こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【ぴったり】

2018-11-27 00:26:14 | 朗読教室
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【ぴったり】

12月15日(土)12:00~13:15まで。かわさきFMで、ラジオの生放送があります。かわさきFM主催の朗読教室の発表会は、生放送の朗読です。

私はこれで三回目の参加です。一回目は、小説を3名で読みました。他の方に助けられて、冷淡な家庭教師(アルプスの少女ハイジの家庭教師ロッテンマイヤー風)で読みあげました。

二回目は、義母と義父、私の次男とのスカイの話「6月のスイカ」を書き、それを読みました。

そして今回は「12月のケーキ」というタイトルで、文章を書きました。与えられている時間は4分。昨日と今日、4分計ってみましたが、ジャストでした。少しゆっくり読むと、長くなってしまうので、もう少しカットするかもしれません。まだ録音していないので、録音して微調整をします。


▲ケーキ


そして、明日の朗読教室で提出します。

二回目のクラスでは、ご自分で文章を書いて読む方がいらっしゃいました。しかし、今回のクラスは私だけです。

これはチャレンジです。うまい、下手は、後の問題です。自分で書いた文書を読む。しかもラジオの生放送。そして番組はCDにしていただけます。記念になりますから、恥ずかしいと言っている場合ではありません。これを機に、毎月原作を書いて、それを紙芝居にしようと思います。

「6月のスイカ」「12月のケーキ」はできました。ふたつ並べると、食べ物ばかりです。

ラジオ放送は、携帯電話アプリ。PLAYストア・App Storeでダウンロードできます。「リスラジ」または「リッスンラジオ」「Listen Radio」をダウンロードすると、世界中どこでも視聴ができます。チャンネル選択→カテゴリ→全国のラジオ→関東→かわさきFMです。

15日の夜も再放送があります。是非、荒削りな私の朗読をお聞きください。私以外の方は、みなさん個性的な作品を選択されています。

時間を計るといえば、12月8日(土)は、川崎市中原図書館で行われるビブリオバトルに参加するので、本の紹介を3分でしないといけません。まだ何も手をつけていません。ビブリオバトルに出るときは、絶対にこの本からと決めていた本があります。でも、今回はそれはやめることにしました。また次回。御存じない方に簡単に説明をします。ビブリオバトルとは、4,5人のグループになり、それぞれ好きな本の紹介をします。正式には5分。ここで大切なのは、原稿を一切見ないということです。私がビブリオバトルの好きなのは、ここです。発表が終わると、その本や発表に対しての質疑応答が3分。全員の発表がおわったら、自分以外の人に1票いれて、優勝者を決定するものです。

この本を選ぶのも、話す内容を決めるのも、なかなか難しいです。もともと、絵本のビブリオバトルを主催されている若者、小松さんが主催するビブリオバトルです。お会いしたことがないのですが、共通する知人が多く、びっくりしています。初参加なので、どうなるか?

小松さんの活動
https://www.facebook.com/events/1874037056048163/

ここで、去年の今ごろ、通っていたアナウンサー教室で教えていただいたことが役に立ちます。私は、去年、本気にアナウンサーを目指す大学生に混ざって、アナウンサー教室に半年通っていました。授業では、原稿をみないで、2分、3分のスピーチの練習がありました。ある時は、一枚の写真をみて、3分で実況する。あるときは、学校の場所を決められて、そこを3分で紹介する。「むちゃぶり」とはこのことでは?ということをやってきました。

そして、最後授業で先生が言った言葉。
「いつも、単語だけ書くのです。単語だけ。それをつなげるのは、きっとできます。どうしても入れたい単語を覚えておくのです。それでタイムを計ってみてください。後は、時間をみながらまとめればいい。」
先生はアナウンサーだったということから、いつも急にスピーチを頼まれるそうです。ですから毎回何かの集まりがあるときは、スピーチの準備をしています。それは、その会にあった話ができるようにかんがえるそうです。そして。時間は3分。これ以上話をすると、人は飽きてしまうそうです。

本番のビブリオバトルの発表は5分です。しかし、小松さんに問い合わせたら、今回は発表3分。質疑応答3分でした。これから、3分と戦いながら、好きな本の紹介はしようと思います。この緊張感。たまらないです。楽しくて仕方ない。


