Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

Regional Dance Festival

2013-06-17 23:08:54 | 学校関係
Sydney Regional Dance Festivalが今日から、Seymour Centreにて幕開け。今年も月~金の5日間の開催で、Sydney各地から小中高が参加する。娘の学校のコンテンポラリーは、初日の今日に当たってしまった為、午前中リハ、夜パフォーマンスの長~い一日。去年に比べると、集合時間が普通の登校時間とあまり変わらなくて、朝は楽だったけど、やっぱり月曜から夜遅くまで、ってのはあまり嬉しくないなぁ。。。



今年の衣装


今回の演目は、Sleeping Beauty(眠れる森の美女)なので、プリンセス、魔女がメインでサブメインが妖精の3人。この配役、6年生のうまいどころで納得のキャスティングだったのだけど、なぜか妖精に1人だけ、今年入ったばかりの2年生の超小粒ちゃんが混じっていて、ちょっぴり不思議なバランス。ま、唯一のYear2、それだけうまいから、大抜擢なのだろう。でも、ダンスってある程度、キャラの背丈とか配分って考えないのかなぁ?

残りの約25名、Year3~6まで全員は、村娘の設定(上の衣装)。今までで一番素敵な衣装で、これならお金払っても良い~去年のユニタードなんて、きっと二度と着ることないだろうしねぇ。。。衣装もだけど、振り付けも、「今年の方がクール!」と娘が言っていたけど、確かにとっても良かった。。。ただ、全体のバランス見ると、去年の方が良かったかな~。やっぱり、卒業してしまったスターダンサーの不在が、大きく響いてしまってる気がして。魔女役は、去年の赤頭巾でお祖母さん役をした子なんだけど、今回は彼女だけが目だって上手く、あとのメインキャラ達が皆、ただの妖精でバタバタしてるのみに見えた。勿体無い。。。

プリンセスの女の子、バレエでは抜きん出て華麗で、Australian Balletにも飛び級して入学できたほどの実力なのに、ストーリーを演じる舞台に出ると、存在感がすごく薄くて、目立たないのが本当に残念っ!超可憐で、はかなげな、線の細さを持ちつつ、プリマをはる、ってのは並大抵の素質じゃ無理なんだなぁ、、、と素人目ながら思ったり。うちの娘には、関係ない次元なので、呑気に評論できるんだけど(苦笑)


帰宅前


今年も2幕の最後から数えた方が早い出番だったので、最後まで観てから、娘を迎えに行き、10時過ぎに帰宅。ヘアスプレーでごわごわの髪を洗い、ウォータープルーフの頑固なメイクを落とし、ようやく長い一日終了。はぁ~、この2日、本当に疲れた。。。


コメント