雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

猫の爪とぎ

2014-01-27 07:12:03 | 日記
 この頃、猫たちが障子や柱やソファでバリバリやってくれます。

 特にポン太なんぞ人の顔見ながらわざわざバリバリやってるように思えます。

 そこで、縦型の爪とぎ用意してみました。



早速、ポン太。「使ってやるか。」



もも「なにそれ~、あたいもやりたい~」

ポン太「だめだ、俺ンだよ~」



もも「ねぇ~、どいてよ~」

ポン太「やめろっ!」



結局、あんたですか…。(^-^;


横断幕完成!

2014-01-25 17:48:57 | 日記


 全中と国体の横断幕が出来ました。

 小さなスキー場で何度も存続が危ぶまれてきたのですが、やはりこういった施設があるからこそこういう選手が育ちます。営利だけではなく市民のスポーツ振興といった意味合いも大きいと思います。

 糸魚川市は中学生までの市民はスキー場のリフト券が無料になります。子供達がスノースポーツに取り組むには最良の環境だと思います。

 こうやって全国で活躍できる選手を育てることによってまた夢を追いかけてスキー場に足を運んでくれる子供達が増えてくれれば本望ですよね。

 

 横断幕は、根知谷の入口の案内看板に掛けられています。大糸線の踏切もすぐ近くです。

原発推進ならば

2014-01-25 07:44:06 | 日記
 もし、国が原発依存を続けるならば、

 原発を推進するならば

 原発を東京に建設して欲しいと思います。

 最終処分場も東京のどこかにしてほしいと思います。

 一番電気を消費する自治体としてはそこはどうなのかと問いたいのです。

 地方は経済格差で疲弊しています。自分たちで使わない電力を供給する原発を抱えてあたかも原発のおかげで生活できているんだと言わんばかりに言われて。でも恩恵を受けている人もいますがほんのわずかです。ひとたび事故が起これば交付金などとは無縁の私たちの生活も脅かされてしまいます。

 首都東京は自分たちだけで発展した気になってはいないでしょうか。首都東京にあるのは貨幣経済だけです。それですべて手に入れてきたのです。

 最近、テレビで見る都心がとても怖い風景に映ります。自然がほとんどない無機質なコンクリートの塊、首都・東京。

 東京ではエネルギーも作れない、食物も作れない、生産の現場が何もない、東京には実は何も無いんです。

 お金はいくらあっても物が無ければお金なんて何の価値も持たないことは誰もがわかっているでしょう。

 逆に、地方はたくさんの農地があり、食糧はいくらでも生産できるし、自然をうまく利用すればエネルギーの地産地消も可能です。ご先祖様から代々受け継がれてきた農地のおかげで私たちは食糧を自分の手で生産することが出来るのです。

 都知事選で都民が原発問題は自分たちに関係ないという判断をしたならば地方こそ原発依存から脱却すべきだと思います。

 東京五輪が地方の景気を上向きにするかどうかも不安です。東京一極集中するだけかもしれません。遠くない未来に首都圏直下地震が起こるかもしれないと言いながら一極集中していくという矛盾…。

 地方に道路は要らない、雪国の除雪費も無駄、だとしたら 東京は地方を切り捨てて自分たちだけでやっていけるという大きな勘違いに気付いていないということでしょうか。

 地方からの食糧輸送には道路が必要だし、雪国の雪は天然のダムです。この水が無かったらたちまち首都圏は水不足に陥ってしまいます。

 実は地方が疲弊して一番困るのは消費地である大都市なのです。私たち、地方は大都市に食いつくされないようにしたいものです。



 

雪おろし

2014-01-24 20:11:52 | 日記
 今日はと~ってもいい天気になりました。

 屋根の上には1メートル50センチもの雪が。



 ということで今日は仕事休んで屋根雪おろしです。



 屋根の上からみる景色サイコー!



あんたたちも手伝いなさい!

田舎に若者が住むには

2014-01-22 18:54:00 | 日記
 今日は、朝から夕方までに30センチ以上の降雪がありました。大体、小正月から立春にかけてが雪のピークなのでこんなものなんでしょう。明日以降は気温が上がるらしいです。

 2月8日には根知谷にきらめくキャンドルロードのイベントがあります。イベントにはこれくらい雪があった方が良いようです。

 さて、我が家はわけあってここ2週間ほど夫婦2人暮らしとなりました。

 結婚して以来初めてです。正直、軽いです。心がとても軽くなりました。

 これかな、と思いました。何気に同居が当たり前だと思って…いや、あきらめの境地での同居生活はあらゆる場面で我慢を強いられてきました。畑が大好きでも、畑は姑のもの。私が使える部分は無かったし、

 台所も家の使い方も若夫婦に権限がなかったのです。

 この年になってやっと、畑が自由に使えるようになって、俄然田舎暮らしを楽しめる気がしてきてます。まだ、姑の介護があるので逆に家の中はさらに私たちが隅っこでくらしてますが…。

 でも、田舎暮らしで他人を呼ぶ前に自分の子供たちや自分たち世代そのものがここに住めない理由、それは親との同居かもしれません。

 同居はお互いに我慢、我慢です。どちらの考えが正しいというわけでもなく、世代間のギャップを埋めることが難しいということなのです。ですから、別居するためにこの地域を出ていってるということです。わかっているけれど、ここはなかなか大きい声で言えないところなんですね。

 我が家は、息子が結婚したら、やはり同居は望みません。私自身がこれ以上我慢したくないからです。

 でも、出来ればこの地域で家を建てて住んでもらえないだろうかと思ってます。

 若い世代をこの地域に残すには同居しなくていいからこの地域に住んでもらう、ということが一つの方法だとおもいます。そのためには、雪と上手に付き合える住宅が必要になってくると思います。

 まず、地元の若い世代がなぜこの地域を出ていったかをよく知らなければならないと思います。