aチームの稽古から）