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インタビュー
AIとの共存

[ニジアガリ]

2018-11-22 19:19:01 | 朗読教室
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
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こくご食堂、今日のお話は
【ニジアガリ】

「秘策を教えます。『ニジアガリ』です。」

この言葉を聞いてから、頭の中には虹が浮かんでいました。雨上がりの空に、綺麗に浮かびある虹。そうか、虹が浮かびあがるから、「ニジアガリ」なんだ。私は完全に空想の世界にいました。


▲虹



その浮かれた気持ちから、急に現実に引き戻したのは、秘策を教えると言った、朗読教室の先生の声でした。

先生はホワイトボードに大きく漢字で書きました。
「二字上がり」

『にじ』違いでした。

この秘策。朗読をするときに、文章の二文字目を強く読むことです。メリハリがでるそうです。

例えば・・・
ある晴れた日、私は新しい靴を履きました。
この文章では、「ある晴れた」の「る」と、「わたしは」の「た」を少し強調するのです。この「二字」をあげることで、うまくきこえるそうです。かと言って、なんでもかんでも「二字」をあげればいいわけではありません。文脈から考えます。

でも、私は頭の中に描いた虹の映像が忘れられません。こじつけで、「二字あがり」をすると、東独に「虹」がでる、と思うことにしました。

これは、先週の朗読教室で先生からご指摘を受けたところでした。その前の週は、語尾伸ばしと語尾下がりを指摘されて、録音したものを聞いて驚愕しました。先週末から、話癖治しに専念しました。前回も、昨日の授業でも、もう語尾流し、語尾下げのご指摘は受けなくなりました。さて、今週はなんでしょうか?

今週は、感情を込めるのです。読み方にとらわれていると、感情や情景を思いうかばくなってきます。他の生徒さんは、「感情をこめすぎている。少し抑えて」と指摘されています。そこで、みんなのため息ができます。難しい。

そして、「トロッコ」文書の最後、とても気になります。芥川龍之介は、何がいいたかったのだろう。小さい頃にトロッコに乗りたくて、工事現場に行っていた少年は、ある日トロッコを押してもいいと言われます。若い土工二人と、トロッコを押して、時には乗車してどんどん遠くに行きます。段々と日が暮れていき、少年は家に帰る心配をしだします。そして、土工から突然「帰れ」と言われます。遠くまで来ているのに、そしてもう日がくれるのに、1人で村までかえりました。そして最後。大人になった少年は、時々その時のことを思い出すのです。そしてその逃げ帰っててきた道はまだ続いているという内容です。

人によって解釈は様々でしょう。「トロッコ」で、どの部分よりも難しいのは、最後の数行でしょう。どのように読むのか?それを研究しようと思います。

12月15日、かわさきFMでこの教室の朗読発表会生放送があります。その時に朗読するものが決まりました。前回は、義母思い出の「すいか」にまつわる話を書いた「6月のスイカ」でした。今回は、私と息子達の「12月のケーキ」にしました。文章の骨格はできました。これから、朗読した時間を計測します。1人持ち時間は4分。文章も4分におさまるものにします。そして、それを紙芝居にしようと思います。12月は二子新地の駄菓子屋木村さんで、クリスマスイベントがあります。その時に「12月のケーキ」を披露しようと思います。

12月は行事が満載です。楽しみです。

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【かたつむりをレアで食べる】

2018-10-08 19:19:19 | 朗読教室
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

10月無料体験
10月9日(火)
16:00~1年生残席6名
17:00~2年生残席6名
18:00~3年生残席6名
10月23日(火)
16:00~1年生残席6名
17:00~2年生残席6名
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紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【かたつむりをレアで食べる】

