はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
11月は第一第三火曜日授業
無料体験は
11月5日(火)
16時~
17時~
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居の仕事も、ホームページから問いあわせしてください。
こくご食堂、今日のお話は
【箱型発電機】
参加するかどうか、迷いました。
でも、心の声が「行きましょう」といいました。
朝4時起床→南部市場訪問(6時)→南河原公園訪問(7時)→河原町団地散歩(ぎゃくY字建築)→富士見湯(煙突見学)→実家でパインゼリーを食べる→KOGNECHO BAZZAR観覧(日ノ出町から黄金町)→紅茶専門店(日の出町)→川崎仕事のうちあわせ→「奈良茶飯風おこわ」を食べる→東海道かわさき宿交流館見学→自宅で夕飯の準備
ここまでが昨日のブログです。
朝からこれだけのことを詰め込み、夕方になり息切れするのが通常です。しかし、この日は違っていました。夕飯の支度がサクサクできる。
「どうしたのだ、私は。ロボットか?」
と、思うほどに。
この日の夜は、武蔵新城で「いりょう・かいご座談会」が開催される日です。先月は披露困憊で参加できませんでした。武蔵新城の千年温泉で紙芝居をさせていただいていますが、そこに「いりょう・かいご座談会」のメンバーが数多く参加してくださり、そのお礼をいいたかったのです。
「大丈夫、いける!」
体調も絶好調。愛車のシャインローズ号にまたがり、いざ武蔵新城。
到着して、票画面をみて今回のテーマを知りました。
とても恥ずかしいのですが、この日まで「防災」を考えたことがありませんでした。「防災」の大切さは知っているつもりでしたが、実際に準備は何もしていません。
「いりょう・かいご座談会」では、テーマについてグループで話会います。テーブルごとに軽く自己紹介をしてから開始です。
「近所の公園に土嚢があった。」
持ち出しできる土嚢がある公園があるそうです。それにはびっくりしました。そして学校関係者の方からは、緊急時について
「学校が避難所になっていますが、学校関係者よりも川崎市の職員の方が先に学校にくることになっています。」
学校にある備蓄庫の管理は川崎市の職員さんの管轄だそうです。
そして介護施設の方からは
「うちの会社は、パートタイマー勤務の方が多くいます。非常時に、その方達を緊急に施設に集合かけることができるのか?これも問題かもしれません。」
ガス会社や川崎市の職員の方々は、緊急事態には出動することが当たり前になっていますが、それ以外の勤務先ではなかなかそこまで徹底できるかどうか難しいようです。
停電したときの発電についても意見があがりました。
「発電機って、何でうごくの?」
「灯油かガソリンですね。」
そうなると、それを常備しておけない会社もあるそうです。
時間を区切り、テーブル移動をします。そして、違うメンバーと「防災」について語ります。
そして、最後は1人ずつの発表になりました。
★水・ガスコンロなどの備蓄をしないといけない
★家族の携帯電話番号を知らない
これは、我が家もそうです。携帯電話の機能で電話をかけているため、停電で充電できなくなると電話をかけることができません。番号がわからないのですから。メモをするようにしました。
★介護の必要としている人の非難
★車が水没したら・・・
車全部が水没したら、水が引くのをまって車整備の方を呼ぶといいそうです。エンジンをかけた時点で、車がダメになってしまうそうです。そもそも、車内は異臭がして、再び乗車できる状態ではないことがおおいそうです。
★地域の防災係をしている関係から
1 箱形の発電機がある
お話の最終に、主催者のこうちゃんが、画面に映し出してくれました。この箱は、空気で発電できるそうです。
「冷蔵庫を動かすパワーがあります。」
「すげー」と心の声が言っていました。価格は六万円から七万円です。
2 川の水を飲むことができる道具がある
これも、画面に映しだされました。棒状のもので水をろ過すると、飲むことができるそうです。話をしている方は、実際川の水を飲んでみたそうです。
「匂いはします。しかし飲めます。」
この方はこのろ過する棒状のものを持っているそうです。
3 避難所には人が収容しきれない
どの避難所も、指定区域の方が押し寄せると収容できる容量がないそうです。今回の台風で問題になっていましたが、それより前にこの「いりょう・かいご座談会」で話題になっていました。
「避難所は、ご年配者やお子さん、女性が優先になるでしょう。ですから、他の方は寝袋やテントの準備が必要でしょう。」
こんな大切な話題を前日にしていましたが、今回の台風に対する準備がまったくできていませんでした。
準備してあったもの
★結婚式のろうそく
★ラジオ(これもかなり探しました)
★ガスコンロ
たった3点。
いよいよ台風が来るという日。テレビニュースをみながら、恐怖心で一杯でした。
そして、偶然発見したのが、1973年の実家付近の写真です。
実家のある横浜市南区鶴巻橋付近は、今回の規模より小さい台風でもすぐにこの状態でした。雨水をためるシステムができていなかったのです。何度も浸水するこの地域の家は、「よいしょ」と勢いをつけてあがるくらい床をあげている家が多かったです。そこで、近所の方と協力して、横浜市長のところに何度も陳情にいったそうです。そして今では、洪水で浸水することがなくなりました。
当時、台風が近づくと、母は畳をあげました。近所の消防署からはボートが出動しました。様々なものが流れています。私は近所の知り合いの方の家や、伯母の家に避難しました。
