こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【今昔物語】

2019-11-23 18:59:00 | 発信する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

12月は第一第三火曜日授業
無料体験は
12月3日(火)
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居の仕事も、ホームページから問いあわせしてください。

こくご食堂、今日のお話は
【今昔物語】

木曜日の夜、武蔵新城パサールベースにいました。
今回は、川崎の今昔を語る会に参加していました。

川崎の今昔を語る会
http://www.city.kawasaki.jp/250/page/0000111136.html

以前、武蔵小杉で開催されている「こすぎの大学」で川崎の昔の映像を観たことがありました。とても面白いと思っていました。当時の社会問題、ファッション、ニュースの読み方など、どれをとっても興味がわきました。

その時の映像では、川崎下水工事に女性達の姿があったこと。ラジオ体操の映像では、想像を超える人数でした。

今回もあの映像を観ることができると楽しみでした。

トップバッターは
「こすぎの大学」オカポンこと岡本さんです。


▲オカポンさん
こすぎの大学
https://www.kosuginouniv.com/


去年から参加している「こすぎの大学」。今までの先生役をした方が会場にいらして紹介されていました。そして、来月登壇させていただくのですが、私の告知もしていただけいました。ありがとうございました。

ここでいつも思うのですが、自分が参加している「こすぎの大学」。これを人に説明しようとするとき、とても難しいです。
「大学いっているの?」
「いやいや違うんだけど。」
岡本さんが「こすぎの大学」のプレゼンテーションをしているのを拝見するのは2回目です。いつも心に残る言葉があります。
「以前は会社と自宅の往復でした。しかし今は、街の中に知っている人が沢山できした。」
私も同じです。ここが一番伝えたいことなのではないでしょうか。

そして、かわさきFMの話題がでました。開設当時のかわさきFMの映像がながれました。
「みなさんは、かわさきFMが79.1メガヘルツである理由をしっていますか?」
79.1 七区(川崎は区が七区あります)をひとつに
「オ―――」
思わず会場の方が声を出していました。いいお話です。私はかわさきFM主催の朗読教室に2回参加しておりました。スタジオから朗読の生放送をさせていただきました。そして今年の春は、小泉農園フェスの告知で生放送させていただいていました。お世話になっているかわさきFMでした。


▲かわさきFM
農園フェス告知で参加したとき


二番目に登壇されたのは、「みどりのくらし」の掘さんです。

▲みどりなくらしの画面
みどりなくらし
https://midorinakurashi.jimdo.com/


掘さんは、ベジ&アートフェスや、二子新地駄菓子の木村屋さんのイベントで御一緒しており知っているかたでした。しかし、みどりのくらしの活動のお話をすることがありませんでした。フェイスブックで活動を拝見しており、とても素敵なイベントおおいと感じていました。

▲活動内容


野菜を植える、育てる、食べるという「食育」についてお話されていました。そして、ここ30年で川崎の農地は三分の一に縮小しているそうです。2022年の農地法改訂により、現在の70%の農地は宅地になってしまう可能性があるとのことです。今年の「農園フェス」で、小泉農園のおじい様を取材して作ったオリジナル紙芝居「こいずみのうえん物語」がります。小泉さんは、
「みんな畑を売ってしまって農業を辞めてしまった。俺も、売ってしまおうか迷ったよ。」
とおっしゃっていました。小泉農園では、おじいさんの息子さんが野菜、息子さんがイチゴ栽培で成功されています。川崎の農業、住民全体で大切にしている活動はとても大切だとおもいました。



▲オリジナル紙芝居
こいずみのうえん物語
農業をやめていく仲間たち


子育て支援もしているのですが、川崎アーカイブの映像で母親学級です。
現在では、「両親学級」といっており、パパの参加も多いそうです。

▲現在活動ではパパも積極的に参加


三人目は、市民団体地域上映支援センターの芦澤さんです。

▲芦澤さん


新百合ヶ丘にある日本映画大学の方ですが、神奈川県のアーカイブ映像の上映活動をされています。映画館をもたない上映活動をされています。養護施設からの要望で、昔の映像の上映会もされています。

昔の映像を上映するだけでなく、それを活用して未来につなげるという活動の最中。小学校の創立当時の映像と音楽、アニメーションなどを織り込んだ記念映像作りをされていて、一部を公開していただきました。ナレーションやキャラクター作りには、小学生も参加しています。カッコイイ映像でした。

終了後の懇親会では、みどりのくらしの方々の作った美味しい料理がありました。最近家事をサボっており、こんなにたくさんの美味しい野菜を食べたのは久しぶりでした。あまりにも美味しかったので、掘さんにレシピをうかがい、さっそく翌日つくりました。

▲美味しい料理の数々
一番手前の料理を・・・

▲翌日自宅で再現
美味しかった!


個人的な意見。ソフト乗り鉄の私。最近興味があるのは、市電とトローリーバス。もう乗車することができないので、是非映像で拝見したい。乗り物マニアは、お子さんから大人までいると思います。この映像は、神奈川県で作成していたとお話があったので、是非横浜の市電やトローリーバスの映像を観たい。それも、そういった乗り物に詳しいかたのレクチャーつきで。できれば、当時の運転手の方とか。

そんな話を市民団体地域上映支援センターの芦澤さんにすると、
「ボンネットバスの映像はみましたよ。」
とのことでした。まずは個人的に映像を観てみようと思います。

川崎市映像アーカイブでは、インターネットで映像を観ることができるそうです。

川崎市映像アーカイブ
https://www.kawasaki-movie-archive.com/

父は川崎に住んでおり、一時川崎臨港バスの運転手でした。映像を探して、一緒に観てみようと思います。

伸びる市民の足(川崎市電・トローリーバス・ボンネットバス映像あり)
https://www.kawasaki-movie-archive.com/movie/news-movie0639/


今回はちょと長めのブログになりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

川崎は、おもしろい街ですよ!

★12月13日(金)
こすぎの大学にて
紙芝居の魅了を紹介します
川崎を紙芝居の街に!

https://www.kosuginouniv.com/



★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場
9月第一第三火曜日
体験授業受け付け中
https://www.kokugoresutoran.com/

▲顔ハメ自己紹介
11月は授業参加でした




★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
11月27日
12月11日
12月25日
15時~18時
二子新地駄菓子の木村屋
https://www.facebook.com/dagashinokimuraya/
ふらっと二子新地
https://www.facebook.com/groups/1385944758198218/
紙芝居やワークショップの内容はここから!


▲11月季節オリジナル紙芝居
酉の市より

▲紙芝居のあとはあやとり
小学4年生の女子グループと!

▲近日公開
カルタワークショップ

★告知1
武蔵新城 千年温泉
11月24日(日)
12月22日(日)
ご家族でお風呂にはいろう!
そして、紙芝居を見よう
入場料(お風呂に入ったかたのみです)
・4歳以上100円
・0歳から3歳無料
(保護者の方はご引率ください。
そのさい、大人の方は)
1幕20分
1幕目 19時~19時20分
2幕目 19時30分~19時50分
https://www.facebook.com/pages/


https://chitose-onsen.com/





★シークレットイベント
紙芝居はみるだけじゃ楽しくない
紙芝居を観てトークしよう
今回のテーマは「初恋」

▲オリジナル紙芝居
「バレンタイン」より


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