こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[おやつタイム]

2018-02-25 09:38:46 | 感じる
はじめまして。2018年春、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[おやつタイム]

連日食べ物の話題ですが、とてもタイムリーなので今日も取り上げることにしました。

昨日、カーリング女子日本代表が銅メダルを獲得しました。韓国戦を偶然テレビ観戦しました。韓国の女子は、語調の違いもあるのでしょうが、怒鳴って試合をしていて、休憩時間も、飲み物だけです。殺伐としています。その中、日本の女子達は、円陣を組んでしゃがみこんで、イチゴをほうばり、お菓子を美味しそうに食べています。素敵な笑顔です。そして会話もポジティブ。サポートに当たっている本橋麻里選手の温かな目。そして、試合で戦略を練るときも、一人一人が自分の意見を言える環境。「そだね」がブームになりそうです。

このカーリングチームの姿をみていると、コミュニケーションがよく取れていて理想です。そして、この休憩時間は、「おやつタイム」とネーミングされて、インターネットで検索すると「カーリング女子」と同様に上位にきます。すごいですよね。しかも、この「おやつタイム」で選手が食べていたお菓子、「赤いサロン」爆発的は売上です。有楽町駅前の北海道アンテナショップでは、お開店前に長蛇の列。店員さんの話しでは、こんなに売れたことはないそうです。北海道北見市の「清月」という会社のお菓子です。カーリング選手の本拠地である、ご当地銘菓の売上に貢献した彼女達は、経済効果も生み出しています。インターネットで検索したところ、5個840円と、お手頃な価格です。

はやり、本領発揮に「お菓子」はつきものなのです。特に女性には。

カリカリしていた、韓国の選手たち。絶対、日本代表の「おやつタイム」うらやましく感じていたでしょう。そして、このチーム作りができている日本は、今後精神的にも技術的にも強くなっていくのではないでしょうか。カーリングという種目をメジャーにしました。そして、地元の経済効果もあげることとなりました。みんな、「幸せ」の共有はしたいのです。

そして、選手たちが自分の意見を言い合える環境、サポートに徹する本橋選手。この姿をみていると、私が4月から開く教室もこういう雰囲気を作りたいと思いました。そして、私は本橋選手のように、生徒達が自発的にすすめることができるようにサポートをしていいきたいです。毎回とはいきませんが、「おやつタイム」もできたらいいです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