こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

「ヤングパワー」

2022-01-17 18:13:00 | 共感
こすぎの大学
ワカモノと共に武蔵小杉で挑戦する

に参加しました。

ワカモノという言葉をみて、
川崎のワカモノは、何を考え行動しているのか?

とても興味がありました。

CORONA対策で距離をとっての開催です。

大学生二名
えびちゃん 蛯原帆奈海さん
はがちゃん 羽賀優希さん

ハキハキしてキュートな女性です。

彼女たちは、
で活動しています。

高校生のとき地域活動を通して知りあった二人。

川崎のワカモノは通学や通勤が、市外になることが多く、地元に愛着をもちにくい。

きっかけがあれば
街の活動をしてみたいが
なかなか踏み出せない。

そこで、街活動をしていた、
はがちゃん、えびちゃん世代が、小学生から高校生くらい世代の
ななめうえ関係
になれればと、
街の自習室
を主宰。

勉強をしてもいい
しゃべりにきてもいい

学校でも
友人世代とのつきあい
ともちがう交流。

少し離れた付き合いは、とても心地がよいときがあります。

私がこすぎの大学に参加するように、ワカモノにもサードプレイスが必要なのですね。

グループに別れて、感想を話します。付箋に書いて、模造紙にはりました。

そして、話し合いをうけて、
グループでキャッチコピーをつくることになりました。

グループメンバー三人であれやこれや。

    同
みんな 動 世代
    Do
にしました。
サードプレイスがほしいのは、どの世代にも共通。
そして、動くことも。

ワカモノは、何かしたいというタネをもっている

という発表者の発言から、「動」をいれました。

そして、そこからなにかする
「Do」


平均年齢最ヤング高校生をふくむチーム

大学生をふくむチーム

終了後、
「ヤングチームのコピーは直球だね!」
という意見がありました。

様々な年齢、職業の人たちが集合して活動できると、
新しいなにかが生まれそうです。

多世代交流は
足し算ではなく、かけ算。
きっと楽しいにちがいない。

私もヤングたちとなにかしたいな!と思いました。

こくごレストラン


○塾
国語作文教室in川崎こくごレストラン
ズームを利用したオンライン授業
自己表現 ディベートなど生徒にあわせて授業をします。
新規生徒募集中
○紙芝居
紙芝居こくごレストラン




 

「迷子の報酬」

2020-09-29 17:30:00 | 共感
こくご食堂本日のお話は
「迷子の報酬」

愛車(自転車)、グリーンウイングと迷子。

言い訳をしましょう。
両親の用事で区役所へいくことになりました。

その前にやることがあり、二ヶ所立ち寄ることに。

その二ヶ所。
通常なら知っている所にいくのですが、今回は別店舗へいくことに。

言い訳
実家から直でいくなら、迷いません。

立ち寄った、別店舗その1。
すぐにわかる。

立ち寄った、別店舗その2,
別店舗その1から通ったことのない道にある。

この辺りから、脳内地図と、現場にずれがでました。

すぐにGoogleで検索するものの、現在地と区役所の距離と方向が曖昧に。

焦る。
焦ってはいけないのに。

心を落ち着かせ、地下鉄吉野町駅にむかうことにしました。

ここで、もう一度、区役所検索。

わかった!
かなり手前で曲がっていました。

区役所に向かう途中に、地下鉄阪東橋駅を発見。

合点。
吉野町と阪東橋を勘違いしていました。


🔺ジャンジャン
横浜南区役所前

曇天に映える巨大な建築物。


6人待ちです。

このあと、できあがった書類がちがうことがわかりました。

ケアマネージャーに連絡確認して、違う窓口に。
必要書類の確認をして、また明日出直すことになりました。

明日で終わりにしたい。
しかし、天気になることを祈るのみ。

帰り道。

柳マニアの私。
川崎大師近くの柳、
皇居のまわりにある柳、
溝の口の柳。
それにつぐ柳。


🔺京浜急行本 黄金町駅近く
男前な柳

そして、京急も映りこんでくれました!

さらに。
帰りの京急は、ブルー


迷子の報酬。



★紙芝居
こくごレストラン週末紙芝居動画配信
第二十七弾
川崎の民話 その2
川崎二子新地の銀杏木の民話
「だいろくてんのおおいちょう」
Facebookこくごレストランより配信


★塾
国語作文教室in川崎こくごレストラン
小学生むけ作文教室
武蔵中原 神明神社教室
リモート授業開始








「言葉選び」

2020-09-20 18:39:00 | 共感
こくご食堂本日のお話は
「言葉選び」

なにかを表現するとき、その人の語彙力が関わりがあります。

🔺リモート授業
国語読解個別クラスの様子

国語読解個別クラスは、三回目の授業になりました。

今回は物語。
ある動物の親子のお話です。

設問に、少し難しい問題がありました。

その動物のお母さん。
すでに、亡くなっています。

それを本文では、

この世にいなくなっている。

と書いてあります。

設問では
お母さんはどうしているのですか?

