日本の未来を語る上で今一番重要なこと、それは少子高齢化です。これはもう深刻なレベルです。
今日、NHKの番組で竹中平蔵氏が子育て女性はメイドを雇って仕事に出ればいいとか、過疎の村は無くなっても仕方無い旨の発言をしていました。
なんか、あ~いう人って心が無い感じですね。自分も田舎の出身だとか言ってましたが、きっとどこかで農村を軽蔑していて日本のお荷物の様に考えているように思えてなりません。農業が国際競争力をつけられないのは農業にもっと経済界の有能な企業が参入すればなんとかなると思っているところがあるんですね。つまり、もっとお金が稼げるようにそれぞれが努力すればいいというものです。しかし、世の中そんな口先だけでいうようなことにはならないんです。企業が稼いだお金はいったいどこへ流れていくのか、まともな労働者にはお金は回ってこないしくみが出来ています。
昨日も番組で誰かが発言していましたが、企業が若者を雇用しない、女性を大事にしない、目の前のことだけを言い訳にしてそういう大事なことから目をそらしてきたそのツケは大きいと思います。
資本主義とはなんぞや…。
よく考えてみて欲しい、
多くの人が当たり前に口にしている食物の多くは地方の農家が作っているものです。
ご先祖様は自分たちの子孫が食べることで困らぬよう農地を守り継承してきたのです。
その大事な何百年も耕し続けてきた農地をお金のことしか考えない都会の政治家や企業に渡していいのかということ、規制緩和がどんなに危険かということ
昨日の番組の竹中氏の発言の中に日本の守らなければいけないものをあまりにも軽んじているということを感じざるを得なかったのは私だけだったのでしょうか。
地方の私たちはもっと強くならなければならない
国から補助金もらわなきゃ出来ない農業ならやめてしまえ!
国に頭を下げなきゃ生きていけないなどと思ってはいけない、
多くの国民は誰のおかげで毎日の米を口に出来るのか、野菜や魚や肉を口に出来るのか、そして危険と隣り合わせの原発で作られた電力の恩恵で生きていけているのか
まるで、インフラ整備に無駄なお金が掛かるとして地方が足を引っ張っているような言い方、
地方が無くなってもいいという発言にはそういうことが一つもわかっていないとしかいいようがないです。残念です。
私たちはもっと強くならなければなりません。
今日、NHKの番組で竹中平蔵氏が子育て女性はメイドを雇って仕事に出ればいいとか、過疎の村は無くなっても仕方無い旨の発言をしていました。
なんか、あ~いう人って心が無い感じですね。自分も田舎の出身だとか言ってましたが、きっとどこかで農村を軽蔑していて日本のお荷物の様に考えているように思えてなりません。農業が国際競争力をつけられないのは農業にもっと経済界の有能な企業が参入すればなんとかなると思っているところがあるんですね。つまり、もっとお金が稼げるようにそれぞれが努力すればいいというものです。しかし、世の中そんな口先だけでいうようなことにはならないんです。企業が稼いだお金はいったいどこへ流れていくのか、まともな労働者にはお金は回ってこないしくみが出来ています。
昨日も番組で誰かが発言していましたが、企業が若者を雇用しない、女性を大事にしない、目の前のことだけを言い訳にしてそういう大事なことから目をそらしてきたそのツケは大きいと思います。
資本主義とはなんぞや…。
よく考えてみて欲しい、
多くの人が当たり前に口にしている食物の多くは地方の農家が作っているものです。
ご先祖様は自分たちの子孫が食べることで困らぬよう農地を守り継承してきたのです。
その大事な何百年も耕し続けてきた農地をお金のことしか考えない都会の政治家や企業に渡していいのかということ、規制緩和がどんなに危険かということ
昨日の番組の竹中氏の発言の中に日本の守らなければいけないものをあまりにも軽んじているということを感じざるを得なかったのは私だけだったのでしょうか。
地方の私たちはもっと強くならなければならない
国から補助金もらわなきゃ出来ない農業ならやめてしまえ!
国に頭を下げなきゃ生きていけないなどと思ってはいけない、
多くの国民は誰のおかげで毎日の米を口に出来るのか、野菜や魚や肉を口に出来るのか、そして危険と隣り合わせの原発で作られた電力の恩恵で生きていけているのか
まるで、インフラ整備に無駄なお金が掛かるとして地方が足を引っ張っているような言い方、
地方が無くなってもいいという発言にはそういうことが一つもわかっていないとしかいいようがないです。残念です。
私たちはもっと強くならなければなりません。