ついに！！！

本日付で母の永住権が無事、許可されました～～～！

2007年3月2日に申請して以来、3年3ヶ月19日にして、ようやく下りたビザ。
これでプライベートの保険に入るのも、旅行者の高～いレートでなく、永住者として家族で入れるし、帰国するたびにBridging visaの申請をしなくて良いし、28日間以内の制約無しに海外も行ける！本当に肩の荷が下りて、一気に気が抜けた～～～！

今回たまたま回りに親のビザで動き始めた人が数人いて、調べていくうちに、私達は本当にラッキーだった事が判明。現在、親のビザを取るために何種類か選択肢があるのだけど、申請費用は一番安くて、約3000ドル（2010年6月現在）、待ち時間はParent visaだと約10年ほど親の年齢が若くて、まだ現役で仕事しているような人なら良いけど、普通切羽詰って申請する人の方が多いので、高齢の親を持っている場合、10年のWaitingはとても厳しいと思う。そのWaitingをスピードアップするために2003年度に導入されたのが、寄付金制付きビザ(Contributory Parent) 。なんと申請費用だけで、約36000ドル！それも寄付金なので、勿論戻って来ないし... でも、待ち時間は1年半ほどで済むので、本当に切羽詰っている方にはお勧めかも。その他に、2年のみ滞在できるビザなんかもあるけど、どれもWaitingが長いか、金銭的にかな～り高額か。

３年程のWaitingで一番安い申請料で済んだのは、本当に幸いだったとしか思えない。
やっぱり何事も早目の行動、準備が大切ですね