はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
1月無料体験
1月15日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
1月29日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【一年間の感謝と反省 塾こくごレストラン編】
勉強を教える仕事を始めたのは、18歳の時です。大学受験のために通っていた個人塾。小学生のクラスに、塾の先生の甥っこさんが通っており、その生徒さんの授業を担当した時からです。その生徒さんは、私の通っていた小学校の保健室の先生の息子さんでした。なんというご縁でしょう。
それから、大学生になって家庭教師、少人数塾など、個別指導など教育関係のアルバイトを掛け持ちしながらやっていました。
結婚、出産を経て、教育関係の仕事をすっかり忘れていたある日。義理の妹の結婚式で、主人の親戚の方に声をかけられました。
「もう、塾の先生はしていないの?」
私の結婚式の時に、私の教えていた生徒からおめでとうビデオが送られて、それを観ていた親戚の方の何気ない一言。
「そうだ。私はあの教育の仕事が一番好きだった。」
そこで、元住吉の銀行に張り紙をして、川崎で家庭教師をはじめました。5年くらい家庭教師をし、息子の野球部の友達に勉強を教える塾を開きました。最初は会館を借りていましたが、しばらくして自宅でやっていました。しかし、次男の高校卒業を機に、外の教育業界で自分を試してみようと思いました。
大手進学塾、幼児英語教室、幼児教室、理科実験教室、学習支援、国語専門塾、そろばん教室の助手。それぞれ一年間やらせていただきました。修業です。そこで、感じたこと。自分での塾ならこうやるのに、もっとこうすれば生徒の学力はのびるのに。それを強く感じるのは、「こくご」力です。どうしても塾では「国語」になってしまいます。「国語」の成績がのびないのは「こくご」の力をのばせないからです。そこで、教科としての「国語」ではなく、「こくご」の力をのばす塾を開きたいと思っていました。
そして、去年から起業にむけて活動を始めました。起業セミナーや講習会に通い、準備をし、今年の四月、「こくごレストラン」という塾を開きました。
当初会場は二か所。大戸神社と神明神社でした。チラシ配布をするために、チラシ作りに奔走し、悩みました。しかし、生徒がいない状況で会場だけ抑えて、経費ばかりかさむ日々。対象年齢は、年長さんと1年生にしていましたが、これを変更。1年生から3年生(相談しだいでは高学年まで)としました。会場では、利便性はいいが開催時間が短い大戸神社をあきらめ、神明神社のみにしました。この会場は、以前英会話教室で仕事をしていたとき、使っていた場所でした。そして、塾を始めてすぐ公開された「万引き家族」という映画の撮影現場が教室です。ここは、武蔵中原の宝です。生徒が増えたら、大戸神社でも教室をしたいです。
ここで転機が。夏休み参加していたシュフレ協会のイベントで紙芝居をしましたが、(これは本来の目的は塾のPR)主催者の方から、
「理科の実験をしてみませんか?」
とご依頼いただきました。そこで、6つくらいの実験の授業を組みました。そこで、静電気のクラスに3名の受講者が来てくれました。そこで塾こくごレストランのお知らせをしたのですが、そのうちの一人が、こくごレストランの体験授業を受けてくださいました。
そして、初めての生徒が通ってくれることになりました。
そして、入会にはなりませんでしたが、もうひとり、体験授業を受けた生徒さんもいました。
塾は、少し前に進んでいます。
塾こくごレストランは、学習をしてすぐに効果が出る授業ではありません。しかし、プレゼンテーション、ディベート、インプロ(即効劇的作文)、百人一首、俳句など、学校の授業ではゆっくり取り組めない内容を取り入れていきます。そして少人数制で、マックス6名まで。目がいきとどく人数のそれぞれの個性をのばし、生徒達の居場所になることを目指しています。何か発言すると、それについて真剣に答える。そして、新しいものを生みだしていく。
今注目しているのは、授業の最後に10分行うゲームです。その研究のためにボードゲームカフェに通い始めました。小学生でもできるカードゲームは沢山あります。その中には、人とコミュニケーションをとらないとできないもの、プレイヤーの性格を考慮するもの、想像力を必要とするもの。これは、「こくご」をのばすには最適です。そして面白い。いずれは、塾の生徒でカードゲームを作ろうと思います。それも楽しそうです。電源をいれて楽しむゲームにはない楽しさを、自ら体感して、伝えて行きます。
今後受検では、文章を早く、端的に書く能力が求められてきます。実は、この問題が得意な生徒達は、人の話を聞くことができるお子さんです。その能力のあるお子さんは、文章を読んで大切なことを理解できるのです。これは、社会にでてからも重要になってきます。とても難しい「ヒトの話を聞く」ということ。これは、すぐに身につくものではありません。授業の中で、そういう力をのばし、その先に文章を書く力を養っていきます。
こう書いていても、伝わりにくいですね。塾で取り組みたいことを、もっと具体的に分かりやすく言葉にするのが、今後の課題です。来年は、もっと塾こくごレストランについてブログでも発信していきます。
国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
毎週火曜
16時~1年生
17時~2年生・3年生
18時~3年生以上(現在3年生生徒1名)
授業は50分
一か月4回
入会金5000円
月謝10000円
対象年齢・時間応相談
体験授業をされた方、入会金5000円はいただきません
1月の体験授業
1月15日(火)
1月29日(火)
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日(次回は、12月26日)
15時~18時30分くらいまで
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
おちない10円玉
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
インタビュー
AIとの共存
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36
1月無料体験
