今朝のNHKのニュース番組の中で小さな農家を消費者が守る仕組みを紹介していました。
これこれ、国は日本の農業を守るために農業の効率化を高める仕組みづくりをしていますが、本当に大切なのは日本の農業が本来誰かのためのものではなく自給の為のものだったという観点からすれば私は最後に生き残るのは自分の為の農業しかないと思っています。だから、農と関わっていかなければならないと考えています。
つまり、自分の食糧は自分で作るという基本的なことを多くの人が忘れかけています。
農は人が一番人間らしく付き合えるなりわいなのです。
世の中の価値はお金だけでは計れません。
人がより人間らしく生きるということ、それはバーチャルな世界ではなく本物の世界で生きることです。当たり前のことなんですが、多くの人々はそれと向き合うことを面倒と感じているようです。そして、土を使わずに工場で出来る野菜が無農薬で清潔でいいという考えや、ゲームで育てたキャラクターなどと付き合うことを好むようになりました。ロボットの犬に感情移入したり…。
でも、あるテレビ番組でストーカーの心理をついた発言が興味深かったのですが
それは、農村で農業に携わっている人たちにストーカーが少ないというお話。
その理由は、諦めだそうです。ダメなものはダメ、うまくいかないこともあるという諦めです。確かに、農業では天候に左右されたりして自分の力ではどうにもならないことも多くあります。そんなときの諦めの心理がストーカー率を下げているということです。
そうなんです。農業を通して自然や生命と関わることが全うな人になるということにどれほど大切なことなのか、農業とは人が直接命と向き合う大切ななりわいです。
人として最後の砦の農業まで貨幣価値だけが優先するようなことにはなってもらいたくないですね。
これこれ、国は日本の農業を守るために農業の効率化を高める仕組みづくりをしていますが、本当に大切なのは日本の農業が本来誰かのためのものではなく自給の為のものだったという観点からすれば私は最後に生き残るのは自分の為の農業しかないと思っています。だから、農と関わっていかなければならないと考えています。
つまり、自分の食糧は自分で作るという基本的なことを多くの人が忘れかけています。
農は人が一番人間らしく付き合えるなりわいなのです。
世の中の価値はお金だけでは計れません。
人がより人間らしく生きるということ、それはバーチャルな世界ではなく本物の世界で生きることです。当たり前のことなんですが、多くの人々はそれと向き合うことを面倒と感じているようです。そして、土を使わずに工場で出来る野菜が無農薬で清潔でいいという考えや、ゲームで育てたキャラクターなどと付き合うことを好むようになりました。ロボットの犬に感情移入したり…。
でも、あるテレビ番組でストーカーの心理をついた発言が興味深かったのですが
それは、農村で農業に携わっている人たちにストーカーが少ないというお話。
その理由は、諦めだそうです。ダメなものはダメ、うまくいかないこともあるという諦めです。確かに、農業では天候に左右されたりして自分の力ではどうにもならないことも多くあります。そんなときの諦めの心理がストーカー率を下げているということです。
そうなんです。農業を通して自然や生命と関わることが全うな人になるということにどれほど大切なことなのか、農業とは人が直接命と向き合う大切ななりわいです。
人として最後の砦の農業まで貨幣価値だけが優先するようなことにはなってもらいたくないですね。