Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

2本目!

2012-04-12 21:44:41 | 家族
病院から帰ってきてしばらく経った頃、母上が「あら?これ歯が抜けたんじゃない?」と言うので、慌てて息子たちのところに行くと。。。


2本目が抜けた!


今回はちゃんと抜けた歯を、傍にいた母に息子が渡したらしい。今朝、病院でもグラグラの歯ないですか?と聞かれて、「一本あります!」と答えたところだったので、麻酔が影響したのかなぁ???一本目は結局、見つからなかったので、息子が食べちゃったものと諦めたけど、可愛い二本目が無事、保管できて良かった

普通だったら、こんなの当たり前な事なのにね。娘の時は知らなかった喜び。私は息子の成長がゆっくりなお陰で、恐らく人一倍、息子の成長を毎日楽しんでいる気がする。ほんの些細な事でも、出来るようになった成長を何度も喜べるし、実はとっても幸せ者かも、と思う今日この頃です

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初めての全身麻酔

2012-04-12 20:41:16 | 医療・矯正
今日は息子が全身麻酔で、眼科検診を受ける為、朝7時に病院へ。
前日夜中12時から絶食・絶飲なので、診察を待たなくても良い朝一にしてくれたらしい。前日の夜、麻酔担当医が自分の携帯でわざわざ電話してくれたり、小さい病院なので、とってもアットホームで想像以上に対応が良かった。病院についてすぐ、今日の病室に案内され、熱を測った後、パナドールのようなリカバリーを助ける薬を飲み、少し眠くなったところでいよいよ、処置室(?)へ。ほぼ予定通り、8時10分。待ってる間もテレビつけてくれるし、塗り絵セットは持ってきてくれるし、今までで一番好待遇?!


薬が効いて少し眠くなってきた息子


両親は一人しか付き添えないので、鼻血が出てもパニックになる、役立たずな私は病室で待機。旦那がベッドで輸送される息子に付き添うのを見送った後、ほんの数分で旦那だけ戻ってきた。ガスを数回吸って完全に眠りに落ちて、問題ないのを確かめてから、眼科の先生と入れ替わりで病室に戻ってきたらしい。


待ち時間には私達の朝食が


絶食している息子の前で飲み食いするわけにいかないので、実は朝からずっとガマンしていた私達夫婦。看護婦さんが、麻酔に行ったら朝食持ってくるから♪と言ってくれた通り、8時半頃に私達の朝食が到着。病院のサンドイッチがこんなに美味しく感じたのは初めて、って思うくらいお腹が空いてたのでエンジョイしました。


9時過ぎ、病室に戻ってきた息子


検査は無事終わり、麻酔からも問題なく5分ほどで覚醒し、まだフラフラの状態で病室に戻ってきました。腕に緊急対応用のバタフライ(点滴とか用)がついているのが痛むのか、麻酔の感覚が気持ち悪いのか、ものすごく不機嫌でぐずり、しばらく泣いていたけど、私の膝の上で再び眠りについて、1時間程爆睡。。。そのままほっとくと3時になっても帰れないから(笑)と言って、看護婦さんが起こして退院の手続き確認済ませてくれ、無事、10時半頃Discharge。


息子の病院食の朝食


まずは水、その後はアイス・ブロックの差し入れ。でも、機嫌悪すぎて、お水、大好きなアイスも全く見向きせず。「今日一日は眠いかも。」とドクターに言われて、グッタリした息子を連れて帰ると・・・家に帰った瞬間、元気一杯でいきなり外でシャボン玉。本当は眼底の開く薬が効いてる間、直射日光はあまりよくないのだけど、嫌なの一杯頑張った後なので、帽子被って裏庭でシャボン玉。お昼はわりとしっかり普通に食べ、食後はいつもと変わらない感じでテレビ観てリラックス。


薬で瞳孔が開いて眼が緑色!


息子は旦那似で、もともと眼と髪が茶色いのだけど、瞳孔が開いて綺麗な緑色になっていて、吃驚。麻酔も思ったより全然早くきれ、夜9時になっても全く眠そうな気配がなく、普通にお姉ちゃんと遊んでるし。3歳前に一度、軽い麻酔で心臓の検査した時もすぐに効き目が切れて「あれ?」って思ったのだけど、どうやら息子も私と同じく、麻酔がきれやすい体質なのかも。これはもしかしたら、将来酒飲みになるのかもね~






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