こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【インプロ】

2018-11-14 19:19:19 | アクティブラーニング
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【インプロ】

やってみました。インプロ。

今月イベントで、メモ書きをみて即興劇をするのをみました。それがとても面白かったです。

そこで、昨日の授業で取り入れてみました。

メモ書きを用意します。生徒と私で3枚ずつの付箋に、「秋のもの」「冬のもの」の名詞をメモします。それから、それを半分に折って、物語を作ります。

1回目は、私から。

「あるところにお爺さんとお婆さんがすんでおりました。おばあさんが」
少し話を進めてからメモをとりひろげます。
メモには「七五三」。
「お婆さんは、孫の為に七五三の飴をつくりました。」
そして三年生の生徒にバトンタッチ。
「その孫は・・」
ここでメモをとります。
メモには、「サンタさん」
「孫はサンタさんにプレゼントをもらいました。」
なんだかここは話がとんでいますが、そのままつづけます。
ここから私です。
「プレゼントをもらった孫は・・・」
カードを引くとまた「プレゼント」
「孫は、そのプレゼントを隣のともだちにプレゼントしました。」
ここで、二人でゲラゲラ大笑いになりました。
そして話は、隣の友達がプレゼントをあけると何も入っておらず、ふと外をみると「雪」が降っていました。(【】ないがカードの言葉)雪が降って寒いので、「くり」を食べました。くりを食べてお腹がいっぱいになったので「リンゴ」を10個食べました。

ここで一回目が終了。生徒がとても興味をもっていたので、もういちどやりました。

単語を書いているときは、お互いにみせません。そしてそれを混ぜて、どれがどの場面にあたるかわからない。おもいもがけない単語がでてくると、それを文章に入れ込むとことで頭を使います。思ったよりも、楽しくできました。


▲記念にノートにメモを貼りました
たのしかった


頭にない単語がでてくることで、おもいがけない効果があります。それが面白いのでしょう。これは、続けていこうと思います。そして、思い出になるようにノートに貼りつけました。

授業の最後にゲームをするのですが、今回はイコールゲームをしました。


▲イコールゲーム
発売元
(株)イコールカード協会


これは、2名から41名で対戦するゲームです。最初に持ち札をもち、残りのカードは山にして中央におきます。

カードには1から9までの数字、―、+、×、÷のカードがあります。真ん中のイコールを使って、持ち札からカードをだしていきます。
たとえば、5、-、4、1のカードを持っていれば、
5-1=1
イコールカードの左右に4枚だせるのです。等式にできない場合は、カードを引いて、次の人。餅カードが早くなくなった人が勝ちです。

これは、実際にやってみたほうが楽しいです。

最初の対戦では、あまりわかりませんでした。二戦目から生徒も調子をあげてきて、私は負けてしまいました。子供は強い。

右脳も左脳も刺激する授業でした。

生徒の学校では、五、七、五の文章をつくる練習をしているそうです。季語にこだわらない俳句を授業でつくる予定だったので、次回はそれをしようと思います。

あっと言う間の50分でした。


▲生徒がくる前の教室
大きめのマスノートに
丁寧に文字を書きます



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「講演会のようなもの」

2018-09-17 19:19:01 | アクティブラーニング
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。

9月無料体験
9月25日(火)
16:00~1年生残席6名
17:00~2年生残席6名
18:00~3年生残席6名
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【講演会のようなもの】

初めて、講演会のようなものをします。プレゼンテーションです。

去年の夏、起業セミナーで御一緒させていただいたGさんは読書会を主催しています。そして、その読書会に参加している方でオフ会をしています。そこでは、1人30分の持ち時間で、自分のやってみたいことを披露することができます。

私は先月、このオフ会に出場する予定でした。しかし、主催者の方から、予定の日程で開催できないかも・・というお話を「開催日の変更」と勘違いして、違う予定を入れてしまいました。それは、二子新地の紙芝居イベントでした。

そのリベンジです。予定していたものよりも内容が変更されました。

題して「紙芝居で自己表現」
なぜ紙芝居をするようになったのか?そしてそれと4月の創業した塾の内容と方向性をプレゼンテーションします。その中で、200文字意見文を書いていただきます。ある「お題」について、
まず反対か賛成かを書きます。そして、その理由を書くのです。それは、短時間5分または3分とします。200文字なんて書くことができないと思っている方も多いはずです。しかし、書き始めると、文字が足りないことに気がつきます。反対と賛成の理由も、簡潔に書く必要があります。この200文字意見文は、この本をもとにしました。

▲藤原流
200字意見文トレーニング
藤原和博編著
光村図書



この本について書くと長くなるので、短くまとめてみました。
塾では、この本の作者藤原さんが、民間から公立中学の校長先生になった時に、その中学で取り組んだ内容です。そして、私の塾でやりたい「アクティブラーニング」に繋がります。座って授業をうけるのではなく、意見を出し積極的に参加してもらうのです。正解はありません。ある意味、どれも正解です。

この意見文では、賛成と反対に分かれます。23日のプレゼンテーションでは、この両者でディベートをしてみたいと思います。「お題」は当日のお楽しみです。難しい問題ではなく、簡単なものです。例えば、
「納豆には、ネギを入れるか、入れないか?」
簡単にYES、NOが言える問題にしようと思います。今回は、プレゼンテーション対象が大人(紙芝居業界では、大きなお友達といいます)なので、大人むけの「お題」です。

時間は30分。この中に収まるようにします。人の集中できる時間は3分。この3分をキーワードに、プレゼンテーションの内容をつめて行きます。楽しみです。


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