1月15日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
1月29日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【一年間の感謝と反省 塾こくごレストラン編】
勉強を教える仕事を始めたのは、18歳の時です。大学受験のために通っていた個人塾。小学生のクラスに、塾の先生の甥っこさんが通っており、その生徒さんの授業を担当した時からです。その生徒さんは、私の通っていた小学校の保健室の先生の息子さんでした。なんというご縁でしょう。
それから、大学生になって家庭教師、少人数塾など、個別指導など教育関係のアルバイトを掛け持ちしながらやっていました。
結婚、出産を経て、教育関係の仕事をすっかり忘れていたある日。義理の妹の結婚式で、主人の親戚の方に声をかけられました。
「もう、塾の先生はしていないの?」
私の結婚式の時に、私の教えていた生徒からおめでとうビデオが送られて、それを観ていた親戚の方の何気ない一言。
「そうだ。私はあの教育の仕事が一番好きだった。」
そこで、元住吉の銀行に張り紙をして、川崎で家庭教師をはじめました。5年くらい家庭教師をし、息子の野球部の友達に勉強を教える塾を開きました。最初は会館を借りていましたが、しばらくして自宅でやっていました。しかし、次男の高校卒業を機に、外の教育業界で自分を試してみようと思いました。
大手進学塾、幼児英語教室、幼児教室、理科実験教室、学習支援、国語専門塾、そろばん教室の助手。それぞれ一年間やらせていただきました。修業です。そこで、感じたこと。自分での塾ならこうやるのに、もっとこうすれば生徒の学力はのびるのに。それを強く感じるのは、「こくご」力です。どうしても塾では「国語」になってしまいます。「国語」の成績がのびないのは「こくご」の力をのばせないからです。そこで、教科としての「国語」ではなく、「こくご」の力をのばす塾を開きたいと思っていました。
そして、去年から起業にむけて活動を始めました。起業セミナーや講習会に通い、準備をし、今年の四月、「こくごレストラン」という塾を開きました。
当初会場は二か所。大戸神社と神明神社でした。チラシ配布をするために、チラシ作りに奔走し、悩みました。しかし、生徒がいない状況で会場だけ抑えて、経費ばかりかさむ日々。対象年齢は、年長さんと1年生にしていましたが、これを変更。1年生から3年生(相談しだいでは高学年まで)としました。会場では、利便性はいいが開催時間が短い大戸神社をあきらめ、神明神社のみにしました。この会場は、以前英会話教室で仕事をしていたとき、使っていた場所でした。そして、塾を始めてすぐ公開された「万引き家族」という映画の撮影現場が教室です。ここは、武蔵中原の宝です。生徒が増えたら、大戸神社でも教室をしたいです。
▲大戸神社入り口
▲大戸神社
教室までの廊下
教室までの廊下
▲大戸神社教室
▲神明神社入り口
▲神明神社会館
▲神明神社教室
▲リリーフランキーさんサイン
ここで転機が。夏休み参加していたシュフレ協会のイベントで紙芝居をしましたが、(これは本来の目的は塾のPR)主催者の方から、
「理科の実験をしてみませんか?」
とご依頼いただきました。そこで、6つくらいの実験の授業を組みました。そこで、静電気のクラスに3名の受講者が来てくれました。そこで塾こくごレストランのお知らせをしたのですが、そのうちの一人が、こくごレストランの体験授業を受けてくださいました。
そして、初めての生徒が通ってくれることになりました。
そして、入会にはなりませんでしたが、もうひとり、体験授業を受けた生徒さんもいました。
塾は、少し前に進んでいます。
塾こくごレストランは、学習をしてすぐに効果が出る授業ではありません。しかし、プレゼンテーション、ディベート、インプロ(即効劇的作文)、百人一首、俳句など、学校の授業ではゆっくり取り組めない内容を取り入れていきます。そして少人数制で、マックス6名まで。目がいきとどく人数のそれぞれの個性をのばし、生徒達の居場所になることを目指しています。何か発言すると、それについて真剣に答える。そして、新しいものを生みだしていく。
今注目しているのは、授業の最後に10分行うゲームです。その研究のためにボードゲームカフェに通い始めました。小学生でもできるカードゲームは沢山あります。その中には、人とコミュニケーションをとらないとできないもの、プレイヤーの性格を考慮するもの、想像力を必要とするもの。これは、「こくご」をのばすには最適です。そして面白い。いずれは、塾の生徒でカードゲームを作ろうと思います。それも楽しそうです。電源をいれて楽しむゲームにはない楽しさを、自ら体感して、伝えて行きます。
今後受検では、文章を早く、端的に書く能力が求められてきます。実は、この問題が得意な生徒達は、人の話を聞くことができるお子さんです。その能力のあるお子さんは、文章を読んで大切なことを理解できるのです。これは、社会にでてからも重要になってきます。とても難しい「ヒトの話を聞く」ということ。これは、すぐに身につくものではありません。授業の中で、そういう力をのばし、その先に文章を書く力を養っていきます。
こう書いていても、伝わりにくいですね。塾で取り組みたいことを、もっと具体的に分かりやすく言葉にするのが、今後の課題です。来年は、もっと塾こくごレストランについてブログでも発信していきます。
国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
毎週火曜
16時~1年生
17時~2年生・3年生
18時~3年生以上(現在3年生生徒1名)
授業は50分
一か月4回
入会金5000円
月謝10000円
対象年齢・時間応相談
体験授業をされた方、入会金5000円はいただきません
1月の体験授業
1月15日(火)
1月29日(火)
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日(次回は、12月26日)
15時~18時30分くらいまで
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
おちない10円玉
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
インタビュー
AIとの共存
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36