はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
12月無料体験
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席5名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂、今日のお話は
【初参戦!!】
12月8日午後15時から、武蔵小杉中原図書館で「第8回ビブリオバトル」が開催されました。会場では、ジャパンブックウィークを主催しているスミさんと合流しました。スミさんは、ビブリオバトル初観戦です。
主催者の小松さんは、フェイスブックで友達にならせていただいとりました。若くてとても爽やかな青年です。小松さんは、中原区で絵本を保育園にとどける活動をされています。そして川崎が、絵本の街になる活動もしています。
今回は、3名の方が絵本のビブリオバトルをされました。
ルールを知らない方に簡単に説明をします。
まず、4名ほどのグループにわかれます。そして一人5分でその本について発表をします。このとき原稿は一切もちません。終了後3分の質疑応答をします。それを4名で行い、全て終了したら、自分以外の人の本の投票をします。一番人気だった本が、チャンプ本になります。
今回3名の方が会場の皆さんの前で発表しましたが、チャンプ本になったのは、
★「竜のはなし」宮沢賢治著/戸田幸四郎絵・戸田デザイン研究室
でした。自宅の本棚になった唯一の絵本で、小さい頃にお母様に読んでもらっていました。
それから会場の観覧者で4人ないし、5人のグループになり、それぞれがもちよった本のビブリオバトルをしました。私は、小説を持っていくつもりでしたが、絵本しばりがあるとおもい参加しない予定でした。ですから、携帯電話の画面に紹介した小説をうつし、初参戦しました。
私のグループは、赤ちゃん連れのご夫婦、女性、男性、私です。そして、ジャンケンをするように指示があり、勝ってしまいました。
「勝った方が、一番でお願いします。」
小松さんの放送がはいりました。やるなら、一番のほうが緊張しないから、やってしまえ!
もっと練習して挑みたかった。練習するつもりが、途中で見学にしようと逃げてしまったので、当日ぶっつけになりました。
「この小説は、今年初旬に観戦したビブリオバトル全国大会(高校生か大学生のどちらか)が紹介していた本です。その学生さんは、本の中で紹介されるバターご飯の美味しさを発表していました。しかし私は・・・・」
とこの本に対する愛情を切々と語りました。しかし、通常5分を3分にしてやっているのに1分あまってしまいました。さてどうしよう。ここで、
「時間があまったので、私の好きな絵本を紹介します。それは、【ねないこだれだ】です。うちの25歳と23歳の息子たちに毎晩読んでいました。私自身も読んでいた絵本です。」
そして質疑応答になりました。みなさん、この本の内容には興味を持っていただきました。そして、ある事件と表現していたのですが、どんな事件ですか?という質問です。
「それは、あまり美人ではない女性が保険金目的で次々に殺人を繰り返した事件です。今年の春、その犯人は死刑求刑されました。」
そういうと、女性の方は「あーあれか」とうなずいてくださりました。
他の方は、
★「もいもい」市原準・開一夫・ディスカバートゥエンティーワン
これは、あかちゃんの目がくぎづけになる本です。偶然書店でパパが見つけた本だそうです。この「もいもい」はフィンランド語で「もしもし」だそうです。あかちゃんに読み聞かせているそうです。色彩がとても綺麗でした。
★「たくさんのドア」アリスン・マギー著/ユ・テウン【イラスト】/主婦の友社
学校で図書の司書をされている方で、学校の授業で読み聞かせをしているそうです。高学年向けで、親目線からこれから大人になる子供達に言葉を残すタイプの内容だそうです。
★「オイスターボーイの憂鬱な死」 (翻訳)狩野綾子、 津田留美子, ティムバートン・アップリンク
これは、鬼才ティムバートンの本です。オムニバスで、ティムバートンの狂気が満載の短編です。いくつか紹介していただきましがとてもよんでみたくなるものでした。私が観戦したビブリオバトルで紹介された★「一行怪談」吉田 悠軌 (著)PHP研究所・の形態と似ていました。私達のグループは4名だったので、そのことをお話して、携帯電話で本の画像をみせると、
