雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

チョッパーかっ。

2015-01-02 12:43:09 | 日記
 もーも君、健気に朝晩私が行くまでずっと待っているようです。私が行くとみゃ~と蚊の鳴くような可愛い声で鳴いて寄って来るのですが。手を差し出すと猛ダッシュでシャーっと言って逃げて行きます。(なんなんだ~

 そのくせ…

 

 何だこの悪そうな顔。しかもおねだりしてきたりします。

 で、昨日は何と思いっきり引っ掻かれました。一瞬で血が!

 でも、ケージの中のチースケちゃんにも何度かやられたのでこれはお近づきの予感と思っています。逃げてばかりいたのが少しづつ恐怖かんより好奇心に変わってきているのだと思います。チースケちゃんにやられたときは傷口が化膿しそうになったのでオキシドール用意しています。今回も丁寧に洗ってからしっかり消毒しました。

 

 

 もーも君とチースケちゃん。(便宜上、仮の名をつけました)お互いを確認しあってます。それにしてもなんでこんなに体格差があるんでしょうか。

 

 

価値観は変えられるか。

2015-01-02 08:18:53 | 日記
 今年は予想外の大雪になっていますが、こんな中で、市街地は無雪に近い状態だし、車で15分ほど山間に入ると1.5メートルもの積雪に埋もれている有様。2回目の屋根雪降ろしもしないといけない感じです。

 やはり、この環境に嫌気が挿して市街地へ引っ越すというのはとても理解出来ます。

 では、昔の根知谷に人たちはなぜそんな厳しい環境でもここに住み続けていたのでしょうか。

 それはやはり、土地への執着だったのではないでしょうか。

 昔は自給自足が基本です。土地があれば食べることには心配ないと思っていたと思います。ところが、近年になって急速に資本主義経済が進み、すべて物事の価値は貨幣で決まるようになりました。

 そんな中で農地としての土地はその価値を失い、より便利に生活が出来る市街地へと人々は山里を去ったのです。

 でも、山の暮らしから人々が離れてまだそんなに時は経っていません。本当にそれで良かったのかはこれからわかってくることです。

 近い将来、資本主義はどこかで大転換を迫られる時がくるでしょう。

 その時、人間にとって本当に大切なものが見えてくるのではないでしょうか。

 ここで暮らしたい、ここはそういう価値観を持った人たちがいきいきと暮らせる所であればいいと願います。

 

 
 

  

 

 

 

 

雪の新年。

2015-01-02 08:07:48 | 日記
 年が明けた途端にこの雪です。

 初詣も大変です。石段が雪に埋まって…正直危なかったです。

 

 

 それにしても市街地は雪が全く無いんです。市街地に住んでいる人にここに住めと言っても無理でしょうね。やはり。

 
 今シーズンはまだスキー場デビューしてないんですが、雪が落ち着いたら行こうかな。今日は、箱根駅伝見ようかな~。息子の母校、東京農大、今年は出場叶わず、残念です。