Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

息子のAthletic Carnival

2015-07-21 17:00:02 | 学校関係
今日は、息子の小学校全体のAthletic Carnival(陸上競技会)。今年は出社日に当たらなかったものの、何かと仕事が忙しい今日この頃。昨日の間に返事待ちばかりにしておき、万が一用にPC携帯しつつ、応援に駆けつけた(苦笑)。息子が参加するレースは、70m、100m、400mの3種類。


やる気満々の第一レース



良い感じの出だし!



1着!


出だしのダッシュは、ちょっと吃驚なくらい、ぶっちぎりで、最後まで1位で、走りきった息子。来れなかった旦那と娘にも見せようと、ビデオ撮っていたのだけど、途中2回ほど、興奮し過ぎて、うっかり画面に息子が映っていなかったほど(苦笑)


第二レース


またまた、フライング気味に超ダッシュでスタート切って、良い感じにぶっちぎる息子。もしかして~(ドキドキ)なんて思ってると、中盤から仲良しの友達を振り返るように、余裕っぽい走り方をし始め。。。


ちゃんと前見て走れ~!


最後の最後に、ほんのちょっとの差で、お友達に抜かれてしまい、2番でゴールイン!


2着!


ここまであまりに順調だったので、最後の400mもビデオ撮影に専念できるかと、油断していたら。。。スタートラインから、やる気満々に、メインストリームの子達に負けないスピードで走り出した息子。



50m程全速力で走ったと思ったら、、、私がビデオを構えていた近くで、トボトボ。。。と歩きだしてしまい、最後には停止。


皆行っちゃったよー!


先生に言われても、走る気ゼロになってしまった息子は、動きそうになかったので、ビデオ片手に息子の手を取って、ダッシュ。最後尾で何とか、少し走らせながら、歩いたり、なだめたりしつつ、ようやくゴール間近!

皆が息子の名前を呼びながら、歓声の中、ゴール!!!と思った瞬間、、、まるでギャグマンガのように、息子がゴールラインのところで、バタンっ。映像がないのが本当に残念なくらい、ドラマチックな転び方。ゴールラインで待っていた先生、全員が大笑いして、一人の先生には、「Did you tell him to do it?(やれって言ったの?笑」とか言われるし。明るいオージーならではの反応でした。


コメント