こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【夏のすごしかた】

2019-08-10 19:27:07 | 発信する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

9月無料体験
9月は第一第三火曜日開催
8月休校
9月3日(火)
9月17日(火)
全日程16時・17時・18時
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【夏のすごしかた】

木曜日は予定がぎっしりでした。
午前中、横浜の実家に次男と行く
午後、横須賀美術館でせなえいこ展をみる
夜、武蔵新城で「いりょう・かいご座談会」に出席する

午後の横須賀美術館。京浜急行の馬堀海岸からバスでしたが、この乗り継ぎがうまくいかず、夜の「いりょう・かいご座談会」は後半から出席になりました。

今回のテーマは「夏のすごしかた」   」
私は途中から参加してので、ほっけさんが私と途中から参加した方にテーマの説明をしてくださいました。

▲今回のテーマ



御高齢のおばあ様、暑いので家にいます。そんな方がどうやって家の中で楽しむことができるのか。ということからこのテーマになったそうです。

10分、テーブルの方と話をすると、番号をつけて、テーブル移動をします。
今回は遅刻したので、2つのテーブルでお話をさせていただきました。

最後は1人1人、どんな話をしたのかシェアします。

みなさんの夏休みはそれぞれ個性的でした。

お子さん達とお出かけ予定の方。
ご家族が帰省されて、独身生活の方。
仕事が軌道に乗ってウハウハな方。
花火やフェスに参加する方。
暑いと家に引きこもるので、頑張って座談会にやってきた方。

中でも、素敵なご家族のお話がありました。
座間にある「ひまわり畑」に行き、毎年家族写真を撮影するそうです。早朝から家を出発し撮影をして、帰宅するとお友達を呼びバーベキューをするそうです。
毎年ひまわりの中で、変化していく家族の記録をする。いい夏の思い出ですよね。

そして、ジョギングのお話。真夏のジョギングは厳しい環境。それでも快適な時間があるそうです。それは早朝5時。この時間は空気感が違う。6時30分になると、暑くなってしまうのできりあげ、8時からビールを飲むそうです。きもちいいのでしょうね。運動不足の私は、走っているというだけで尊敬します。走るといえば、赤信号になりそうな信号前で小走りのみ。それでもゼーゼー言ってしまいます。

さて、私は。
今回このイベントで知り合ったかたにお世話になったことのお礼。そして、夏休みは小さいお出かけしかできないというお話。そして、武蔵新城で月末に開催する紙芝居イベントの告知をさせていただきました。(この告知は、明日の朝のブログで!)

今回は別の目的もありました。この座談会発信で、今月頭に開催された認知症サポートのイベントがありました。その登壇者である石川さんから、中学生と小学生にむけて作られた認知症にかんする資料をいただくことでした。これは今後紙芝居の資料にさせていただきます。


▲紙芝居作りの資料にさせていただきます



そして、とても熱い方とお話をする機会がありました。私の塾でどんなことをしているのか、という質問だったでしょうか?
「何かメソッドとかあるのですか?」

私の塾では、自分の考えを箇条書にする→それを発表する(発表する言葉にかえる)→それから文章にする。
簡単にいえば、これがメソッドでしょう。
しかし、これだけはないのです。

お子さんでも、大人でも、頭の中で数多くのことを考えています。それを言葉にしないと忘れてしまいます。箇条書にし、さらに発表することで自分の意見となるのです。それを文章にすると、簡単に文字にできるようになります。しかし、その意見を発表する場所がない。場所があっても否定される場所なら、言えなくなる。これが、今の世の中です。

ですから、意見を言えるようにする、自分の考えを発表するには、その場所と聞いてくれる人、そして聞いてくれる人との信頼関係が必要です。

この信頼関係は一日で構築できるものではありません。まずはそこからなのです。

だから、どれだけ方法論を唱えてもダメなのです。

意見を言える、それを受け止めてくれる仲間がいる。意見を交換できる。そいう居場所作りが大切なのです。思いを言葉にする習慣と、その思いを聞く習慣、それを発表する場がそろうと、自分の考えが固まっていくでしょう。その繰り返しをしていると、新しい斬新なアイディアが生まれていくのです。

ということを言いたかったのですが、どれだけ伝わったでしょうか?

高校生に自分の目標、自分では気がつかない長所をみつける授業をさせていただけるならやってみたいです。月に1回なら半年くらいかけると、意見をいえるところまでにはなると思います。(これもざっくりです)

これは、お子さんだけに限られてことではありません。大人も同じです。

新しいことを生みだす企業の上司の方は、意見をだせやすい環境を作っています。恐怖政治のような会議をしてもいい意見はでてきません。

と、話は少しずれてしまいました。

今回も、テーマとは離れた報告になっています。

そうそう、本来のテーマ「夏のすごしかた」
ご高齢者の方と過ごすときは、昔の話をお聞きするのがいいと思います。
最近母に、昔の話を聞く機会が増えました。母が祖父(母の父)と、はちみつ作りをしていたこと、ヤギ、アヒル、ニワトリを飼っていたこと、過酷な山登りをしていたこと。今まで聞いたことのなかった話をしてくれます。お相手がおばあ様であるなら、その方のご両親やご兄弟の話を聞く、若い頃の話を聞くのもいいでしょう。もしかすると、初恋の話なんか素敵ですよね。(施設で仕事をしている方々は、初恋の話をよく聞くそうです)

そした私の夏といえば・・
大人になって夏は苦手です。唯一夏の好きなところ。
洗濯物が早く乾くことです。
最後は、実用的で夢のないお話でした。

▲最後の記念撮影




★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場
9月第一第三火曜日
体験授業受け付け中
16時~と17時~


★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
8月14日(水)
8月28日(水)
15時~18時
紙芝居情報はここに掲載!
ふらっと二子新地
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駄菓子の木村屋フェイスブック
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▲クイズ


▲8月限定
手作りうちわ
ワークショップ

▲自分で調合
こわれにくいシャボン玉
ワークショップ

▲紙芝居の様子

★川崎100人カイギ
9月10日(火)
19時より
登壇させていただくことになりました!
紙芝居の素晴らしさをお伝えします!

▲7月の川崎100人カイギの様子

★こすぎの大学登壇決定
12月13日(金)
詳細は後日


▲7月のこすぎの大学の様子


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