「そのプレゼンで読んでみたくなりました。」
とお二人の方から言っていただきました。とても嬉しかったです。この「一行怪談」、後からくる怖さです。
さてキング本は・・・
★「オイスターボーイの憂鬱な死」 (翻訳)狩野綾子、 津田留美子, ティムバートン・アップリンクでした。
私も読んでみたい。そして。このティムバートンの本を紹介した方は、私の「BUTTER」を推してくれました。嬉しいですね。
私の塾でも、ビブリオバトルをとりいれます。主催者の小松さんが言っていました。
「ビブリオバトルは、いいところがいっぱい。」
私もそう思います。本を選ぶ、それを発表する、質疑応答する(自分で質問を予想しておく)、発表の仕方を工夫する。これから社会に出て行く上で大切なことがいっぱいつまっています。
帰り際、中原図書館の方に聞いてみました。
「今回8回目で、3年ぶりですが、定期的にビブリオバトル開催しないのですか?」
「また企画があればやります。」
あまり歯切れのいい返答ではありませんでした。是非また開催していただきたい。そして、小学校・中学校でも取り入れていただきたいです。それを待っていられないので、私の塾では取り込みます。生徒と一緒にやるバトルが楽しみです。
小松さんの記事
本の写真とビブリオバトルの様子を見ることができます。
http://kawasaki-komatsu-yuya-bibliobattle.officialblog.jp/archives/13893058.html
二子新地
駄菓子木村屋さんイベント
★紙芝居(無料です!)
第二第四水曜日15時~18時30分くらいまで
★クリスマス会(紙芝居やります!)
12月21日(金)15時~17時
飲食は11時から販売予定
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
ベトナムの方に紙芝居
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com
インタビュー
AIとの共存
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36
12月無料体験
12月4日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席5名
12月16日(火)
16:00~1年生、2年生残席6名
17:00~2年生、3年生残席6名
18:00~3年生以上残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂、今日のお話は
【初参戦!!】
12月8日午後15時から、武蔵小杉中原図書館で「第8回ビブリオバトル」が開催されました。会場では、ジャパンブックウィークを主催しているスミさんと合流しました。スミさんは、ビブリオバトル初観戦です。
主催者の小松さんは、フェイスブックで友達にならせていただいとりました。若くてとても爽やかな青年です。小松さんは、中原区で絵本を保育園にとどける活動をされています。そして川崎が、絵本の街になる活動もしています。
今回は、3名の方が絵本のビブリオバトルをされました。
ルールを知らない方に簡単に説明をします。
まず、4名ほどのグループにわかれます。そして一人5分でその本について発表をします。このとき原稿は一切もちません。終了後3分の質疑応答をします。それを4名で行い、全て終了したら、自分以外の人の本の投票をします。一番人気だった本が、チャンプ本になります。
今回3名の方が会場の皆さんの前で発表しましたが、チャンプ本になったのは、
★「竜のはなし」宮沢賢治著/戸田幸四郎絵・戸田デザイン研究室
でした。自宅の本棚になった唯一の絵本で、小さい頃にお母様に読んでもらっていました。
それから会場の観覧者で4人ないし、5人のグループになり、それぞれがもちよった本のビブリオバトルをしました。私は、小説を持っていくつもりでしたが、絵本しばりがあるとおもい参加しない予定でした。ですから、携帯電話の画面に紹介した小説をうつし、初参戦しました。
私のグループは、赤ちゃん連れのご夫婦、女性、男性、私です。そして、ジャンケンをするように指示があり、勝ってしまいました。
「勝った方が、一番でお願いします。」
小松さんの放送がはいりました。やるなら、一番のほうが緊張しないから、やってしまえ!