大抵の設問では、
文章中の言葉で書きぬきなさいです。

しかし、ここではその指示がありません。

そうなると、自分の言葉で書くことになり、採点も難しくなります。採点する側も、本文と合致した解答であるか考える必要があるからです。

メンバー(生徒)の解答予想。

死んでしまった。

でした。

さて、答えは?

天国にいる。

でした。

この世にいない。
という表現を
天国にいる。
に変えています。

好きです。この考え方。

小学5年生男子の言葉の選択は、素敵でした。

ここで、私も付け加えました。

「死んでしまったことを、
この世にいない、
天国にいる
亡くなった
天に召された
たくさん表現があります。一つのことを、いろんな言い方ができますね。
天国にいる、
とてもいい表現ですね!」

こうして、メンバー(生徒)は、授業予習時の想像をはるかに越える反応をします。

とても、とても嬉しい誤算です。

そして、もう一つ。

理系の方が国語を嫌いになる理由にあがっているもの。

選択肢の中に、解答がない、または、選択肢にもうひとつ答えがある。

今回は後者。

四択の場合、二つは明らかに違います。残り二つが迷うことになるもの。

今回の選択肢。
残り二つ。
どちらも内容にあっています。

ここで私は、より解答らしきものを選びました。

メンバー(生徒)の解答。
私と同じ答え。
そして、ひとこと。

「こっち(解答でないほう)もいいけど、こっち(解答)のほうが、はっきり書いてある。」

わかっているではないか!!

「私も、全く同じ考え!」

共感しあいました!

授業に入るまえ、テキストの問題は、必ず解答します。(当たり前のことであります。)

そうするとで、解答を導くプロセスを共感できるからです。新しい問題、読んだことのない文章は、ワクワクします。
読んだことある文章でも、
「こんな問題つくるのか?」
と、マニアックな楽しみ方をしています。

このメンバー(生徒)は、まだ説明文に取り組んでいません。
今後、詩や俳句もあります。

それぞれの単元でどんなリアクションをみせてくれるのだろう!

予想を越える発想が飛び出すのを、楽しみにしています!

★塾
国語作文教室in川崎こくごレストラン
武蔵中原 神明神社教室
現在リモート授業開始

★紙芝居
こくごレストラン週末紙芝居動画配信
第二十六弾
おふろ紙芝居 その1
「せんとう」
現在お休みしている
武蔵新城千年温泉で披露した紙芝居!
Facebookこくごレストランより配信














「どっちが正解?」

2020-07-14 17:09:00 | 共感
こくご食堂本日のお話は
「どっちが正解」

腑に落ちないことがありました。

それをどのように解決するか?

判断に迷っていたことを、決断することにしました。
きっと、もっと早く決断したほうがよかったと、今は思います。

しかし、なかなか決断できなかった。

なかなか決断できないことは、少し寝かせることにします。

少し寝かせて、新しい決断が良いと判断しました。

寝かせたから判断できたと思っています。

新しい決断をしないで後悔するより、新しい決断をして、他の道をまた探すほうが勝ると判断できたのは、寝かせたから。

と、思うことにします。

あまりにも、抽象的ですが、
時々、文字にして自分の行動を冷静に捉えることをしています。

ある人の言葉がきっかけでした。
「あることを薦めても、それがその方の納得いかないことなら、無理に薦めません。最終手段はいくらでもあり、そうなったとき、また考えてもらいます。」

その言葉を聞いて、決断しました。

何かに迷って、
どっちが正解?
と考えたこと。

文章にしてみました。

決断すると、気持ちがすっきりしました!

また円形脱毛症にならないように。
今日は早く寝るとします。
🔺塾のメンバー(生徒)の
手作り消しゴム
前回の授業でみせてくれました!
色が綺麗!
ピンボケしてますね
消しゴムも手作りできるのだ!
と感心しました
世の中には
まだまだ知らないことだらけ

「秘密」

2020-06-17 21:33:42 | 共感
こくご食堂本日のお話は「秘密」

秘密かあります。

父には内緒。

母と私はときどき、これで乾杯。

🔺昨日のお出かけあとの
乾杯風景

あずきバー

「これだよね。」
「これが一番美味しいよね。」

仕事先の方の話し。
「盆踊りで休憩に配るアイス。年配のひとたちがゆずらないのが、あずきバー」
らしい。

わかる。
わかる。
深くうなづく。

そして、今晩も。
父が寝たのを見計らって。
小声で母を誘惑する。

「あずきバー、食べる?」

母の笑み。

なぜなら、残り二本だったから。

おっと、父が寝返りを!
ヤバい。

こそこそたべるのは、また、うまし。


🔺カラバコ

裏側が応募はがきに!

「なにかあたるみたいだよ!意外とあたるんだよね。」
と私。
「なら、だしてみたら?」

応募してみよう!