Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

”Meet the Teacher"デー

2011-02-21 21:41:00 | 学校関係
今日は放課後、"Meet the Teacher"Dayの為、学校へ。
年度の始まりに、先生と会って、授業や学校の事で知りたい事を聞く機会なのだけど、実は3年目にして、初めて参加。1年目も2年目も仕事や用事で都合がつかなかったので、今年は何とか参加しようと思っていたところ、新しく始めたダンスとバッティング。しょうがないので、お迎えだけ、友達にお願いして、無事、駆けつけることに。30分で、簡単に説明と質疑応答があるのだけど、流石に3年目になると殆ど分かりきった事なので、やっぱり初年度に来るべきだった~と今更ながら、反省っ。息子の時は初年度、何としても都合をつけて行かなくては!


今年の娘のクラスの時間割


こっちの学校には、日本の学校のようにきっちりした時間割が無いので、イマイチ、毎日何をやっているのか分かりづらいのだけど、今年も時間割には、図書館、総合朝礼、フランス語/ギリシア語、宗教学、コンピューター、ダンス(Boys Hip Hop/Junior Jazz)、スポーツ、コーラス/音楽、K-2集会が記載されているのみ!こっちにも国語、算数、社会、理科、のような教科もあるので、どこでどれだけ教えるかは担任の配分なのだろうか。ReadingやMathは毎日やっているようで、宿題も両方毎日あるのだけど、社会、理科に関しては何を習っているのかサッパリ不明。勉強の仕方にも色々あるらしい。(苦笑)


Reading Group表


Readingはグループ制。年初にベンチマークテストで、23人のクラスを6つのグループに分け、4人ずつテーブルに座り、レベルにあった方を読むらしい。必然的に上のグループは殆ど、自発的に勝手に読む時間が増え、下のグループに先生が掛かりっきりになる時間が増える。先生も”フェアだとは思ってないですが、それが学校制度ですから。”と開き直った発言。勿論、Reading recoveryやLearning difficultyのSpecial teacherもいるのだけど、上のグループにいると、はっきりいって”ホッタラカシ”状態の事が多いみたいで、ちょっと可哀想な気もする。良い所も沢山あるこちらのシステムだけど、改善すべき点も残っているようだ。
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