Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

イースターショー@Fox Studio

2010-04-13 21:19:01 | お出掛け
今年はOlympicに加え、Fox Studioでもイースターショーが復活!
規模が小さいのはしょうがないけど、駐車場に車を入れるのもスムーズだし、渋滞もなし。何より家族4人だと入場料だけで100ドル近いのに、このFox Studioは入場無料。入場料で乗り物代が賄えてしまう、お財布にはとっても優しい設定。



う~ん、カーニバルって感じ~~~
綱渡りは、3回トライして10㌦らしい。娘がやりたがったのだけど、観ているこっちの方が不安になるので、今回は諦めてもらう事に。怖がりだと信じていた娘だけど、6歳になり、そろそろ親に似て絶叫系もいける口になりそうな傾向。今後が楽しみ

“Easter show”と言えばやっぱり、欠かせない“動物たち”!
動物の赤ちゃんが一杯いて可愛いーーーーー

  

 
お馴染みのポニーライドもあったけど、ここではCamel ride(ラクダ)に初挑戦。
こぶがとっても暖かかったらしい。家に帰って、母上にその話をしたところ、「お母さんも乗ってみたかったわ~~~」と言うので、来年もここが復活されれば、是非連れて行ってあげなくては。なかなかラクダに乗るチャンスはないものね。

 

 
今回、息子は単独で乗り物に初めて乗れるようになった。
ちょうど前日にも、Port Stephensで回転木馬に乗せてみたのだけど、途中で怖がって降りようとしたから、旦那が一生懸命抱きかかえていた。でも今日は滑り台は大喜びで4回もトライし、少し乗り物にも慣れた様子。娘は身長制限120cm以上のブランコに、どさくさに紛れて乗っていたし、5歳以上対象のバブル(大きなビーチボールみたいな中に入る)の長~い列にも耐え、大喜びで入ってたし。成長したなぁ・・・

イースターショーは、私達、移民にとっては思い入れもなく、ただの遊園地だけど、古き良き時代を知るオージーにとってはとっても伝統的な「City meets bush」の大事な催しもの。今では近代的になり過ぎたOlympic parkのイースターショーだけど、今回、Fox Studioで復刻版が再開され、ちょっぴりノスタルジックな思いに浸ったオージーも少なくないかも。

新聞記事の投稿欄でちらっと読んだコメント。
「年に一度Easter showの為にシドニーに来て、父親が汗水たらして働いた一週間分の賃金を入場料に払い、暑い日ざしの中、父親の影に入って長蛇の列に並び、父親と母親と手をつないで歩いた。そんな大切な思い出を壊したくないので、コンクリートジャングルに変わった今のEaster showには行かない。」と。なんだか親子の情景が目に浮かぶような、暖かくなる話だったので、確かに今のEaster showに連れて行く親子にその姿は重ならないと思った。古き良き時代に戻る事はできないだろうけど、何らかの形で、大切にしていきたいものだ。







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