3年ほど前になるでしょうか?かわさきFMの朗読教室に通っていました。その教室は、応募者が大勢だったので新しく作られたクラスでほとんどが初心者でした。

先生はアナウンサー出身の先生でしたが、とても感性が豊かな方で、
「上を見上げた、という文章なら上をみて」
という演出の入る方でした。

発表会では、武蔵小杉にあるスタジオから生放送ができます。そこで、先生が声質に合わせて、演者を発表しました。

私は、3名で「かたつむり」という作品になりました。鈴木三重吉著。

そこには、登場人物は二名。1人は、主人公の少女。もう一人は、少女の家庭教師。この家庭教師が曲者。融通のきかないカタブツ。私のイメージでは、アニメ「アルプスの少女ハイジ」のロッテンマイヤーさんでした。可憐な少女を可愛らしい声で演じたのが、Oさんでした。怖い教師に追い詰められて、もっていたかたつむりを食べてしまう少女を熱演でした。私は、低い声をいかし、感情を出さない怖い家庭教師をやらせていただきました。

とても楽しかったです。仕事が忙しくなり、教室を離れていましたが、前回の期からまた朗読を始めました。今回は三期目となりました。

先週の水曜日が初授業です。エレベータホールにいると、私をみている女性がいました。顔に何かついていたかな?トイレで確認するとなにもありません。

教室に到着すると数人の生徒さんたちが談笑していました。この雰囲気は、緊張しなくてすみそうです。すると、外からさきほど私をみていた女性が教室に入ってきました。
「やっぱり。以前御一緒しましたよね。」
よくみるとOさんでした。Oさんは、あれからずっと続けていたそうです。そして、あの時の仲間も、数人はまだ続けているといいます。Oさんは、時間を午前に変更したので、お仲間は午後クラスだそうです。

今年は、「あー久しぶり」という友人・知人に多く出逢います。何かのご縁でしょう。

今回の先生は、ドラえもんのスネオのお母さんをやっていたという声優さんです。この方がともて面白い方でした。生徒全員が、のびのび表現していました。

また発声練習から始めようと思います。毎晩風呂やっている「ういろううり」にも熱がこもります。ラジオ生放送では、また自分で作った文章をやる予定です。これから3か月かけて、創作開始です。


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国語作文教室in川崎
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[テストテスト]

2018-07-14 23:33:44 | 朗読教室
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

■夏休み無料紙芝居イベント

★ベジ&アートフェスティバル
7月29日(日) 
(高津区民祭同時開催)
二子会館
13:30~16:30
無料で紙芝居
100円でタングラム作りのワークショップ

★夏祭り@ノースポート
紙芝居イベント
センター北ノースポート6階
8月19日(日)
8月26日(日)
10:00~14:00
無料で紙芝居
100円でタングラム作りのワークショップ

○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。

■夏休み作文(読書感想文)教室
夏休みの作文または読書感想文を書くコツお伝えします。
授業は50分。一コマ4名まで。2000円です。
開催場所 神明神社(武蔵中原駅徒歩15分)
開催日7月24日・31日8月21日・28日
全て火曜日
時間によって対象学年が違います。詳しくは、ホームページまで。
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://www.kokugoresutoran.com

こくご食堂今日のお話は
[テストテスト]

ラジオ放送当日!

朝支度をしていると、次男がロシアの女スパイ映画「レッドスパロー」を観ていました。毎回のことですがこれに弱い。元々映画好きな私。いつも次男がみているDVDを観てしまうのです。次男は休みの前日深夜観ていることがあり、トイレに起きて偶然みてしまうと、最後まで観て朝をむかえることも。当の本人は、いびきをかいて寝ているのに。

そして、朝からロシアスパイになって追われている妄想の中にいました。とても面白い映画でした。ロシア語が出てくるのを期待していましたが、ほぼ英語。ロシアスパイ同士で、少しロシア語を話していましたが、聞き取れず残念。

おかげで緊張することはありませんでしたが、時計をみると出発時間でした。

収録は、武蔵小杉にあるオープンスタジオです。到着するともう4人のメンバーが到着していました。私は、やっとことで緊張がマックスになります。


そして、収録スタジオに入り、リハーサルをしました。

この時に、ベテランの方から、マイクに近づきすぎないこと、紙の音注意、姿勢よく、とアドバイスをいただきました。マイクがあると、ついつい近くに行ってしまうのは、カラオケの影響でしょうか?高性能のマイクなので、ゲンコツ二つ分離れても丁度いいそうです。