そして、見直す必要があるのは地域とのつながりです。1970年代の実家付近では、地域のつながりが蜜にありました。避難所に入ることができない場合、どこに避難すればいいのか。地域レベルで公の避難先とは違う、避難場所を作っていく必要もあると思います。そうする為には、災害になる前から地域の方々と関わりをもつことが必要になってくるでしょう。
今回の災害を体験して、「いりょう・かいご座談会」の方から声がかかりました。
「もう一度、このテーマをとりあげませんか。」
私も大賛成です。
今回のことで、もっと防災意識をもつことの重要性を感じました。
しばらくして商品が入荷したら、手動ラジオ・懐中電灯などを購入予定です。
そして、
「臭いけど飲める水」
を実体験してみたいです。
地域の防災係の方のお話や、以前イベントでその活動を目にした溝の口の「防災ガールズ」さん達のお話をさらに深く聞いてみたいと思っています。
こうして、最後に、武蔵新城の「いりょう・かいご座談会」に参加し、長い木曜日(先週の)一日は終了しました。
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
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国語作文教室in川崎
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11月は第一第三火曜日授業
無料体験は
11月5日(火)
16時~
17時~
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メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居の仕事も、ホームページから問いあわせしてください。
こくご食堂、今日のお話は
【箱型発電機】
参加するかどうか、迷いました。
でも、心の声が「行きましょう」といいました。
朝4時起床→南部市場訪問(6時)→南河原公園訪問(7時)→河原町団地散歩(ぎゃくY字建築)→富士見湯(煙突見学)→実家でパインゼリーを食べる→KOGNECHO BAZZAR観覧(日ノ出町から黄金町)→紅茶専門店(日の出町)→川崎仕事のうちあわせ→「奈良茶飯風おこわ」を食べる→東海道かわさき宿交流館見学→自宅で夕飯の準備
ここまでが昨日のブログです。
朝からこれだけのことを詰め込み、夕方になり息切れするのが通常です。しかし、この日は違っていました。夕飯の支度がサクサクできる。
「どうしたのだ、私は。ロボットか?」
と、思うほどに。
この日の夜は、武蔵新城で「いりょう・かいご座談会」が開催される日です。先月は披露困憊で参加できませんでした。武蔵新城の千年温泉で紙芝居をさせていただいていますが、そこに「いりょう・かいご座談会」のメンバーが数多く参加してくださり、そのお礼をいいたかったのです。
「大丈夫、いける!」
体調も絶好調。愛車のシャインローズ号にまたがり、いざ武蔵新城。
到着して、票画面をみて今回のテーマを知りました。
とても恥ずかしいのですが、この日まで「防災」を考えたことがありませんでした。「防災」の大切さは知っているつもりでしたが、実際に準備は何もしていません。
「いりょう・かいご座談会」では、テーマについてグループで話会います。テーブルごとに軽く自己紹介をしてから開始です。
「近所の公園に土嚢があった。」
持ち出しできる土嚢がある公園があるそうです。それにはびっくりしました。そして学校関係者の方からは、緊急時について
「学校が避難所になっていますが、学校関係者よりも川崎市の職員の方が先に学校にくることになっています。」
学校にある備蓄庫の管理は川崎市の職員さんの管轄だそうです。
そして介護施設の方からは
「うちの会社は、パートタイマー勤務の方が多くいます。非常時に、その方達を緊急に施設に集合かけることができるのか?これも問題かもしれません。」
ガス会社や川崎市の職員の方々は、緊急事態には出動することが当たり前になっていますが、それ以外の勤務先ではなかなかそこまで徹底できるかどうか難しいようです。
停電したときの発電についても意見があがりました。
「発電機って、何でうごくの?」
「灯油かガソリンですね。」
そうなると、それを常備しておけない会社もあるそうです。
時間を区切り、テーブル移動をします。そして、違うメンバーと「防災」について語ります。
そして、最後は1人ずつの発表になりました。
★水・ガスコンロなどの備蓄をしないといけない
★家族の携帯電話番号を知らない
これは、我が家もそうです。携帯電話の機能で電話をかけているため、停電で充電できなくなると電話をかけることができません。番号がわからないのですから。メモをするようにしました。
★介護の必要としている人の非難
★車が水没したら・・・
車全部が水没したら、水が引くのをまって車整備の方を呼ぶといいそうです。エンジンをかけた時点で、車がダメになってしまうそうです。そもそも、車内は異臭がして、再び乗車できる状態ではないことがおおいそうです。
★地域の防災係をしている関係から
1 箱形の発電機がある
お話の最終に、主催者のこうちゃんが、画面に映し出してくれました。この箱は、空気で発電できるそうです。
「冷蔵庫を動かすパワーがあります。」
「すげー」と心の声が言っていました。価格は六万円から七万円です。
2 川の水を飲むことができる道具がある
これも、画面に映しだされました。棒状のもので水をろ過すると、飲むことができるそうです。話をしている方は、実際川の水を飲んでみたそうです。
