はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
10月無料体験
10月23日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂、今日のお話は
【道具じゃない】
最近、世界で大活躍をしているスポーツ選手に共通する話題がありました。
昨日、体調をくずして一日家で養生しておりました。水曜日の午後からなので、一日半。こんな長く自宅にいることもなく、ずーっと寝ていました。
午前中ぼんやりと「お粥」をたべながらテレビを見ていると、日本テレビ「すっきり」にマラソンの大迫選手が出演していまいた。
大迫選手の使用しているマラソンシューズに話題になりました。大迫選手のシューズはオーダーではなく、市販のものだそうです。びっくりしました。
「まだまだ、オーダーをつくるには早い。」
司会者や出演者の方々が、オーダーを勧めると
「もっと記録がよくなったら作ります。」
とのことでした。
この会話、どこかで聞いたような。
テニスの大坂なおみ選手でした。彼女のテニスラケットも市販のものでした。後ほど訂正されて、ラケットはカスタマイズされていますが、ガットは市販品だということでした。それでも、ラケットは市販のものに近いそうです。
スポーツ選手の使用する道具は、丹念に作り上げているものだと思っていたので、この二人の話にはびっくりしました。
スポーツや趣味を始める場合、形から入るころがあります。まずは道具から。
大迫選手のように、市販のシューズで日本新記録を作ることがある。どんな効果があるか?
まず、陸上をしている選手たちに希望が芽生えます。市販のシューズから、いい記録が出る→日本記録を狙える。陸上人口が増える。
そして、大人の考えでは、大迫選手の履いていたシューズの売れ行きが良くなる→経済効果がある。市販のシューズでなけれが、同じものが欲しい場合予約をして、出来上がるまで時間がかかります。それでも、シューズを作る企業側にはメリットがあります。しかしシューズの利用者はすぐに実践することができないというデメリットがあります。市販のものが、品切れになっても、選手仕様のものを量産するより早く商品をつくることができるでしょう。
大迫選手は、ご自分の判断で市販のシューズを使っているでしょう。それでも、それがもたらす効果は大きいのです。
そして、陸上競技をしない私のような者は、市販品を使っているという大迫選手に親近感がわきます。一般の人と、同じ目線でシューズを選んでいるからです。大迫選手を応援する人が増えるでしょう。
今、紙芝居を作っています。始めたばかりなので、画材選びを研究しています。画用紙は100円ショップで買った「美濃紙」という、厚紙と画用紙の間位のものを使っています。ケント紙は発色がよいそうで、小さいサイズのものを購入してみました。最初からいい道具をそろえるではなく、少しずつ進めることにします。今は、次男のお下がりポスターカラ―を使用しています。そのうち、自分にあった画材に出会うでしょう。
大迫選手のように、最初は市販のものから。
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
精米機の動画
新米
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
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国語作文教室in川崎
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【道具じゃない】
最近、世界で大活躍をしているスポーツ選手に共通する話題がありました。
昨日、体調をくずして一日家で養生しておりました。水曜日の午後からなので、一日半。こんな長く自宅にいることもなく、ずーっと寝ていました。
午前中ぼんやりと「お粥」をたべながらテレビを見ていると、日本テレビ「すっきり」にマラソンの大迫選手が出演していまいた。
大迫選手の使用しているマラソンシューズに話題になりました。大迫選手のシューズはオーダーではなく、市販のものだそうです。びっくりしました。
「まだまだ、オーダーをつくるには早い。」
司会者や出演者の方々が、オーダーを勧めると
「もっと記録がよくなったら作ります。」
とのことでした。
この会話、どこかで聞いたような。
テニスの大坂なおみ選手でした。彼女のテニスラケットも市販のものでした。後ほど訂正されて、ラケットはカスタマイズされていますが、ガットは市販品だということでした。それでも、ラケットは市販のものに近いそうです。
スポーツ選手の使用する道具は、丹念に作り上げているものだと思っていたので、この二人の話にはびっくりしました。
スポーツや趣味を始める場合、形から入るころがあります。まずは道具から。
大迫選手のように、市販のシューズで日本新記録を作ることがある。どんな効果があるか?
まず、陸上をしている選手たちに希望が芽生えます。市販のシューズから、いい記録が出る→日本記録を狙える。陸上人口が増える。
そして、大人の考えでは、大迫選手の履いていたシューズの売れ行きが良くなる→経済効果がある。市販のシューズでなけれが、同じものが欲しい場合予約をして、出来上がるまで時間がかかります。それでも、シューズを作る企業側にはメリットがあります。しかしシューズの利用者はすぐに実践することができないというデメリットがあります。市販のものが、品切れになっても、選手仕様のものを量産するより早く商品をつくることができるでしょう。
大迫選手は、ご自分の判断で市販のシューズを使っているでしょう。それでも、それがもたらす効果は大きいのです。
そして、陸上競技をしない私のような者は、市販品を使っているという大迫選手に親近感がわきます。一般の人と、同じ目線でシューズを選んでいるからです。大迫選手を応援する人が増えるでしょう。
今、紙芝居を作っています。始めたばかりなので、画材選びを研究しています。画用紙は100円ショップで買った「美濃紙」という、厚紙と画用紙の間位のものを使っています。ケント紙は発色がよいそうで、小さいサイズのものを購入してみました。最初からいい道具をそろえるではなく、少しずつ進めることにします。今は、次男のお下がりポスターカラ―を使用しています。そのうち、自分にあった画材に出会うでしょう。
▲ケント紙
大迫選手のように、最初は市販のものから。
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