もっと練習して挑みたかった。練習するつもりが、途中で見学にしようと逃げてしまったので、当日ぶっつけになりました。
「この小説は、今年初旬に観戦したビブリオバトル全国大会(高校生か大学生のどちらか)が紹介していた本です。その学生さんは、本の中で紹介されるバターご飯の美味しさを発表していました。しかし私は・・・・」
とこの本に対する愛情を切々と語りました。しかし、通常5分を3分にしてやっているのに1分あまってしまいました。さてどうしよう。ここで、
「時間があまったので、私の好きな絵本を紹介します。それは、【ねないこだれだ】です。うちの25歳と23歳の息子たちに毎晩読んでいました。私自身も読んでいた絵本です。」
そして質疑応答になりました。みなさん、この本の内容には興味を持っていただきました。そして、ある事件と表現していたのですが、どんな事件ですか?という質問です。
「それは、あまり美人ではない女性が保険金目的で次々に殺人を繰り返した事件です。今年の春、その犯人は死刑求刑されました。」
そういうと、女性の方は「あーあれか」とうなずいてくださりました。
他の方は、
★「もいもい」市原準・開一夫・ディスカバートゥエンティーワン
これは、あかちゃんの目がくぎづけになる本です。偶然書店でパパが見つけた本だそうです。この「もいもい」はフィンランド語で「もしもし」だそうです。あかちゃんに読み聞かせているそうです。色彩がとても綺麗でした。
★「たくさんのドア」アリスン・マギー著/ユ・テウン【イラスト】/主婦の友社
学校で図書の司書をされている方で、学校の授業で読み聞かせをしているそうです。高学年向けで、親目線からこれから大人になる子供達に言葉を残すタイプの内容だそうです。
★「オイスターボーイの憂鬱な死」 (翻訳)狩野綾子、 津田留美子, ティムバートン・アップリンク
これは、鬼才ティムバートンの本です。オムニバスで、ティムバートンの狂気が満載の短編です。いくつか紹介していただきましがとてもよんでみたくなるものでした。私が観戦したビブリオバトルで紹介された★「一行怪談」吉田 悠軌 (著)PHP研究所・の形態と似ていました。私達のグループは4名だったので、そのことをお話して、携帯電話で本の画像をみせると、
「そのプレゼンで読んでみたくなりました。」
とお二人の方から言っていただきました。とても嬉しかったです。この「一行怪談」、後からくる怖さです。
さてキング本は・・・
★「オイスターボーイの憂鬱な死」 (翻訳)狩野綾子、 津田留美子, ティムバートン・アップリンクでした。
私も読んでみたい。そして。このティムバートンの本を紹介した方は、私の「BUTTER」を推してくれました。嬉しいですね。
私の塾でも、ビブリオバトルをとりいれます。主催者の小松さんが言っていました。
「ビブリオバトルは、いいところがいっぱい。」
私もそう思います。本を選ぶ、それを発表する、質疑応答する(自分で質問を予想しておく)、発表の仕方を工夫する。これから社会に出て行く上で大切なことがいっぱいつまっています。
帰り際、中原図書館の方に聞いてみました。
「今回8回目で、3年ぶりですが、定期的にビブリオバトル開催しないのですか?」
「また企画があればやります。」
あまり歯切れのいい返答ではありませんでした。是非また開催していただきたい。そして、小学校・中学校でも取り入れていただきたいです。それを待っていられないので、私の塾では取り込みます。生徒と一緒にやるバトルが楽しみです。
小松さんの記事
本の写真とビブリオバトルの様子を見ることができます。
http://kawasaki-komatsu-yuya-bibliobattle.officialblog.jp/archives/13893058.html
二子新地
駄菓子木村屋さんイベント
★紙芝居(無料です!)
第二第四水曜日15時~18時30分くらいまで
★クリスマス会(紙芝居やります!)
12月21日(金)15時~17時
飲食は11時から販売予定
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
ベトナムの方に紙芝居
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国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com
インタビュー
AIとの共存
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36