「匂いはします。しかし飲めます。」
この方はこのろ過する棒状のものを持っているそうです。
3 避難所には人が収容しきれない
どの避難所も、指定区域の方が押し寄せると収容できる容量がないそうです。今回の台風で問題になっていましたが、それより前にこの「いりょう・かいご座談会」で話題になっていました。
「避難所は、ご年配者やお子さん、女性が優先になるでしょう。ですから、他の方は寝袋やテントの準備が必要でしょう。」
こんな大切な話題を前日にしていましたが、今回の台風に対する準備がまったくできていませんでした。
準備してあったもの
★結婚式のろうそく
▲26年前の
結婚式にもらった
ろうそく
結婚式にもらった
ろうそく
★ラジオ(これもかなり探しました)
★ガスコンロ
たった3点。
いよいよ台風が来るという日。テレビニュースをみながら、恐怖心で一杯でした。
そして、偶然発見したのが、1973年の実家付近の写真です。
実家のある横浜市南区鶴巻橋付近は、今回の規模より小さい台風でもすぐにこの状態でした。雨水をためるシステムができていなかったのです。何度も浸水するこの地域の家は、「よいしょ」と勢いをつけてあがるくらい床をあげている家が多かったです。そこで、近所の方と協力して、横浜市長のところに何度も陳情にいったそうです。そして今では、洪水で浸水することがなくなりました。
当時、台風が近づくと、母は畳をあげました。近所の消防署からはボートが出動しました。様々なものが流れています。私は近所の知り合いの方の家や、伯母の家に避難しました。
そして、見直す必要があるのは地域とのつながりです。1970年代の実家付近では、地域のつながりが蜜にありました。避難所に入ることができない場合、どこに避難すればいいのか。地域レベルで公の避難先とは違う、避難場所を作っていく必要もあると思います。そうする為には、災害になる前から地域の方々と関わりをもつことが必要になってくるでしょう。
今回の災害を体験して、「いりょう・かいご座談会」の方から声がかかりました。
「もう一度、このテーマをとりあげませんか。」
私も大賛成です。
今回のことで、もっと防災意識をもつことの重要性を感じました。
しばらくして商品が入荷したら、手動ラジオ・懐中電灯などを購入予定です。
そして、
「臭いけど飲める水」
を実体験してみたいです。
地域の防災係の方のお話や、以前イベントでその活動を目にした溝の口の「防災ガールズ」さん達のお話をさらに深く聞いてみたいと思っています。
こうして、最後に、武蔵新城の「いりょう・かいご座談会」に参加し、長い木曜日(先週の)一日は終了しました。
★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場
9月第一第三火曜日
体験授業受け付け中
https://www.kokugoresutoran.com/
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場
9月第一第三火曜日
体験授業受け付け中
https://www.kokugoresutoran.com/
★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
10月23日(水)
15時~18時
二子新地駄菓子の木村屋
https://www.facebook.com/dagashinokimuraya/
ふらっと二子新地
https://www.facebook.com/groups/1385944758198218/
紙芝居やワークショップの内容はここから!
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
10月23日(水)
15時~18時
二子新地駄菓子の木村屋
https://www.facebook.com/dagashinokimuraya/
ふらっと二子新地
https://www.facebook.com/groups/1385944758198218/
紙芝居やワークショップの内容はここから!
★告知1
武蔵新城 千年温泉
10月27日(土)19時~
ご家族でお風呂にはいろう!
そして、紙芝居を見よう
入場料(お風呂に入ったかたのみです)
・4歳以上100円
・0歳から3歳無料
(保護者の方はご引率ください。
そのさい、大人の方は)
1幕20分
1幕目 19時~19時20分
2幕目 19時30分~19時50分
https://www.facebook.com/pages/
https://chitose-onsen.com/
武蔵新城 千年温泉
10月27日(土)19時~
ご家族でお風呂にはいろう!
そして、紙芝居を見よう
入場料(お風呂に入ったかたのみです)
・4歳以上100円
・0歳から3歳無料
(保護者の方はご引率ください。
そのさい、大人の方は)
1幕20分
1幕目 19時~19時20分
2幕目 19時30分~19時50分
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インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
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こくごレストランHP
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