その為に保険にはいってるんです。

息子から、電話がありました。半泣きで、交通事故起こしたから、お金がいると。
オレオレ詐欺では無いようです。

自転車で、車にぶつかって修理代を請求されたというのです。
大した傷でなさそうだったので、親には言わずバイト代でなんとかなると思ったようですが、相手の保険会社から修理代の内、自転車の息子の過失分として20万要求されて、やっと息子も事の重大さに気が付いたようです。


幸い、本人名義で大学生協の損害賠償保険も入っているし、個人的にも、スキーをしているのでその手の保険には入ってます。

とりあえず手続きをとるように指示しました。

全くどうして、こうやらかしてくれるんでしょうかね。

幸い人を傷付けたり、本人が怪我などせずにすんだからいいようなものの....

今回はある意味いい経験をしたと思います。

本人もバイトしているので、20万ってお金がどんなお金なのか
わかったんじゃないでしょうかね。

とにかく、こういう時の為に保険に入ってるんですから頼むよ保険屋さーん！

田舎のおばあちゃんの野菜がいちばん危険！

わが家の義母は、昔から家の周りで畑を作っています。
野菜を沢山作っています。さぞかし市販野菜と違って無農薬で安全な野菜を食べられて幸せだと思われがちですが、そうでもないのです。

なんといっても田舎のオバァチャンたちは農薬に対する知識が無いようです。

菜っ葉は粉剤で真っ白だし、ジョロで、農薬を薄めているのてすが、ドボドボ入れてるし、計らないと...
と言うと、おら、そんな面倒なこと言われてもわからん、昔からこうしてきたから。と言うばかり。
まあ確かに希釈倍率500倍、2000倍とかいてあっても数学の知識が無い農家のオバァチャンたちには難し過ぎるのでしょうね。あと、注意書も、文字が細かいし、難しいのでしょうね。

正直中国の田舎と変わらないですよ。

ただ、ご安心下さい。売られているものはその辺りの管理はしっかりやってます。
もちろん、ファームで扱う野菜も農薬管理はしていますよ。しているからこそ、自家製野菜の農薬管理に疑問を持ってしまいます。

新潟コシヒカリ

わが家の稲刈りは先日終わりました。
もち米と、コシヒカリ
作っています。

今年は、暑さで、平場の等級は良くないようですが、標高150メートル付近のわが家あたりは逆にいいのではないでしょうか。

収量は随分少ないみたいですが...

わが家は、正真正銘、新潟コシヒカリです。

生まれてから米と言えばそれです。正直他の米を食べたことがありません。
買って食べたこともありません。普通に美味しいごはんが食べらる幸せを感じなければいけませんよね。

本物の美味しい米を食べていれば米離れなんて起こらなかったかも...
と思うことがあります。
地元ですら農家以外の人は、スーパーで特売の米を買っています。

その家族の子供たちも当然米の本当の美味しさがわからないまま大人になり、消費者になるんですよね。


まぁ、消費者としては安くて美味しいものをもとめているのでしょうから、生産者はそのニーズに如何に答えらるか...
ですね。