雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

幸せかなんて誰にもわからない

2012-09-16 12:58:28 | 日記
野良の子猫が死んだことで、動揺してます。

彼は母猫にとっての最後の1匹でした。死の瞬間まで、母猫といられたことはあの子自身幸せだったと思います。他の2匹は、人間に捕られて怖い所へ連れていかれ、もう1匹の黒猫はおそらく何か他の獣にやられ、最後に残った1匹は、幸運にも母猫を独り占めできて、オッパイもたくさん飲んでスクスク育っていたんです。

多分、彼は兄弟の中で1番幸せの日々を過ごしたんじゃないかと思います。
まだ、これからくる試練を知る前だったでしょうから。

そう思うことにします。



それから、やはり、こんなに辛い思いを避けたければ、猫は室内から出してはいけませんね。

猫を轢いた人には罪はありません。
むしろ、飼い主がお詫びしなければならないくらいだと思います。

自分の車で、轢いたときのショックときたら、猫の苦しんで悶えている姿が、ずっと頭から離れないのですから。
ちなみに、私は経験者です。
車を買い換えましたし。いつかこのしっぺ返しがくるだろうか...
それが、ポン太かもしれないし、昨日死んだ子猫かもしれません。
しばらく、気分が悪く、猫のことはかり考えてました。

それにしても、、野良猫って、野生ではないですね。
こんなことがあっても、母猫は人に餌を貰うために
餌場で待っているのですから。