Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

7歳でも出来る矯正準備

2011-02-13 17:15:03 | 家族
昨日、日本語補習校から帰宅した後、ダッシュで歯医者へ。
今回で、娘の歯科矯正相談、3度目。1回目はざっと見て、どういう流れになるか説明してくれ、X線の紹介書をもらって終了。2回目はX線を撮ってきた後、実際の歯の型を全て取り、3回目は、X線と型を見ながら、今後の治療方針を決定、という流れ。

子供の矯正には、2段階あるらしい。1stステージは現代人の小さな顎で歯が全部生え揃うために必要な十分なスペースがない場合、プレートをはめて、スペースを広げるもの。2ndステージは一般的に知られているBracesをはめて、歯の場所をあるべき位置に移動し、噛み合わせや歯並びを正常化するもの。娘の場合、現在9本の乳歯が抜けて、6本の永久歯が生えているけど、まだ1stステージを始めるには早すぎ。しかし、そのまま放置するにも、前歯のギャップが開き過ぎてるし、十分なスペースが無いのは明らか。今はこういう早期から対応できる、6歳~8歳用の”Trainer”があるらしい。


http://www.myoresearch.com/int/japanese/
娘用に購入した、”T4K"というトレーナー。$450(涙)

学校から帰宅して、放課後に1時間と、寝ている間ずっとつけるもの。柔らかいゴム素材で出来ているので、Bracesのような大きな変化はないけれど、口呼吸、筋肉のトレーニングや、唇で圧迫することにより歯を正しい位置にする手助けをしてくれるもの。とりあえず、少しでも娘の前歯のギャップが少なくなって、次に生えてくる永久歯が、私のように二重歯にならないと良いのだけど・・・大人になってからの矯正は抜歯がつきものだし、痛みも強いしね。これからトレーナーをはめて寝るのは大変だろうけど、頑張ってもらわなくては!



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