はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
■夏休み無料紙芝居イベント
★夏祭り@ノースポート
紙芝居イベント
センター北ノースポート6階
8月19日(日)
8月26日(日)
10:00~14:00
無料で紙芝居
100円でタングラム作りのワークショップ
★夏祭り@ノースポート
自由研究理科実験
センター北ノースポート
詳細が決定次第ご報告
○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。
■夏休み作文(読書感想文)教室
夏休みの作文または読書感想文を書くコツお伝えします。
授業は50分。一コマ4名まで。2000円です。
開催場所 神明神社(武蔵中原駅徒歩15分)
開催日7月24日・31日
8月21日・28日(理科自由研究)
全て火曜日
時間によって対象学年が違います。詳しくは、ホームページまで。
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://www.kokugoresutoran.com
こくご食堂今日のお話は
[直立不動]
用事があり、実家に行ってきました。・
郵便局に行きました。暑い炎天下の中。今日中の用事でした。
郵便局の入り口の自動ドアが開き、中から私と同じくらいのショートカットの女性がでてきました。どこかで見覚えのある方・・・
一瞬で凍りつきます。そして直立不動。
相手の女性は何かをカバンにしまって目を伏せました。でも確実に、私を認識しています。
「こんにちは。お元気ですか?」
さて、だれでしょうか?
そう、その女性は、中学生の部活、剣道部の一年先輩の部長だったYさんです。この年になっても、一年上の先輩は神様です。普通に話すようにしても、顔は緊張していたことでしょう。
その先輩は実家の近く、地元に住んでいます。
20年前のある日、幼稚園に入園したばかりの長男と次男を連れて、実家近くの公園で遊んでいました。すると、我が子と同じくらいの年周りの女の子二人が公園にやってきました。
「あそぼ。」
とても社交的で、しっかりしたお姉ちゃんと妹。うちのやんちゃな息子達と楽しく遊んでいました。しばらくすると、女の子たちのお母さんが迎えにきました。
ここで、目をこすって何度もその女性をみました。そうです。Yさんだったのです。ここでも私は凍りつきました。Yさんは優しい先輩で、リーダーになるために生まれてきたような人でした。だから怖いことはないのですが、なにせ部長。私の学年は部員が20人。先輩の学年は6名。急に大所帯になった剣道部をまとめるのは大変だったと思います。
そして、この公園では、無邪気に遊ぶ二世達。
「うちに遊びにきなよ。」
Yさんの娘さんが、愚息を誘っています。そんなことは、とんでもない。
「ありがとうね。もう帰る時間だから。遊んでくれてありがとう。」
といって帰りました。
今日、その話をすると、
「覚えているよ。」
もうその娘さんたちも成人して社会人。一番下のお子さんも来年からお勤めだそうです。
それにしても、中学を卒業して30年。最後にお会いしてから20年たっています。しかし、Y先輩はまったく変わらず、当時のままカッコイイ。よく私だと気づいていただけたとびっくりです。私も変わっていなかったのでしょうか?
それにしても、地元を歩いていると、いい緊張が突然訪れるものです。
なんだか、嬉しかったです。
インスタグラム
人体模型 衝動買い
masasayama こくごレストラン
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
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夏休みの作文または読書感想文を書くコツお伝えします。
授業は50分。一コマ4名まで。2000円です。
開催場所 神明神社(武蔵中原駅徒歩15分)
開催日7月24日・31日
8月21日・28日(理科自由研究)
全て火曜日
時間によって対象学年が違います。詳しくは、ホームページまで。
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
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[直立不動]
用事があり、実家に行ってきました。・
郵便局に行きました。暑い炎天下の中。今日中の用事でした。
郵便局の入り口の自動ドアが開き、中から私と同じくらいのショートカットの女性がでてきました。どこかで見覚えのある方・・・
一瞬で凍りつきます。そして直立不動。
相手の女性は何かをカバンにしまって目を伏せました。でも確実に、私を認識しています。
「こんにちは。お元気ですか?」
さて、だれでしょうか?
そう、その女性は、中学生の部活、剣道部の一年先輩の部長だったYさんです。この年になっても、一年上の先輩は神様です。普通に話すようにしても、顔は緊張していたことでしょう。
その先輩は実家の近く、地元に住んでいます。
20年前のある日、幼稚園に入園したばかりの長男と次男を連れて、実家近くの公園で遊んでいました。すると、我が子と同じくらいの年周りの女の子二人が公園にやってきました。
「あそぼ。」
とても社交的で、しっかりしたお姉ちゃんと妹。うちのやんちゃな息子達と楽しく遊んでいました。しばらくすると、女の子たちのお母さんが迎えにきました。
ここで、目をこすって何度もその女性をみました。そうです。Yさんだったのです。ここでも私は凍りつきました。Yさんは優しい先輩で、リーダーになるために生まれてきたような人でした。だから怖いことはないのですが、なにせ部長。私の学年は部員が20人。先輩の学年は6名。急に大所帯になった剣道部をまとめるのは大変だったと思います。
そして、この公園では、無邪気に遊ぶ二世達。
「うちに遊びにきなよ。」
Yさんの娘さんが、愚息を誘っています。そんなことは、とんでもない。
「ありがとうね。もう帰る時間だから。遊んでくれてありがとう。」
といって帰りました。
今日、その話をすると、
「覚えているよ。」
もうその娘さんたちも成人して社会人。一番下のお子さんも来年からお勤めだそうです。
それにしても、中学を卒業して30年。最後にお会いしてから20年たっています。しかし、Y先輩はまったく変わらず、当時のままカッコイイ。よく私だと気づいていただけたとびっくりです。私も変わっていなかったのでしょうか?
それにしても、地元を歩いていると、いい緊張が突然訪れるものです。
なんだか、嬉しかったです。
▲今日も暑い日でした
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