JRの脱線事故の被害者のご遺族の方はもちろんご存知のはずであるが、念のために書いておきたいのだが、通勤途中の事故にあった場合は労災の対象になるはずである。
病気、けがの治療の場合、健康保険か労災の療養保障給付かの選択になるようだが、いずれにせよ、この事故の場合にはJRに責任があることは明白であるから、
JRは全面的に保障すべきであろう。
そしてこうした給付を受けた場合JRの保障が減るのかどうなるのか分からないが、最近のいろいろな報道を見ているとJRは誠実に保障交渉にのぞむか疑問の余地がある。
こうした経済的側面などに関する相談窓口も設置する必要があるのではと思う。