そして、本番まで極度の緊張が続きました。なにせ、8番目です。ベテランの方々の間にうまいこと挟んでいただきましたが、それでも緊張です。

3番目の方が終わって、スタジオに再度入室しました。

実は本番に強いのかもしれません。お風呂で暗唱していた時のように、すらすら言葉がでてきました。開き直りです。そうなるとリラックスしていました。

終わってから皆さんで談笑しながら今日の放送を聞きました。全12回の講習。あっという間でした。初心者の私を暖かく迎えてくださった皆さん、先生に感謝です。

夜は、音楽番組をみている主人にもうアピールして、携帯電話のアプリからラジオを聴きました。主人は何の感想も言わず。どう思ったのでしょうか?

携帯電話には、小学生からの友人、M子さんからラインが入っていました。

「上手でした」
この文字をみて、少し笑ってしまいました。褒められるのは慣れていません。そしてM子さんは、ラジオアプリをインストールして聴いてくれたのです。私のつたない朗読におつきあいいただきまして、ありがとうございました。

来週にCDが配送されてきます。それを、親族には無理やり聞いてもらう予定です。


インスタグラム動画
今日のラジオ放送の様子
masasayama こくごレストラン
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フェイスブックhttps://www.facebook.com/kokugoresutoran/



[最後の確認]

2018-07-13 19:19:00 | 朗読教室
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

■夏休み無料紙芝居イベント

★ベジ&アートフェスティバル
7月29日(日) 
(高津区民祭同時開催)
二子会館
13:30~16:30
無料で紙芝居
100円でタングラム作りのワークショップ

★夏祭り@ノースポート
紙芝居イベント
センター北ノースポート6階
8月19日(日)
8月26日(日)
10:00~14:00
無料で紙芝居
100円でタングラム作りのワークショップ

○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。

■夏休み作文(読書感想文)教室
夏休みの作文または読書感想文を書くコツお伝えします。
授業は50分。一コマ4名まで。2000円です。
開催場所 神明神社(武蔵中原駅徒歩15分)
開催日7月24日・31日8月21日・28日
全て火曜日
時間によって対象学年が違います。詳しくは、ホームページまで。
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
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こくご食堂今日のお話は[最後の確認]

昨日の午前中は、今週末のFM川崎朗読生放送前の最後の授業でした。

受講者たちがセレクトした文章の内容を考え、順番が決定しました。私は8番目になりました。

11人中8番。なんともいえない順番です。トップバッターも緊張します。ラストも怖い。

しかし文句を言っている場合ではありません。やるしかない。

そして最後の練習になりました。今回は自分で創作した文章なので、ほぼ暗唱できます。しかし、いつも原稿を見ないで練習しているので、細かい部分がうまく言えません。例えば、
「応対」と書いてあるのに「対応」と読んでいました。もう一つ
「看護婦さん」と二回読むところがあるのですが、その滑舌がうまくいきません。

「自分で書いたのに、なんで言いづらい文章にしただろう?」
と、小さい声でつぶやいたら、周りの方が笑っていました。

そして、三か月の講座も発表会の14日が最後です。ベテランのみなさんを前にして声を出せなかった初回が遠い昔のようです。

繰り返し同じ言葉を読むのですが、文章の最後の言い方がうまくいきません。そのアドバイスをいただきました。ここでも、「自分で書いた文章なのに・・・・」と心で言っていました。書くのと、伝えるように読むのは別物です。明日は特訓をしようと思います。

帰り際、
「緊張すると、読むのが速くなる。」
と私の周りに座っている人達でもありがっていると、先生が
「緊張しても、速くなりませんよ。大丈夫。」
他のベテラン受講者の方も
「なんだかんだいっても、結局本番が一番うまくいきます。」
と励ましていただきました。私だけが、二回目の挑戦。そして1回目はもう4年ほど前のことです。

しかし、私は本番に強いような気がしてきました。そう思うことで緊張しなくなるでしょう。生徒がいる授業なら緊張はしません。しかし、今度の相手はマイクです。マイクを生徒だと思ってやりましょう。

ここまできたらやるしかない。ファイト自分。


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実験教室で使用予定の品々。
秋葉原電気街で入手したもの。
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